超電目録こぼれ話 絶対能力進化実験 後編
美琴 「そろそろ後編始めましょうか」
上条 「そうだな。じゃあさっそく恒例のゲスト紹介…って、今回二人いるんだよな」
美琴 「みたいだけど、この二人共ものすごく最近ゲストに来なかった?」」
上条 「まぁ、3巻の話のメインになる二人だからな。掛け合いが楽しみってレスもあったし」
美琴 「ふーん…まぁ別にいいけどさ」
上条 「あれ? 何かあまり乗り気じゃないみたいだけど…気になる事でもあるのか?」
美琴 「そうじゃないけど……ゲストが増えると……その………
ア、アンタと私の会話が減っちゃうんじゃないかって思って……///」
上条 「えっとー………それは何か問題があるのでせうか?」
美琴 「……………」
上条 「…?」
美琴 「ああもうゲストゲスト!! とっとと入って来てちょうだい!!」
上条 「ぅおあ!?」
ミ妹 「では失礼します、とミサカは精一杯の想いを盛大にスルーされたお姉様に失笑しながらスタジオに入ります」
美琴 「てめーこのやろう!」
一方 「つーかまた俺がやンのかよ。あァァめンどくせェェェ!!」
上条 「そう言いながら楽屋で台本熟読してたよね。実は誰よりもやる気あるよね」
一方 「うるせェ! ねェよンなモン! ありゃ暇だったから読ンでただけだ!」
ミ妹 「ツンデレ乙、とミサカはクールに振舞いたいのにあっさりそげぶされた一方通行を鼻で笑います」
一方 「テメェこのやろォ!」
上条 「えーと…こんな賑やかなメンバーで、こぼれ話始まりまーす!」
美琴 「ああ…イチャイチャできる気がまるでしない……」
上条 「そうだな。じゃあさっそく恒例のゲスト紹介…って、今回二人いるんだよな」
美琴 「みたいだけど、この二人共ものすごく最近ゲストに来なかった?」」
上条 「まぁ、3巻の話のメインになる二人だからな。掛け合いが楽しみってレスもあったし」
美琴 「ふーん…まぁ別にいいけどさ」
上条 「あれ? 何かあまり乗り気じゃないみたいだけど…気になる事でもあるのか?」
美琴 「そうじゃないけど……ゲストが増えると……その………
ア、アンタと私の会話が減っちゃうんじゃないかって思って……///」
上条 「えっとー………それは何か問題があるのでせうか?」
美琴 「……………」
上条 「…?」
美琴 「ああもうゲストゲスト!! とっとと入って来てちょうだい!!」
上条 「ぅおあ!?」
ミ妹 「では失礼します、とミサカは精一杯の想いを盛大にスルーされたお姉様に失笑しながらスタジオに入ります」
美琴 「てめーこのやろう!」
一方 「つーかまた俺がやンのかよ。あァァめンどくせェェェ!!」
上条 「そう言いながら楽屋で台本熟読してたよね。実は誰よりもやる気あるよね」
一方 「うるせェ! ねェよンなモン! ありゃ暇だったから読ンでただけだ!」
ミ妹 「ツンデレ乙、とミサカはクールに振舞いたいのにあっさりそげぶされた一方通行を鼻で笑います」
一方 「テメェこのやろォ!」
上条 「えーと…こんな賑やかなメンバーで、こぼれ話始まりまーす!」
美琴 「ああ…イチャイチャできる気がまるでしない……」
「もし私が学園都市に災難をもたらすような事をしたら…どうする?」
一方 「まるで自分が迷惑掛けた事がねェみてェな言い方だな」
美琴 「アンタほどじゃないわよ!」
ミ妹 「ですがこちらの彼には何度もケンカを吹っ掛けたとお聞きしましたが、とミサカは確認を取ります」
美琴 「そ、それは…アレよ……ノ、ノーカンだから」
上条 「カウントしようぜ!?」
美琴 「アンタほどじゃないわよ!」
ミ妹 「ですがこちらの彼には何度もケンカを吹っ掛けたとお聞きしましたが、とミサカは確認を取ります」
美琴 「そ、それは…アレよ……ノ、ノーカンだから」
上条 「カウントしようぜ!?」
「アレは新入生の時に私の万札を呑んだ自販機だからいいのっ!」
美琴 「今思い出しても納得いかないわ……」
上条 「俺だったらショックで寝込んでるな…」
一方 「無理やり入れてバグらしたンじゃねェのか?」
美琴 「そんな訳ないでしょ! ちゃんと一万円用の投入口あったわよ!
