とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫内検索 / 「と」で検索した結果

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  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と
    信頼 【本文】  その1  ◆  その2  ◆  その3  ◆  その4  ◆  その5  ◆ 【著者】 トンマ(14-010)氏 【初出】 2011/01/10 初投稿 【最終スレ投下日】 2011/01/18
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/月と彼方と私とサクラ
    彼方サクラ 【本文】  1.  ◆  2.  ◆  3.  ◆  4.  ◆  完結  ◆ 【著者】 ナナ氏(20-146)氏 【初出】 2012/04/21 初投稿 2012/05/08 完
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と/Part04
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/恋信頼 『見つけました!第16学区の〇〇ホテルです! 今から2分ほど前に御坂さんらしい人が入っていくのをカメラが捕らえています』 「了解ですの!ではわたくしの連絡があるまで初春はその周辺を監視していてください。動きがあったらすぐに連絡して下さいな」 『わかりました!』   黒子は電話を切る近くにあったデパートへ走り込み、数十分後ジーンズパーカー、キャップいう姿で出てきた。  紙袋に入った常盤台の制服を近くのコインロッカーに入れる、そのまま連続テレポートで例のホテルのエントランスから反対側の歩道に出る。  空は既に暗くなっており、春言っても夜はまだ少し肌寒い。  黒子は丁度そこにあった喫茶店に入る紅茶を注文しホテルのエントランスが良く見える窓際のカウンターに座った。  注文した紅茶が来る...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と/Part03
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/恋信頼  美琴妹達は夕食を食べ終りホテルで風呂に入った後部屋で休んでいた。  打ち止め番外固体は部屋にあるテレビを点けロシアのバラエティ番組を観ている。  そして美琴露ミサカは明日の計画について話し合っていた。 「さて。学園都市に帰るって言っても飛行機の予約もしてないし、どうしようかしら?」 「その事ですがお姉様、ミサカは」 ゲロゲロッ ゲロゲロッ  露ミサカが話そうする美琴の携帯から着信音が流れた。 「ん?」  美琴は手元にあった携帯を開き確認する。着信したのは白井黒子からのメールだった。  実は終戦後、学園都市のネットワーク規制が甘くなってからいうもの、美琴の携帯は3日に一度は必ず黒子からのメールを受信していた。  メールの内容はどれも美琴の所在地...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と/Part01
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/恋信頼 「アンタみたいな役立たず要らないの。もう私に近寄らないで。」 一体何度この嘘を使って自分の周りの人間を偽り、拒絶し、失望させただろう?  常盤台中学3年生、Lv.5のエレクトロマスター、超電磁砲の御坂美琴は長い欠席のため学校から進級試験を言い渡されたが、 先月丸一日掛かるはずの試験を難なく午前中に終わらせ、今日始業式を迎えた。 始業式の後、数人の教師から「よく頑張った」褒められたが、一人して生徒が声を掛けるこは無かった。 しかしそれは今に始まった事ではない。実はここ3ヶ月ほど教師や親、妹達以外で美琴に声を掛ける者など居なかった。 半年前、世界を巻き込んだ戦争はある少年の活躍により事実上終結したものの、美琴は行方をくらませたその少年のためにミサカ10777号ロシアに残り捜索を続けた。...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と/Part05
    前ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/恋信頼  美琴は御坂妹が何を言っているのか理解できなかった。  最初、仮死状態から戻るのはそれぐらいかかるのでは?思ったが、その可能性はすぐに否定された。  なぜならば美琴は常盤台の授業で第三次世界大戦が出てきた時、教師が「停戦時、学園都市側の死傷者はゼロ。戦争に参加していた警備員たちは次の日には普通の生活に戻った」説明していたからだ。  ならどうして上条は起きないのか?そう考えるてつもなく嫌な予感がして額から汗が出る。 「でも・・・・うそ・・・・まさか・・・・」 「・・・・・どうやら、学園都市の技術をもってしても彼を目覚めさせる事は出来なかったようです、ミサカは苦痛に耐えながらも言葉を紡ぎます」 「・・・・そんな・・・ここまで来たのに・・・・やっ会えたのに・・・・ねえ、起きてよ・・...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と/Part02
