部品構造
- 大部品: イアイド RD:47 評価値:9
- 大部品: ミフネ RD:25 評価値:7
- 大部品: 猫柔術家 RD:17 評価値:6
- 大部品: 猫先生の教え RD:8 評価値:5
- 大部品: 猫先生の要点 RD:1 評価値:0
- 大部品: 猫先生の外見 RD:1 評価値:0
- 大部品: 猫先生の敏捷 RD:3 評価値:2
- 部品: みのこなしの教え
- 部品: しのびあしの教え
- 部品: 猫ジャンプの教え
- 大部品: 猫先生の感覚 RD:1 評価値:0
- 大部品: 猫先生の白兵 RD:1 評価値:0
- 大部品: 猫先生の降下行為 RD:1 評価値:0
- 大部品: 猫柔術家の要点 RD:2 評価値:1
- 部品: 猫柔術家のあらまし
- 部品: 猫柔術家の修得条件
- 大部品: 猫柔術家の白兵 RD:4 評価値:3
- 部品: 掌打
- 大部品: 柔術 RD:3 評価値:2
- 大部品: 猫柔術家の降下行為 RD:2 評価値:1
- 大部品: 猫柔術家の不殺 RD:1 評価値:0
- 大部品: ミフネの要点 RD:3 評価値:2
- 部品: ミフネのあらまし
- 部品: ミフネの修得条件
- 部品: 水月斬の行
- 大部品: ミフネの敏捷 RD:2 評価値:1
- 大部品: ミフネの白兵 RD:1 評価値:0
- 大部品: ミフネの防御 RD:1 評価値:0
- 大部品: ミフネの射撃無効 RD:1 評価値:0
- 大部品: イアイドの要点 RD:6 評価値:4
- 部品: イアイドのあらまし
- 部品: イアイドの修得条件
- 部品: 個人騎士団でのみ編成できる
- 部品: 居合い
- 部品: 抜刀術
- 大部品: 対ムラマサ RD:1 評価値:0
- 大部品: 守護者 RD:1 評価値:0
- 大部品: イアイドの白兵 RD:7 評価値:4
- 部品: イアイドの白兵攻撃
- 部品: 突き飛ばし抜刀
- 部品: 電光
- 部品: 一閃
- 部品: 旋風、花車
- 部品: 飛燕、流星
- 部品: 竜巻、逃げ水
- 大部品: イアイドの近距離 RD:2 評価値:1
- 大部品: イアイドの敏捷 RD:4 評価値:3
- 部品: 居合いの所作
- 部品: 居合いの神髄
- 部品: 後の先
- 部品: 流れ枝
- 大部品: イアイドの防御 RD:2 評価値:1
- 部品: イアイドの防御術
- 大部品: 武器を奪う RD:1 評価値:0
部品定義
部品: 猫先生とは
猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。
部品: 引き付けろ
腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。
吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。
部品: みのこなしの教え
猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。
日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。
部品: しのびあしの教え
音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。
この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。
部品: 猫ジャンプの教え
ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…
高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、
軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。
さあ見て覚えるのです、猫ジャンプをマスターするのです。
部品: 猫の耳の教え
相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。
それが猫の耳だ。
人も一緒だ。耳を澄ませ。さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。
部品: 猫パンチの教え
猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。
何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!