……に、二千円用のは……ぷくくっ! な、なかったけど………あっはっはっは!」
ミ妹 「だそうですが、とミサカは笑いを堪えます」
上条 「……金額的には俺の方が少ないのに……何この負けたような気分………」
上条 「俺だったらショックで寝込んでるな…」
一方 「無理やり入れてバグらしたンじゃねェのか?」
美琴 「そんな訳ないでしょ! ちゃんと一万円用の投入口あったわよ!
……に、二千円用のは……ぷくくっ! な、なかったけど………あっはっはっは!」
ミ妹 「だそうですが、とミサカは笑いを堪えます」
上条 「……金額的には俺の方が少ないのに……何この負けたような気分………」
計画の中止とひきかえに黒子に捕まるなら それも悪くない
美琴 「…て事を、この時の私は思ってた訳だけど……」
ミ妹 「実際捕まったら何をされるか分かりませんね、とミサカはよからぬ想像をします」
一方 「まァ、少なくとも貞操は無事じゃ済まねェだろォなァ」
上条 「いやいやいや、ここはそんな空気の場面【ギャグパート】じゃないだろ。
みんな白井をどんだけ変態だと思ってんだよ」
ミ妹 「実際捕まったら何をされるか分かりませんね、とミサカはよからぬ想像をします」
一方 「まァ、少なくとも貞操は無事じゃ済まねェだろォなァ」
上条 「いやいやいや、ここはそんな空気の場面【ギャグパート】じゃないだろ。
みんな白井をどんだけ変態だと思ってんだよ」
「だいじょうぶ 美琴ちゃんがいい子にネンネしてたらきっと治るわよ」
上条 「子供の頃の美琴って、ホント打ち止めそっくりだな」
美琴 「まぁDNAレベルで一緒な訳だし」
一方 「テメェにもアホ毛があったンだな…今はねェけど。
て事は、あのガキのアホ毛も成長と共に消えンのか?」
美琴 「いや、知らんがな」
ミ妹 「それよりもミサカは隣のボインちゃんが気になります、
とミサカはミサカやお姉様とのスペックの差に驚愕します」
美琴 「そういやアンタはママを見るのは初めてだっけ」
ミ妹 「ママ!? ではミサカももしかしたらダッダーン、ボヨヨンボヨヨンになれるのですか、
とミサカは今までお姉様のクローンである事を悔やんできましたがやっと希望が持てます」
美琴 「うん、よし! そのケンカ買った!」
上条 「……御坂妹の言葉のチョイスが妙に古臭いのは気のせいか?」
一方 「学習装置が80~90年代製だったンだろ」
美琴 「まぁDNAレベルで一緒な訳だし」
一方 「テメェにもアホ毛があったンだな…今はねェけど。
て事は、あのガキのアホ毛も成長と共に消えンのか?」
美琴 「いや、知らんがな」
ミ妹 「それよりもミサカは隣のボインちゃんが気になります、
とミサカはミサカやお姉様とのスペックの差に驚愕します」
美琴 「そういやアンタはママを見るのは初めてだっけ」
ミ妹 「ママ!? ではミサカももしかしたらダッダーン、ボヨヨンボヨヨンになれるのですか、
とミサカは今までお姉様のクローンである事を悔やんできましたがやっと希望が持てます」
美琴 「うん、よし! そのケンカ買った!」
上条 「……御坂妹の言葉のチョイスが妙に古臭いのは気のせいか?」
一方 「学習装置が80~90年代製だったンだろ」
「サンタさんがなおしにきてくれるの?」
上条 「ははっ! 可愛いな」
美琴 「か、かかかかわっ!!?///」
上条 「記憶なくす前の俺も、昔は信じてたのかな……サンタ」
