小ネタ とあるアニメのコメンタリー 禁書目録第15話分
「今回からは「とある魔術の禁書目録シリーズ」らしいです、御坂さん」
「あれっ? まだ超電磁砲って4話くらいしか…」
「××が○○状態だから、△△のあるこっちに切り替えたらしい…」
「へぇ~、確かにこっちにはアンタの出番多いし、ネタに困らないかもね」
「えっと、御坂さん。伏せた所を口に出して言われては××が困っちゃうと思うんですが…」
「そんなのどうでもいいじゃない、さっさと始めましょ~よ」
「てな訳で、とある魔術の禁書目録特別編集シリーズ…始めます!」
「特別編集ってどういう事よ?」
「いや、××の都合で色々と○○しやすいところだけを厳選して見るらしいです」
「ふ~ん、盛り上がるんならそれが一番だと思うし…良いんじゃないかしら」
「じゃ、始めましょう。最初っから御使堕し(エンゼルフォール)編です!」
オープニング前
「最初に言っておくけど、この話は八月二八日に発生する問題が中心」
「それを頭に入れておけば良いのね、でも時間飛びすぎじゃない?」
「やっぱりそう思いますか…」
「こ、細かい事はいいわよね! 見ましょ見ましょ」
「そ、そうしましょう!」
Aパート 御使堕し(エンゼルフォール)発動の朝
「ちょっとアンタ何か喋りなさいよ! 当事者が黙ってたら話が進まないじゃない」
「い、いや~この後の出来事を考えますとここは黙ってた方が良いんです、上条さん的に」
「よ、よく分からないけど…とりあえず見とけって事ね」
「そーゆーことだ!」
美琴登場
「……。ど、ど、ど、ど、どういうこと!! ちょっとアンタ説明しなさいってば!
私がアンタに抱きついて…スリスリしたり…色々とお、お、おかしいって!」
「えーっと、長くなるので説明は省きます…。ま、見れてば分かるって」
「……」
「あれ…?御坂さん!御坂さん!!」
「(私が…私が…こ、こ、コイツと…)」プシュー…ボンッ!
「ちょっと御坂!おい!! ……、ダメだ気絶してる」
五〇分後
「ヘへ…ヘへ…」
「えーっと、御坂さん?起きてらっしゃるなら返事を…」
「と、とうまお兄ちゃん…」
「へ? 当麻お兄ちゃん…? えーっと御使堕し!?」
「ん…」
「御坂!起きてくれ! そしてビリビリを俺に!」
「ん~?……。!?な、なによアンタ! 何でここに居るわけ?そもそもどうやってここに忍び込んだのよ!」
「……、御坂さん…?御坂美琴さんですか?」
「それ以外の誰だって言うのよ…ってここスタジオじゃない」
「えーーーーーーーーっと、御使堕しじゃない? って事はさっきのアレはなんだったんだ?」
「さっきのアレ…?」
「寝言だかなんだかしらねぇけど「と、とうまお兄ちゃん…」とか奇妙に笑ったり…」
「!?…。ん?どういう事よ、とうまお兄ちゃん…? アンタ大丈夫、疲れてるんじゃない?」
「(俺の聞き間違えか…?)そ、そうかもな…じゃ続き見ようぜ」
「続きって…ッ!?(……、そういえばいきなりコイツに抱きつく私が出てきたり…それで、それで…?記憶がない!?)
「どうかしたか? オマエ今の今まで気絶してたんだから、あんま無理すんなよ」
「…気絶?」
「そうだよ、いきなり沸騰したように顔が赤くなって気付いたら意識失ってんだもんオマエ」
「……(お、思い出したわ…)」
「ん?続き始めていいんかよ?」
「も、もちろん問題ないわよ」
Aパート後半 インデックス登場
「私がアンタに抱きついてる…ちょっと離れなさいってば!!」
「あの…『中』に言っても意味ないと思うんですが…」
「そ、それもそうね…(なにが起こってるって言うのよ!)」
「…何でそんなにオマエは慌ててるんだ?」
「よ~く考えるとアンタ…私に抱きつかれる感触を知ってるのね…」
「へ…。し、知ってるような知らないような…」
「後で覚えときなさい…」
「何で俺!?」
Aパート後半 御坂妹登場
「もう意味わからないから考えるのやめるわ…」
「その方が良いです…いやそれがいい!」
Bパート 海
「私がスクール水着で…これは誰かの頭の中なのね…きっとそうよ…間違いないわ」
「御坂さんお気を確かに!」
Bパート わだつみ
「く、黒子が大統領…ハハッ、あははははははは…。もう寝るわ」
「御坂が壊れた!? お、おい!本当に寝てどうするんだよ!」
「夢がさめたら起こしてちょうだい、そういう事だから…」
「……、ダメだこりゃ。今日の所はこれで終わっとくか。じゃ失礼しまっす!」