部品: 空中三回転の教え
どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。
それが猫先生秘伝の必殺技である。
部品: 猫柔術家のあらまし
猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。
「猫に教えを乞うた柔術家」あるいは「猫柔術を操る武術家」と言う意味で有り、猫柔術家自体は猫ではない。
部品: 猫柔術家の修得条件
猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。
くどいようだが、「猫柔術」を操る武術家であって、猫柔術家自体は猫ではない。
部品: 掌打
しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。
究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。
このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。
部品: 掴む
猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。
それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。
ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。
部品: 崩す
掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。
その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。
部品: 投げる
猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。
極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。
崩してこかす。力はいらない。
部品: 受け身
衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。
空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。
部品: 五点着地
高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。
習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。
部品: 手加減
技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。
心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。
部品: ミフネのあらまし
ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。
本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。
部品: ミフネの修得条件
猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要する。
それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。
部品: 水月斬の行
ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。
心の静謐さが要求される。
猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。
部品: ミフネの足捌き
猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。
習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。
部品: 砂猫の行
厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。
走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。
部品: ミフネの白兵戦
ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。
猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。
部品: ミフネによる防御術
特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。
複数であれば同士討ちをも狙える。
部品: 矢切の行
飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。
弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。
部品: イアイドのあらまし
ムラマサの暴虐を止めるために、ムラマサに対する抑止として働くことを目的として取得された。
居合、抜刀術を駆使して、ムラマサを制圧するに足る技を持つ。
部品: イアイドの修得条件
深い悲しみに包まれた末に行き着いたのがイアイドの道だ。
よって、剣技の習得し、ミフネを経て剣技でもってムラマサを取り締まった過去を持つ必要がある。
だからと言って適当にムラマサを斬ったところで修得は出来ない。
藩国の守護者として民に認められる必要があるのだ。
部品: 個人騎士団でのみ編成できる
イアイドは個人でのみ編成できる。群れることが出来ない。抜刀には基本広さがいるのだ。
狩りをしてても大太刀の大振りはヘイトの元だったりするしな。
部品: 居合い
元々は座った状態から最速で刀を出す技術のこと。
無手の状態から、不意打ちに近いレベルで攻撃を加える技術へと昇華された。
部品: 抜刀術
納刀した状態から鞘走りを用いて刀を抜き、斬る技。居合い斬りとも。
斬撃に本来必要な速度と威力を、デコピンの理屈で補う。
相手から発生のタイミングや間合いが読まれ辛いなどの利点がある。
部品: ムラマサを取り締まる
守護者としてムラマサを取り締まるんだから、ムラマサより強くなければならない。
ただ力が強いだけではムラマサ改とでも名乗れば良い。イアイドの強さは力ではない。
部品: 守護者
人に隠れて人を護り悪を斬るのがイアイド。その生き方がイアイドなのだ。
悪とはなにも知らぬ無知な者を利用する事だ。
自分の利益だけのために利用する事だ。
部品: イアイドの白兵攻撃
居合いの神髄によって、近距離の間合いから即座に相手に斬りかかることが可能。
また逆に白兵距離よりも密着して剣を振る空間すらない場所からも可能となる。
部品: 突き飛ばし抜刀
刀を抜く暇がない場合に、敵に体当たりをしながら抜刀し斬る技術。体当たりの勢いのままに斬るまでがワンセット。
部品: 電光
相手の攻撃を高速の抜刀で受け、生じた火花と衝撃が止まぬうちに、受けた刃をそのまま体重移動を用いて斬るカウンター技。
部品: 一閃
一刀両断の抜刀術。納刀して目を凝らし、敵を見定め、斬りたい物だけを斬る。斬るべき線が見えるという。
変異したムラマサの集合体を葬った剣技。
部品: 旋風、花車
敵の袈裟斬りを受けると見せて攻撃を誘い、打ち合う直前で刀を巻き上げ小手を斬るのが旋風。
袈裟斬り方向に躱しながら、刃のみを腕に残して腰を落とすことで手首をなで斬り落とすのが花車。
部品: 飛燕、流星
重力を利用して、倒れ込むように斬りかかる抜刀術。プールの飛び込みに近い動作から斬撃を放つイメージ。
地面すれすれから切り上げるのを飛燕、身を捻り上から切り下げるのを流星と呼んだ。
部品: 竜巻、逃げ水
刀が振れないゼロ距離から攻撃する技術。
真上に抜刀して腰を落としながら相手の脳天に斬撃を打ち下ろすのが竜巻。
退きながら抜刀して、斬撃を残しながら下がるのが逃げ水。
部品: イアイドの近距離戦
イアイドは独特の身体操作と攻防全ての流れを一体化させた技によって、近距離までの間合いを詰めて白兵攻撃することが出来る。つまり近距離を白兵攻撃できる。
部品: 槍打ち
槍を打ち据え、その流れのままに斬りつける近距離カウンター技。
下から柄を切り払い突きに移行する槍抜きという技術もある。
部品: 居合いの所作
猫柔術家由来の歩法を更に磨いたイアイド独自の所作。
骨格や間接を熟知し、捻らない、うねらない、溜めないを要点に、最短最速の動きで最大の力を引き出す作法。
現代人の所作とは異なり、半拍以上早く行動できる。
部品: 居合いの神髄
居合いの神髄は、抜刀術及び、独特の身体操作によって相手より半拍程速く行動を起こすことにある。
居合いの所作には予備動作がない。そのため相手より速く行動できるという理屈である。
部品: 後の先
相手の動きを見てから、相手よりも先に攻撃する戦型のこと。
高度な洞察力と、居合いの神髄による無駄のない動きが必要となる。
居合いは元来、究極のカウンター技術であった。
部品: 流れ枝
相手の攻撃を刀で受け止め、すり抜けるようにその刀で攻撃に転じる技法。
膂力では威力が出ないため、体重移動で斬撃を行う。