ミ妹 「…?」
一方 「だとしても、せいぜい小学生に上がるまでだろ。サンタ信じてンのなンてよォ」
ミ妹 「?? 何の話をしているのですか。サンタクロースは実在するはずですが、とミサカはキョトンとします」
上条&一方 「「………えっ?」」
美琴 「可愛いって………///」
美琴 「か、かかかかわっ!!?///」
上条 「記憶なくす前の俺も、昔は信じてたのかな……サンタ」
ミ妹 「…?」
一方 「だとしても、せいぜい小学生に上がるまでだろ。サンタ信じてンのなンてよォ」
ミ妹 「?? 何の話をしているのですか。サンタクロースは実在するはずですが、とミサカはキョトンとします」
上条&一方 「「………えっ?」」
美琴 「可愛いって………///」
とにかく長かったなー、ちくしょー終わったら海でも行ってやる
上条 「何となく思っただけなのに、まさかのフラグだったな」
美琴 「あ、そっか。アンタって4巻で……」
上条 「そう、家族と海行ったんだよ」
ミ妹 「何ですかそれミサカも誘えよ、とミサカは不満を漏らします」
一方 「テメェは家族じゃねェだろォ」
上条 「まぁ、御使堕しが発動してたおかげで、見た目だけなら美琴も御坂妹もいたけどな」
美琴 「その時の私って…中身誰だったの?」
上条 「従妹の乙姫。思いっきり抱きつかれたな」
美琴 「だ、抱きついちゃったんだ。私の体……///」
美琴 「あ、そっか。アンタって4巻で……」
上条 「そう、家族と海行ったんだよ」
ミ妹 「何ですかそれミサカも誘えよ、とミサカは不満を漏らします」
一方 「テメェは家族じゃねェだろォ」
上条 「まぁ、御使堕しが発動してたおかげで、見た目だけなら美琴も御坂妹もいたけどな」
美琴 「その時の私って…中身誰だったの?」
上条 「従妹の乙姫。思いっきり抱きつかれたな」
美琴 「だ、抱きついちゃったんだ。私の体……///」
「そっちも補習で今帰りってトコ?」
一方 「よくもまァ飽きもせず補習ばっかやってンなァ」
上条 「好きでやってんじゃねーよ!」
ミ妹 「では今度ミサカが勉強を教えに行ってあげます、
とミサカは好感度を上げつつまんまと彼の寮に忍び込むと言う一石二鳥の作戦を立てます」
上条 「そりゃ助かるな。今度頼むわ」
美琴 「しまったあああ!! その手があったか!」
上条 「好きでやってんじゃねーよ!」
ミ妹 「では今度ミサカが勉強を教えに行ってあげます、
とミサカは好感度を上げつつまんまと彼の寮に忍び込むと言う一石二鳥の作戦を立てます」
上条 「そりゃ助かるな。今度頼むわ」
美琴 「しまったあああ!! その手があったか!」
「今は疲れてるし残った体力も温存しときたい所だからビリビリは勘弁しといてやるわ」
上条 「……疲れてなくてもそうしてほしいのですが」
美琴 「アンタがそうさせるような事するからでしょ!?」
上条 「いやいやいや! お前、俺が普通に歩いてるだけで電撃出してくるじゃんか!」
美琴 「だからそれは! ア、アンタが…その……ほ、他の女と一緒に歩いてるから………」
上条 「? それで何で美琴がビリビリする事になるんだよ」
美琴 「う、うううううっさい!!!」
上条 「うおっ!? ホラまたビリビリする!」
一方 「……何やってンだよ」
ミ妹 「イチャついてんじゃねーよ、とミサカはイラッとします」
上条 「イチャついてるように見えんの!!?」