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/恋信頼 去年、年末まであ数日いう頃、美琴はロシアの内陸で打ち止めや10777号、番外固体共にホテルの一室で休んでいた。 彼を見失った海沿いからその近辺の集落を転々しながら携帯の写真を使い聞き込みを掛けてみたものの、 戦争の直後でドタバタしていたいう事もあり芳しい成果は得られず途方に暮れていた、 その時ある村の医者から「重症の患者は医療機材が整った内陸の市街に搬送された」聞いた。 美琴は「もしかしたらアイツも搬送されたのかも」思い妹達市街に向かい町中の病院などを捜索したが、 それでも彼の足取りは一向につかめず、美琴のデビットカードでこのホテルに宿泊してもう8日目になる夕方だった。 「もうこの町の医療機関は全て見終わったわね。 今までで一番大きい町だったから結構時間が掛かったけど、 ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/月と彼方と私とサクラ/Part01
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/月彼方サクラ 「本当にいいのか?」 「ええ、それが私の望んだこだもん。むしろ期待でいっぱいよ」 「今までありがう『御坂美琴』」 「どういたしまして。…ねぇ、お願いがあるの」 「何だ?」 「『次の』私も仲良くしてください」 「もちろん、まかせけ」 「『次の』私も当麻の彼女にしてください」 「もちろん、まかせけ」 「『次の』私は当麻のお嫁さんにしてください」 「もちろん、まかせけ」 「それでね…次に住むなら桜の奇麗なあの街に住みたいな」 「それは…美鈴さんに頼んでみないわからないな」 「何よ!そこは『もちろん、まかせけ』じゃないの?」 「俺は人様の家庭の事情に口出しする程、厚顔無恥な男じゃねぇよ」 「…それもそうね」 「じゃあ、俺があの街の大学に通って下宿するよ。そこで美琴...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/月と彼方と私とサクラ/Part04
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/月彼方サクラ ―12月、某日、ある駅構内にて。 昔、黒子が言った。 「お姉様は輪の中心に立つこは出来ても、輪に混ざるこはできない」 。 私はこう訂正したい。 「私が『人の群れ』に加わろうしても、『人の群れ』は『人の輪』に変わってしまう」 。 『人の輪』は『好奇』『畏怖』2つの感情の現れだ私は考える。 「少しでも近づいて見てみたい」 「少しでも離れて逃げていたい」 この2つの感情がせめぎ合い、付かず離れずの微妙な距離感を生む。 その微妙な距離感を保った人々が、ずらずら取り囲み、『人の輪」を形作るのだ。 先ほどの暴れ回る男を取り巻く環境が、その最たる例である。 そして、私は『人の輪』の中心に立っている。 まるで戦場を蹂躙せしめる呂布奉先のように。 ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/月と彼方と私とサクラ/Part02
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/月彼方サクラ ―12月、某日、ショッピングセンター。 私たち家族は電車で隣に一駅のころにある、大型ショッピングセンターへ来ていた。 この駅は、乗換えのターミナル駅しての役目もあり、家の最寄り駅は比較にならない規模の駅だ。 さて、このショッピングセンター。 野球場を取り壊した跡地に立てられたものらしく、駅の規模同様かなりの大きさを誇っている。 内部は大きく専門店街、百貨店、スーパーマーケットの3つに分かれており、 衣料品店、家電量販店、超巨大書店、食料品街、雑貨屋、CDショップ、果ては映画館まである。 故に「ここに来ればなんでもそろう」いうのが、近隣住民の見解だ。 ただし「大きくて何でもそろえばそれでいい」いう訳でもない。 大き過ぎるが故に、店内を一回りするだけでかなりの体...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/月と彼方と私とサクラ/Part03
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/月彼方サクラ 蘇る。 記憶が。 鮮明に。 学園都市に来たきのこ、 初めて能力が発現したきのこ、 常磐台中学に入学したきのこ、 レベル5の認定を受けたきのこ、 黒子相部屋になったきのこ、 佐天さんや初春さん遊んだこ、 『幻想御手』事件のこ、 『ポルターガイスト』事件のこ、 『妹達』のこ、 そして、当麻の思い出。 濁流のようになだれ込んでくる記憶の中から、当麻の思い出を掬い出す。 そして、プレパラートに翳して観察するかように、思い出をじっくり吟味する。 私は『月明かりの奇麗なあの日』のこを思い出していた。 ―15歳、8月最後の日、夜、月明かりの下。 私は街のはずれにある高台のベンチに一人、ぽつねん座...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/月と彼方と私とサクラ/Part05