由来は、川を流れる枝が、岩にあたりつつもそのまま奥へ進んでいく様子から。
部品: イアイドの防御術
相手の予備動作を見てから行動できるために、後の先を取ることが可能。
結果的に相手の攻撃をすり抜ける軌道を描きながら斬ることが出来る。
小足見てからの居合い斬り余裕でした。
部品: 奪刀
抜刀する暇も無いときに、相手の懐に飛び込み、刀を奪いそのまま斬る技術。扱い方さえ知っていれば棒、杖、ナイフ、弓矢や銃火器にも応用できる。
提出書式
大部品: イアイド RD:47 評価値:9
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-----部品: しのびあしの教え
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----部品: 掌打
----大部品: 柔術 RD:3 評価値:2
-----部品: 掴む
-----部品: 崩す
-----部品: 投げる
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----部品: 受け身
----部品: 五点着地
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----部品: 手加減
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---部品: ミフネのあらまし
---部品: ミフネの修得条件
---部品: 水月斬の行
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---部品: ミフネの足捌き
---部品: 砂猫の行
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部品: 猫先生とは
猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。
部品: 引き付けろ
腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。
吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。
部品: みのこなしの教え
猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。
日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。
部品: しのびあしの教え
音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。
この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。
部品: 猫ジャンプの教え
ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…
高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、
軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。
さあ見て覚えるのです、猫ジャンプをマスターするのです。
部品: 猫の耳の教え
相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。
それが猫の耳だ。
人も一緒だ。耳を澄ませ。さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。
部品: 猫パンチの教え
猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。
何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!
部品: 空中三回転の教え
どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。
それが猫先生秘伝の必殺技である。
部品: 猫柔術家のあらまし
猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。
「猫に教えを乞うた柔術家」あるいは「猫柔術を操る武術家」と言う意味で有り、猫柔術家自体は猫ではない。
部品: 猫柔術家の修得条件
猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。
くどいようだが、「猫柔術」を操る武術家であって、猫柔術家自体は猫ではない。
部品: 掌打
しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。
究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。
このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。
部品: 掴む
猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。
それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。
ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。
部品: 崩す
掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。
その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。
部品: 投げる
猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。
極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。
崩してこかす。力はいらない。
部品: 受け身
衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。
空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。
部品: 五点着地
高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。
習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。
部品: 手加減
技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。
心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。
部品: ミフネのあらまし
ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。
本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。
部品: ミフネの修得条件
猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要する。
それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。
部品: 水月斬の行
ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。
心の静謐さが要求される。
猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。
部品: ミフネの足捌き
猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。
習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。
部品: 砂猫の行
厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。
走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。
部品: ミフネの白兵戦
ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。
猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。
部品: ミフネによる防御術
特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。
複数であれば同士討ちをも狙える。
部品: 矢切の行
飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。
弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。
部品: イアイドのあらまし
ムラマサの暴虐を止めるために、ムラマサに対する抑止として働くことを目的として取得された。