美琴 「アンタがそうさせるような事するからでしょ!?」
上条 「いやいやいや! お前、俺が普通に歩いてるだけで電撃出してくるじゃんか!」
美琴 「だからそれは! ア、アンタが…その……ほ、他の女と一緒に歩いてるから………」
上条 「? それで何で美琴がビリビリする事になるんだよ」
美琴 「う、うううううっさい!!!」
上条 「うおっ!? ホラまたビリビリする!」
一方 「……何やってンだよ」
ミ妹 「イチャついてんじゃねーよ、とミサカはイラッとします」
上条 「イチャついてるように見えんの!!?」
「道がおんなじなら何となく一緒に帰りたいだけなんだが」
美琴 「ね、ねぇ…こ、ここ、これからも…一緒に帰ったり…とか……だ、駄目かな…?」
上条 「ああ、全然いいけど」
美琴 「ホント!!?/// よっしゃー! 美琴ちゃん大勝利ー!!」
ミ妹 「どこぞの婚約者気取りか、とミサカはツバを吐きます」
上条 「ああ、全然いいけど」
美琴 「ホント!!?/// よっしゃー! 美琴ちゃん大勝利ー!!」
ミ妹 「どこぞの婚約者気取りか、とミサカはツバを吐きます」
「ビジュアルおんなじでもやっぱり妹を選ぶ訳?」
ミ妹 「妹万歳、とミサカは喜びのあまり顔がにやけます」
一方 「いや、変わってねェよ。いつもどォり無表情じゃねェか」
美琴 「この妹萌えがっ!!」
上条 「勝手に俺の属性付け足すなよ……」
一方 「いや、変わってねェよ。いつもどォり無表情じゃねェか」
美琴 「この妹萌えがっ!!」
上条 「勝手に俺の属性付け足すなよ……」
「それとも優柔不断に双子は姉妹【セット】でご購入?」
ミ妹 「ミサカはそれでも構いませんが、とミサカはハーレムルートの準備をします」
美琴 「このエロスの権化がっ!!」
上条 「だから違うっつってんだろ!」
美琴 「このエロスの権化がっ!!」
上条 「だから違うっつってんだろ!」
「だから違うっつってんだろ!」
上条 「同じ事言っちゃったよ! 本編の俺と同じツッコミしちゃったよ!」
一方 「これがダブルツッコミってヤツか……」
上条 「それも違う!」
一方 「これがダブルツッコミってヤツか……」
上条 「それも違う!」
「例えばメイド型戦闘ロボとか」
上条 「そういや人型アンドロイドとか、学園都市にいそうでいないな。サイボーグはいるけど」
美琴 「何? アンタ本当にメイドロボとか欲しい訳?」
上条 「そういう訳じゃな……いや、あれば欲しいかな」
美琴 「なっ!!?」
上条 「ああ、いや、美琴が考えてるようなイヤらしい意味じゃなくてな? 単純に家事とか助かるのにな~って」
ミ妹 「では今度ミサカが家事を手伝いにに行ってあげます、とミサカは再び作戦を立てます」
上条 「そりゃ助かるな。今度頼むわ」
美琴 「しまったあああ!! またしても!」
美琴 「何? アンタ本当にメイドロボとか欲しい訳?」
上条 「そういう訳じゃな……いや、あれば欲しいかな」
美琴 「なっ!!?」
上条 「ああ、いや、美琴が考えてるようなイヤらしい意味じゃなくてな? 単純に家事とか助かるのにな~って」
ミ妹 「では今度ミサカが家事を手伝いにに行ってあげます、とミサカは再び作戦を立てます」
上条 「そりゃ助かるな。今度頼むわ」
美琴 「しまったあああ!! またしても!」
「私だって人間なんだから毎週月曜と水曜はコンビニでマンガの立ち読みぐらいしてるわよん」