    前ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/月彼方サクラ ―4月某日、ある大学研究所にて。 朝9時、今日も今日て研究室に足を運ぶ。 1年365日中、300日はこの研究室で過ごしている言っても過言ではない。 「御坂さん!おはようございます!今日もよろしくお願い致します!」 「はいはい…そんな気合い入れなくてもいいのよ…」 私の助手を務める学生が、仰々しく挨拶をしてくる。 この学生は研究室に来て早1年が経いうのに、相も変わらず緊張しっ放しだ。 学園都市第三位の超能力者だった私に対しての、尊敬畏怖の念がそうさせるらしい。 しかし、その肩書きも、今では『元』いう前置詞が付く。 別に能力が失われた訳ではないが、もう能力開発を受けるこはない。 故に序列やレベルいう概念からも卒業したのだ。 もっも、30過ぎのオバサ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛
    ある底辺頂点の禁断恋愛 【本文】  プロローグ 最下層の生活  ◆  第一話 女王大罪人  ◆  第二話 専属黒服学生しての役割  ◆  第三話 廃棄処分される人形達  ◆  第四話 暗部組織の暗躍意外な人物達の戦争  ◆|◆  最終話 学園都市の崩壊自覚救出  ◆|◆ 【著者】 サッド(22-344)氏 【初出】 2013/01/31 初投稿 2013/02/16 完
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part04
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 上条は下駄箱で靴を取り出して、外靴履き替える。 中靴は泥まみれで、汚かったが外靴は買い換えたばかりなのでても綺麗だ。 ジロジロ奇異蔑みの視線を浴びて自分の教室へ向かう。 大罪人は同じ無能力者でも嫌い、そして差別するものなのだ。 たった三人の大罪人の1人同じ学校だなんて、怖い思うのも当然だろう。 上条は少し溜息をついて、教室のドアを開ける。 外は違い、教室の中では皆が上条に挨拶をし、そして話しかけてくる。 「おう上条!訊いたぜ、御坂美琴の専属黒服学生になったんだろ?いいなー」 「給料貰えるんでしょ?上条くんの奢りで焼肉行こうよ!」 「おい、やめけよ。上条は自分の為に金使えよ?でさ、余裕できたらクラス全員で焼肉行こうぜ?……お前は全く……金遣い荒いんだよ」 ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part05
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 「何しに来た、お前は……っ」 「当麻、俺はお前のこ。弟みたいに思ってるんだぜ。今でもな。そりゃ俺に初めて話しかけてくれたのはお前だしな」 「……後悔してる。今は」 「まぁ普通の精神ならそうだろうな。六年前の内乱を滅茶苦茶にしたのは俺お前だしな」 上条は撃たれた場所を抑えながら、キッ垣根を睨みつける。 「まぁこんな昔話をしに来た訳じゃねぇ。なぁ当麻。俺の作る暗部組織『スクール』に入らないか?目的は 学園都市の転覆……そうだな。つまらねぇ格差社会体制の崩壊だ」 「……入る訳ねぇだろ!」 「だろうな、でもな。俺のほうが必要性の高い情報を持ってる。木原数多かよりな」 「な、なんでそれを……」 垣根はニヤリ上条へ笑いかけた。 背筋が凍り、上条は全身の力が抜け...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part03
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 格差社会、地位が高い人が異常に優遇され低い人が冷遇される。 学園都市も格差社会で、そういうシステムはいつの間にか出来上がっていた。 『レベル』いう明確なランク付けが出来る以上、そうなる可能性もあった訳だが。 明確に記す、無能力者の奨学金は月に四万円。 切り詰めて切り詰めてで一ヶ月を暮らせていける。 逆にレベル5は学園都市からの奨学金研究費を合わせても数千万はくだらない。 また高位能力者は『黒服学生(スティルバトラー)』や『学生女中(ハウスキーパー)』を雇用出来る。 黒服学生や学生女中になるのはレベル1からレベル3が多く、無能力者は雇用できないケースがあるらしい。 「……なんで『CTRR事件』の大罪人を雇うなんて思ったのかしらね。まぁ後悔はしてないけどさぁ」 そん...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part02
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 第一話 『女王大罪人』 雨が降り続く。 第七学区……無能力者区域の大通りは彼女は歩いていた。 女王呼ばれた御坂美琴。 もちろん、黒服も黒服学生も居ない。端から見ればただの無能力者だ。 御坂もそう見られる事を望んでいた。 着ている服装も常盤台の制服ではないし、それ程高いものでもない。 しかし小奇麗な服装をしている事は目立った。上級階段コースである第七学区『コーラスフラン区域』はまた違ったモノだ。 「ん?」 御坂は怪訝な視線でソレを見た。 目の前に居る誰よりも貧しくて、醜い人物。 辺りからは避けられ、罵声などを浴びせられている少年。 「どうしたの?」 「……アンタ、俺に話しかけて大丈夫なのか」 「は?」 そう言った時、ザッザッザッ!...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part06