居合、抜刀術を駆使して、ムラマサを制圧するに足る技を持つ。
部品: イアイドの修得条件
深い悲しみに包まれた末に行き着いたのがイアイドの道だ。
よって、剣技の習得し、ミフネを経て剣技でもってムラマサを取り締まった過去を持つ必要がある。
だからと言って適当にムラマサを斬ったところで修得は出来ない。
藩国の守護者として民に認められる必要があるのだ。
部品: 個人騎士団でのみ編成できる
イアイドは個人でのみ編成できる。群れることが出来ない。抜刀には基本広さがいるのだ。
狩りをしてても大太刀の大振りはヘイトの元だったりするしな。
部品: 居合い
元々は座った状態から最速で刀を出す技術のこと。
無手の状態から、不意打ちに近いレベルで攻撃を加える技術へと昇華された。
部品: 抜刀術
納刀した状態から鞘走りを用いて刀を抜き、斬る技。居合い斬りとも。
斬撃に本来必要な速度と威力を、デコピンの理屈で補う。
相手から発生のタイミングや間合いが読まれ辛いなどの利点がある。
部品: ムラマサを取り締まる
守護者としてムラマサを取り締まるんだから、ムラマサより強くなければならない。
ただ力が強いだけではムラマサ改とでも名乗れば良い。イアイドの強さは力ではない。
部品: 守護者
人に隠れて人を護り悪を斬るのがイアイド。その生き方がイアイドなのだ。
悪とはなにも知らぬ無知な者を利用する事だ。
自分の利益だけのために利用する事だ。
部品: イアイドの白兵攻撃
居合いの神髄によって、近距離の間合いから即座に相手に斬りかかることが可能。
また逆に白兵距離よりも密着して剣を振る空間すらない場所からも可能となる。
部品: 突き飛ばし抜刀
刀を抜く暇がない場合に、敵に体当たりをしながら抜刀し斬る技術。体当たりの勢いのままに斬るまでがワンセット。
部品: 電光
相手の攻撃を高速の抜刀で受け、生じた火花と衝撃が止まぬうちに、受けた刃をそのまま体重移動を用いて斬るカウンター技。
部品: 一閃
一刀両断の抜刀術。納刀して目を凝らし、敵を見定め、斬りたい物だけを斬る。斬るべき線が見えるという。
変異したムラマサの集合体を葬った剣技。
部品: 旋風、花車
敵の袈裟斬りを受けると見せて攻撃を誘い、打ち合う直前で刀を巻き上げ小手を斬るのが旋風。
袈裟斬り方向に躱しながら、刃のみを腕に残して腰を落とすことで手首をなで斬り落とすのが花車。
部品: 飛燕、流星
重力を利用して、倒れ込むように斬りかかる抜刀術。プールの飛び込みに近い動作から斬撃を放つイメージ。
地面すれすれから切り上げるのを飛燕、身を捻り上から切り下げるのを流星と呼んだ。
部品: 竜巻、逃げ水
刀が振れないゼロ距離から攻撃する技術。
真上に抜刀して腰を落としながら相手の脳天に斬撃を打ち下ろすのが竜巻。
退きながら抜刀して、斬撃を残しながら下がるのが逃げ水。
部品: イアイドの近距離戦
イアイドは独特の身体操作と攻防全ての流れを一体化させた技によって、近距離までの間合いを詰めて白兵攻撃することが出来る。つまり近距離を白兵攻撃できる。
部品: 槍打ち
槍を打ち据え、その流れのままに斬りつける近距離カウンター技。
下から柄を切り払い突きに移行する槍抜きという技術もある。
部品: 居合いの所作
猫柔術家由来の歩法を更に磨いたイアイド独自の所作。
骨格や間接を熟知し、捻らない、うねらない、溜めないを要点に、最短最速の動きで最大の力を引き出す作法。
現代人の所作とは異なり、半拍以上早く行動できる。
部品: 居合いの神髄
居合いの神髄は、抜刀術及び、独特の身体操作によって相手より半拍程速く行動を起こすことにある。
居合いの所作には予備動作がない。そのため相手より速く行動できるという理屈である。
部品: 後の先
相手の動きを見てから、相手よりも先に攻撃する戦型のこと。
高度な洞察力と、居合いの神髄による無駄のない動きが必要となる。
居合いは元来、究極のカウンター技術であった。
部品: 流れ枝
相手の攻撃を刀で受け止め、すり抜けるようにその刀で攻撃に転じる技法。
膂力では威力が出ないため、体重移動で斬撃を行う。
由来は、川を流れる枝が、岩にあたりつつもそのまま奥へ進んでいく様子から。
部品: イアイドの防御術
相手の予備動作を見てから行動できるために、後の先を取ることが可能。
結果的に相手の攻撃をすり抜ける軌道を描きながら斬ることが出来る。
小足見てからの居合い斬り余裕でした。
部品: 奪刀
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"title": "猫ジャンプの教え",
"description": "ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…\n高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、\n軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。\nさあ見て覚えるのです、猫ジャンプをマスターするのです。",
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{
"title": "猫先生の感覚",
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{
"title": "猫の耳の教え",
"description": "相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。\nそれが猫の耳だ。\n人も一緒だ。耳を澄ませ。さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。",
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],
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{
"title": "猫先生の白兵",
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"children": [
{
"title": "猫パンチの教え",
"description": "猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。\n何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!",
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{
"title": "猫先生の降下行為",
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"children": [
{
"title": "空中三回転の教え",
"description": "どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。\nそれが猫先生秘伝の必殺技である。",
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],
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],
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{
"title": "猫柔術家の要点",
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"children": [
{
"title": "猫柔術家のあらまし",
"description": "猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。\n「猫に教えを乞うた柔術家」あるいは「猫柔術を操る武術家」と言う意味で有り、猫柔術家自体は猫ではない。",
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},
{
"title": "猫柔術家の修得条件",
"description": "猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。\nくどいようだが、「猫柔術」を操る武術家であって、猫柔術家自体は猫ではない。\n",
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{
"title": "猫柔術家の白兵",
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{
"title": "掌打",
"description": "しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。\n究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。\nこのエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。\n",
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{