ミ妹 「そう言えばこの前好きなマンガ雑誌の話をしましたね、とミサカは思い出します」
美琴 「私はジャンプ派、アンタはサンデー派、で、コイツがマガジン派だったわね」
上条 「一方通行は? この流れだとやっぱチャンピオン?」
一方 「…いや、マンガはあンま読まねェけどよォ………その前に俺達【とあるのキャラ】なら、
『電撃大王』とか『ガンガン』とか言わなきゃまずいンじゃねェのか?」
上条&美琴&ミ妹 「「「た、確かに!!」」、とミサカは目からウロコを落とします」
美琴 「私はジャンプ派、アンタはサンデー派、で、コイツがマガジン派だったわね」
上条 「一方通行は? この流れだとやっぱチャンピオン?」
一方 「…いや、マンガはあンま読まねェけどよォ………その前に俺達【とあるのキャラ】なら、
『電撃大王』とか『ガンガン』とか言わなきゃまずいンじゃねェのか?」
上条&美琴&ミ妹 「「「た、確かに!!」」、とミサカは目からウロコを落とします」
「件の『あの馬鹿』さん 不本意ではありますが今のお姉様があなたを必要としているなら」
ミ妹 「どちらの馬鹿さんなのですか、とミサカは横目でお姉様をチラッと見ます」
美琴 「さささぁ!? だ、だだ、誰なのかしら!?///」
上条 「俺も気になるな。どこの誰?」
美琴&ミ妹 「「……………」」
上条 「……え? なになに?」
一方 「いや…いくら何でもそりゃァねェだろ三下ァ……」
美琴 「さささぁ!? だ、だだ、誰なのかしら!?///」
上条 「俺も気になるな。どこの誰?」
美琴&ミ妹 「「……………」」
上条 「……え? なになに?」
一方 「いや…いくら何でもそりゃァねェだろ三下ァ……」
「………ハァハァハァ はっ いっいけませんのっ お姉様の香りに包まれていると思わず意識が…」
上条&ミ妹&一方 「「「……………」」」
美琴 「……うん、まぁ…いつもの事だから………」
美琴 「……うん、まぁ…いつもの事だから………」
「他人のベッドの上でごろごろしちゃって変態さんかよ!」
美琴 「うん、そうよ」
上条 「あぁ、そうだな」
ミ妹 「はい、そうですね」
一方 「おォ、だろォな」
?? 「愛ゆえに、ですの」
上条 「あぁ、そうだな」
ミ妹 「はい、そうですね」
一方 「おォ、だろォな」
?? 「愛ゆえに、ですの」
「嬉しそうな顔で食事の際に入浴の際に就寝の際にその殿方の話ばかりが口をついて出ていれば」
美琴 「おわあああああい!!! く、くく、黒子ったらホント適当な事ばっか言うんだから!!///」
上条 「美琴……お前そんなに……」
美琴 「ちちち違うんだってば!!! そういうんじゃなくて―――///」
上条 「そんなに俺の悪口ばっか言ってたのか? はぁ…ショックですよ、上条さんは」
美琴 「……………」
ミ妹 「…それはねーだろ、とミサカはさすがにお姉様に同情します」
一方 「もう鈍感ってレベルじゃねェな」
?? 「だからそれはアナタも!!ってミサカはミサカは―――」
上条 「美琴……お前そんなに……」
美琴 「ちちち違うんだってば!!! そういうんじゃなくて―――///」
上条 「そんなに俺の悪口ばっか言ってたのか? はぁ…ショックですよ、上条さんは」
美琴 「……………」
ミ妹 「…それはねーだろ、とミサカはさすがにお姉様に同情します」
一方 「もう鈍感ってレベルじゃねェな」
?? 「だからそれはアナタも!!ってミサカはミサカは―――」
「たすけてよ……」
美琴 「もう、本当にこの時は辛かったわ……」
上条 「だよな………俺もこの時の美琴の気持ち考えるとキツイよ……」
上条&美琴 「「……………」」
一方 「……こんな時、どォすりゃいいのか分かンねェンだけどよ………」
ミ妹 「笑えばいいと思うよ、とミサカはシリアスブレイクします」
上条 「…とことんシリアスに向いてないな。この企画」
上条 「だよな………俺もこの時の美琴の気持ち考えるとキツイよ……」
上条&美琴 「「……………」」
一方 「……こんな時、どォすりゃいいのか分かンねェンだけどよ………」
ミ妹 「笑えばいいと思うよ、とミサカはシリアスブレイクします」
上条 「…とことんシリアスに向いてないな。この企画」
「夜遊びした程度で寄って来る不良なんざ危険の内にも入んないわよ」
ミ妹 「たまには自分から、か弱い乙女を演じなければモテませんよ、とミサカは忠告します」
美琴 「そ、そう? アンタもその…守ってあげたくなるような娘のがタイプ…?」
上条 「う~ん、どうだろ……そもそも俺の周りの女子って、たくましい子がほとんどだからなぁ…
でも確かに、男はそういうのに弱いよな」
美琴 「!!! じゃ、じゃあもし私が―――」
上条 「あっ、でも美琴が急にそうなったら怖いかな」
美琴 「あ、そ、そう……」
ミ妹 「ちなみに先ほどのミサカの言葉を略すと『自演乙』になります、とミサカはドヤ顔をします」
美琴 「……それが言いたかっただけか」
上条 「俺修羅かよ」
一方 「………よく見ると『自演乙』じゃなくて『自乙演』だけどな」
美琴 「そ、そう? アンタもその…守ってあげたくなるような娘のがタイプ…?」
上条 「う~ん、どうだろ……そもそも俺の周りの女子って、たくましい子がほとんどだからなぁ…
でも確かに、男はそういうのに弱いよな」
美琴 「!!! じゃ、じゃあもし私が―――」
上条 「あっ、でも美琴が急にそうなったら怖いかな」
美琴 「あ、そ、そう……」
ミ妹 「ちなみに先ほどのミサカの言葉を略すと『自演乙』になります、とミサカはドヤ顔をします」
美琴 「……それが言いたかっただけか」
上条 「俺修羅かよ」
一方 「………よく見ると『自演乙』じゃなくて『自乙演』だけどな」
「そのレポート持ってるって事は、アンタ私の部屋に勝手に上がり込んだ事でしょ」
美琴 「ね、ねぇ……見つけたのってこのレポートだけよね…?」
上条 「そうだけど……何で?」
美琴 「べべ、別に何でもないの!! うん、他に何もなかったならそれでいいわ!!!///」
上条 「?」
ミ妹 「もしかして日記でもつけているのですか、とミサカは推測します」
美琴 「ギクッ!!」
一方 「そンで、三下の事が書かれているページを読まれると色々マズイと」
美琴 「ギクギクッ!!!」
上条 (マジかよ……一体どんな恐ろしい事が書かれているんだ……)
上条 「そうだけど……何で?」
美琴 「べべ、別に何でもないの!! うん、他に何もなかったならそれでいいわ!!!///」
上条 「?」
ミ妹 「もしかして日記でもつけているのですか、とミサカは推測します」
美琴 「ギクッ!!」
一方 「そンで、三下の事が書かれているページを読まれると色々マズイと」
美琴 「ギクギクッ!!!」