"title": "柔術",
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{
"title": "掴む",
"description": "猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。\nそれは、もはや必殺技と言っても過言ではない。\nボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。",
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},
{
"title": "崩す",
"description": "掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。\nその一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。\n",
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},
{
"title": "投げる",
"description": "猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。\n極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。\n崩してこかす。力はいらない。",
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},
{
"title": "猫柔術家の降下行為",
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"children": [
{
"title": "受け身",
"description": "衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。\n空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。",
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{
"title": "五点着地",
"description": "高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。\n習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。",
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{
"title": "猫柔術家の不殺",
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{
"title": "手加減",
"description": "技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。\n心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。",
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],
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{
"title": "ミフネの要点",
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{
"title": "ミフネのあらまし",
"description": "ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。\n本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。",
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{
"title": "ミフネの修得条件",
"description": "猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要する。\nそれらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。\n",
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{
"title": "水月斬の行",
"description": "ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。\n心の静謐さが要求される。\n猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。",
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{
"title": "ミフネの敏捷",
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{
"title": "ミフネの足捌き",
"description": "猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。\n習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。",
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},
{
"title": "砂猫の行",
"description": "厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。\n走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。",
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{
"title": "ミフネの白兵",
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{
"title": "ミフネの白兵戦",
"description": "ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。\n猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。",
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{
"title": "ミフネの防御",
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{
"title": "ミフネによる防御術",
"description": "特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。\n複数であれば同士討ちをも狙える。",
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{
"title": "ミフネの射撃無効",
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"title": "矢切の行",
"description": "飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。\n弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。",
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{
"title": "イアイドの要点",
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{
"title": "イアイドのあらまし",
"description": "ムラマサの暴虐を止めるために、ムラマサに対する抑止として働くことを目的として取得された。\n居合、抜刀術を駆使して、ムラマサを制圧するに足る技を持つ。",
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},
{
"title": "イアイドの修得条件",
"description": "深い悲しみに包まれた末に行き着いたのがイアイドの道だ。\nよって、剣技の習得し、ミフネを経て剣技でもってムラマサを取り締まった過去を持つ必要がある。\nだからと言って適当にムラマサを斬ったところで修得は出来ない。\n藩国の守護者として民に認められる必要があるのだ。",
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},