上条 (マジかよ……一体どんな恐ろしい事が書かれているんだ……)
「……、心配したに、決まってんだろ」
美琴 「ここは…もう、死ぬほど嬉しかった記憶があるわ……///」
上条 「つっても、俺としては当たり前の事を言っただけなんだけどな」
美琴 (だからよ………///)
上条 「つっても、俺としては当たり前の事を言っただけなんだけどな」
美琴 (だからよ………///)
どうやら、美琴が膝枕をしてくれているらしい。
美琴 (今思うと、とんでもない事してるわね……///)
上条 「あー、これすげぇ気持ち良かったんだよな。またやってくれない?」
美琴 「!!!///」
ミ妹 「ではミサカがやってあげます、とミサカは空気を読まずにお姉様のフラグをぶっ壊します」
一方 「いや…ここは読ンでやれよ。一応上琴スレなンだからよォ」
上条 「あー、これすげぇ気持ち良かったんだよな。またやってくれない?」
美琴 「!!!///」
ミ妹 「ではミサカがやってあげます、とミサカは空気を読まずにお姉様のフラグをぶっ壊します」
一方 「いや…ここは読ンでやれよ。一応上琴スレなンだからよォ」
「だから泣くなよ」
上条 「貴重なミコっちゃんの泣き顔シーンですな」
美琴 「うううううっさい!!!///」
上条 「でも御坂妹の泣き顔は想像できないな」
ミ妹 「ミサカも泣く時は泣きます。特に春先は涙と鼻水が止まりません、
とミサカは嫌な事を思い出してどんよりとした気分になります」
上条 「…それは花粉症だ」
ミ妹 「ミサカよりもこのモヤシの方が想像できないのではないですか、とミサカは疑問を投げかけます」
上条 「一方通行は……想像できないってより、想像もしたくないかなぁ……」
美琴 「ああ、うん。気持ち悪いわよね」
一方 「テメェ等まとめてミンチにして欲しいンか?」
美琴 「うううううっさい!!!///」
上条 「でも御坂妹の泣き顔は想像できないな」
ミ妹 「ミサカも泣く時は泣きます。特に春先は涙と鼻水が止まりません、
とミサカは嫌な事を思い出してどんよりとした気分になります」
上条 「…それは花粉症だ」
ミ妹 「ミサカよりもこのモヤシの方が想像できないのではないですか、とミサカは疑問を投げかけます」
上条 「一方通行は……想像できないってより、想像もしたくないかなぁ……」
美琴 「ああ、うん。気持ち悪いわよね」
一方 「テメェ等まとめてミンチにして欲しいンか?」
「必ず御坂妹は連れて帰ってくる 約束するよ」
美琴 (………///)
ミ妹 (………///)
上条 「? 何で二人とも赤くなってんの?」
一方 「さすがに気付けよ」
ミ妹 (………///)
上条 「? 何で二人とも赤くなってんの?」
一方 「さすがに気付けよ」
ミ妹 「次はラストの病院のシーンのようですね、ミサカは進行役をします」
一方 「……俺との戦闘はカットかよ」
美琴 「色々事情があんのよ」
上条 「事情って?」
美琴 「だ、だだ、だから……い、色々よ……///」
ミ妹 (イチャイチャシーンがないからですか、とミサカは嘆息します)
一方 「……俺との戦闘はカットかよ」
美琴 「色々事情があんのよ」
上条 「事情って?」
美琴 「だ、だだ、だから……い、色々よ……///」
ミ妹 (イチャイチャシーンがないからですか、とミサカは嘆息します)
(この手は触れてるの? 麻酔のせいで何も感じないんですけど!)
美琴 「…アンタ、私がいない間にこんな事してたんだ……へぇー」
上条 「なになに!? 空気が冷たくなってるよ!?」
ミ妹 「ご希望であれば今すぐこの時と同じ事をしてあげますが、とミサカは顔を赤らめます」
美琴 「ほほう、これをもう一回と……ほほう」
上条 「空気がどんどん冷えてく!!! もう寒いよ!?」
上条 「なになに!? 空気が冷たくなってるよ!?」
ミ妹 「ご希望であれば今すぐこの時と同じ事をしてあげますが、とミサカは顔を赤らめます」
美琴 「ほほう、これをもう一回と……ほほう」
上条 「空気がどんどん冷えてく!!! もう寒いよ!?」
「はい、お見舞いのクッキー」
上条 「このクッキー、めちゃめちゃ美味かったな」
美琴 「そ、そう? それなら良かったけど」
上条 「今度連れてってくれよ。これ売ってたデパート」
美琴 「えっ!!?/// そそそそれってデデ、デートの―――」
上条 「あっ、でもこういうのってお高いからなぁ……ウチのお財布事情じゃ買えないか……」
美琴 「み、見るだけ!! デパートって見て回るだけでも楽しいから!!!」
一方 「必死だなァおい」
美琴 「そ、そう? それなら良かったけど」
上条 「今度連れてってくれよ。これ売ってたデパート」
美琴 「えっ!!?/// そそそそれってデデ、デートの―――」
上条 「あっ、でもこういうのってお高いからなぁ……ウチのお財布事情じゃ買えないか……」
美琴 「み、見るだけ!! デパートって見て回るだけでも楽しいから!!!」
一方 「必死だなァおい」
「む。クッキーというなら手製がベストですな」
美琴 「そ、そんなに食べたいなら………こ、今度作りに行ってあげるわよ………///」
上条 「そりゃ楽しみだな。今度頼むよ」
ミ妹 「あっこのヤローそれミサカの作戦じゃねーか、とミサカは腹を立てます」
上条 「そりゃ楽しみだな。今度頼むよ」
ミ妹 「あっこのヤローそれミサカの作戦じゃねーか、とミサカは腹を立てます」
「不器用なキャラが不器用なりに頑張ってみたボロボロクッキーっていうのがね」
美琴 「言っとくけど、私不器用キャラじゃないからね? 料理とか普通にできるし」
ミ妹 「でも自分の気持ちには不器用ではないですか、とミサカは確信をつきます」
美琴 「なななな何の話かしら!!?///」
ミ妹 「でも自分の気持ちには不器用ではないですか、とミサカは確信をつきます」
美琴 「なななな何の話かしら!!?///」
「だからお前は笑って良いんだよ」
美琴 (こ、こんな事言われたら……///)
ミ妹 (どんな女性でも……///)
上条 「…また二人が赤くなったけど……どうしたの?」
一方 「だァーかァーらァーよォ!!! ……いや、もォいいや」
ミ妹 (どんな女性でも……///)
上条 「…また二人が赤くなったけど……どうしたの?」
一方 「だァーかァーらァーよォ!!! ……いや、もォいいや」
美琴 「これで絶対能力進化実験編は終わりね」
上条 「いや~長かったな!」
美琴 「ギリギリアニメには間に合ったわね」
上条 「おー! そういやAT-Xは今日からだな!」
美琴 「じゃ、楽しみなところで今日はここまで―――」
?? 「ちょっと待ったー!!!」
美琴 「えっ!!? 佐天さん!?」
佐天 「ふっふっふ……このお話はまだ終わりませんよ!」
上条 「え…もう終わりだろ?」
佐天 「チッチッチ! 上条さんは知らないかもですけど、もう一つエピソードがあるんですよ」
美琴 「!!? ま、ままままさか!!?」
佐天 「と言う訳で、次回予告! 『鉄橋は恋の合図編』!! お楽しみに~!」
美琴 「ちょちょちょちょっと待って~~~!!!?///」
上条 「いや~長かったな!」
美琴 「ギリギリアニメには間に合ったわね」
上条 「おー! そういやAT-Xは今日からだな!」
美琴 「じゃ、楽しみなところで今日はここまで―――」
?? 「ちょっと待ったー!!!」
美琴 「えっ!!? 佐天さん!?」
佐天 「ふっふっふ……このお話はまだ終わりませんよ!」
上条 「え…もう終わりだろ?」
佐天 「チッチッチ! 上条さんは知らないかもですけど、もう一つエピソードがあるんですよ」
美琴 「!!? ま、ままままさか!!?」
佐天 「と言う訳で、次回予告! 『鉄橋は恋の合図編』!! お楽しみに~!」
美琴 「ちょちょちょちょっと待って~~~!!!?///」