{
"title": "個人騎士団でのみ編成できる",
"description": "イアイドは個人でのみ編成できる。群れることが出来ない。抜刀には基本広さがいるのだ。\n狩りをしてても大太刀の大振りはヘイトの元だったりするしな。",
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{
"title": "居合い",
"description": "元々は座った状態から最速で刀を出す技術のこと。\n無手の状態から、不意打ちに近いレベルで攻撃を加える技術へと昇華された。",
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{
"title": "抜刀術",
"description": "納刀した状態から鞘走りを用いて刀を抜き、斬る技。居合い斬りとも。\n斬撃に本来必要な速度と威力を、デコピンの理屈で補う。\n相手から発生のタイミングや間合いが読まれ辛いなどの利点がある。",
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{
"title": "対ムラマサ",
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{
"title": "ムラマサを取り締まる",
"description": "守護者としてムラマサを取り締まるんだから、ムラマサより強くなければならない。\nただ力が強いだけではムラマサ改とでも名乗れば良い。イアイドの強さは力ではない。",
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{
"title": "守護者",
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{
"title": "守護者",
"description": "人に隠れて人を護り悪を斬るのがイアイド。その生き方がイアイドなのだ。\n悪とはなにも知らぬ無知な者を利用する事だ。\n自分の利益だけのために利用する事だ。",
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{
"title": "イアイドの白兵",
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{
"title": "イアイドの白兵攻撃",
"description": "居合いの神髄によって、近距離の間合いから即座に相手に斬りかかることが可能。\nまた逆に白兵距離よりも密着して剣を振る空間すらない場所からも可能となる。",
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{
"title": "突き飛ばし抜刀",
"description": "刀を抜く暇がない場合に、敵に体当たりをしながら抜刀し斬る技術。体当たりの勢いのままに斬るまでがワンセット。",
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{
"title": "電光",
"description": "相手の攻撃を高速の抜刀で受け、生じた火花と衝撃が止まぬうちに、受けた刃をそのまま体重移動を用いて斬るカウンター技。",
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{
"title": "一閃",
"description": "一刀両断の抜刀術。納刀して目を凝らし、敵を見定め、斬りたい物だけを斬る。斬るべき線が見えるという。\n変異したムラマサの集合体を葬った剣技。",
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{
"title": "旋風、花車",
"description": "敵の袈裟斬りを受けると見せて攻撃を誘い、打ち合う直前で刀を巻き上げ小手を斬るのが旋風。\n袈裟斬り方向に躱しながら、刃のみを腕に残して腰を落とすことで手首をなで斬り落とすのが花車。",
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{
"title": "飛燕、流星",
"description": "重力を利用して、倒れ込むように斬りかかる抜刀術。プールの飛び込みに近い動作から斬撃を放つイメージ。\n地面すれすれから切り上げるのを飛燕、身を捻り上から切り下げるのを流星と呼んだ。",
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{
"title": "竜巻、逃げ水",
"description": "刀が振れないゼロ距離から攻撃する技術。\n真上に抜刀して腰を落としながら相手の脳天に斬撃を打ち下ろすのが竜巻。\n退きながら抜刀して、斬撃を残しながら下がるのが逃げ水。",
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{
"title": "イアイドの近距離",
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{
"title": "イアイドの近距離戦",
"description": "イアイドは独特の身体操作と攻防全ての流れを一体化させた技によって、近距離までの間合いを詰めて白兵攻撃することが出来る。つまり近距離を白兵攻撃できる。",
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},
{
"title": "槍打ち",
"description": "槍を打ち据え、その流れのままに斬りつける近距離カウンター技。\n下から柄を切り払い突きに移行する槍抜きという技術もある。",
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}
],
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},
{
"title": "イアイドの敏捷",
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"children": [
{
"title": "居合いの所作",
"description": "猫柔術家由来の歩法を更に磨いたイアイド独自の所作。\n骨格や間接を熟知し、捻らない、うねらない、溜めないを要点に、最短最速の動きで最大の力を引き出す作法。\n現代人の所作とは異なり、半拍以上早く行動できる。",
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},
{
"title": "居合いの神髄",
"description": "居合いの神髄は、抜刀術及び、独特の身体操作によって相手より半拍程速く行動を起こすことにある。\n居合いの所作には予備動作がない。そのため相手より速く行動できるという理屈である。",
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{
"title": "後の先",
"description": "相手の動きを見てから、相手よりも先に攻撃する戦型のこと。\n高度な洞察力と、居合いの神髄による無駄のない動きが必要となる。\n居合いは元来、究極のカウンター技術であった。",
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},
{
"title": "流れ枝",
"description": "相手の攻撃を刀で受け止め、すり抜けるようにその刀で攻撃に転じる技法。\n膂力では威力が出ないため、体重移動で斬撃を行う。\n由来は、川を流れる枝が、岩にあたりつつもそのまま奥へ進んでいく様子から。",
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{
"title": "イアイドの防御",
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{
"title": "イアイドの防御術",
"description": "相手の予備動作を見てから行動できるために、後の先を取ることが可能。\n結果的に相手の攻撃をすり抜ける軌道を描きながら斬ることが出来る。\n小足見てからの居合い斬り余裕でした。",
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{
"title": "武器を奪う",
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"title": "奪刀",
"description": "抜刀する暇も無いときに、相手の懐に飛び込み、刀を奪いそのまま斬る技術。扱い方さえ知っていれば棒、杖、ナイフ、弓矢や銃火器にも応用できる。",
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最終更新:2017年08月19日 23:31