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 「ん……」 上条当麻は暗い一室で目を覚ました。湿気が多く、それ暑くなかったが壁などが濡れていた。 朦朧する意識を必死に掴みながら光を辿って歩いて行く。 出た先は高級ホテルの様な風景だった。綺麗な椅子や窓から見える学園都市の夜景。ダブルベッドがあって、その上にキャバクラのお姉ちゃんの様な 格好をした少女椅子に座っている垣根帝督がいた。 「……か、垣根?」 「お、目を覚ましたか。なんか食うか?」 「いや……いらない。ころでそこのお姉さんは?」 「あ?覚えてないのかよ、俺お前アイツ……」 「へ?こ、心姉ちゃん?いやいや、あんなキャバっぽくなかった様な……でも……」 「失礼ね、職業柄そうしなきゃならなかったの!」 心理定規はベッドの上で足をぶらぶらさせな...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part01
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 プロローグ 『最下層の生活』 学園都市、人口230万人。その8割以上が学生いう街だ。 世間から技術力が30年も進んでおり、何より特徴的いうのが『能力開発』。 そんな学園都市の能力者はレベル0からレベル5の六段階に分けられている。 その様な格差が出来てしまっている学園都市では『格差社会』なったおり、優遇され、裕福に暮らせる貴族のような扱いのレベル4、レベル5。 逆に冷遇され、貧乏な暮らしを送っているのはレベル0やレベル1だ。 その中でも知名度が格段的にある第三位の『超電磁砲』。 学園都市の女王呼ばれ、また『姫君』や『エリザベス』呼ばれていた。 その正反対の呼称がある上条当麻。『大罪人』、『悪魔』など呼ばれ最下層人物してそれ相応の暮らしをしていた。 しかし上条は...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part08
    前ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 最終話 学園都市の崩壊自覚救出 「君が、上条くんか」 結婚式場に向かう途中、上条は少し年を食った男性に話しかけられた。 妙なオーラを醸し出していた。 思わず上条はそのオーラを放つ男性を睨みつけてしまう。心のなかが透かされているようだった。 「俺の名前は御坂旅掛。……美琴の父親だ」 「なっ………アンタが一方通行の政略結婚を進めてきたんだってな。一体どういうつもりだ!」 「俺はな、美琴には幸せになって貰いたかった。子供の頃から、何も手をかけてあげられなかった。彼は第一位だ聴く。 彼なら、誰よりも美琴を幸せに出来る。レベル0やレベル1なんて将来性にない人間に、娘をあげるつもりはない。上条当麻は……美琴が好きなんだろう? なら、俺の口から『認めてやる』言わせてみろ。...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある底辺と頂点の禁断恋愛/Part07
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある底辺頂点の禁断恋愛 最終話 学園都市の崩壊自覚救出 垣根帝督はベッドで寝ている上条当麻佐天涙子を見た。 違和感だけが、彼の頭のなかでぐるぐる回っていた。佐天涙子を異常に怖がりすぎた上条、そもそも絶対銃姫はそんな性格じゃないハズだ。 相手を悲しみながら、数十年の命に謝りながら、愛銃のショットガンで頭蓋骨を粉砕するんじゃないのか。 そもそも一度対峙してこがあった。垣根がまだレベル5になって間もない頃に、当時7歳だった絶対銃姫。 6年前のCTRR事件に使われたCTRRの改良型を使っていた事自体おかしいこだ。 アレは軍事兵器だ。流通しているモノじゃない。 それにCTRR事件に関与している垣根上条佐天が同じ場所に集められた事自体、何か理由があるはずだ。 「エレティスの電子攻撃...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/投稿者/と
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/投稿者 「どトドト」 どるがば ◆KlUXhbo4RM氏 ど塩(16-485)氏 トニ(7-241)氏 トワノハテ(23-319)氏 トンマ(14-010)氏 ▲ どるがば ◆KlUXhbo4RM氏 ある乙女の恋事情 1 看病編 ある乙女の恋事情 2 看病編 ある乙女の恋事情 3 私アイツ時々・・・ ▲ ど塩(16-485)氏 小ネタ SweetPillow-SideM ▲ トニ(7-241)氏 小ネタ 替え歌 ▲ トワノハテ(23-319)氏 春、始まり 春、来たれり バルーンハンター バルーンハンター 前日譚 振り回される人々 小ネタ ホワイトデー終了のお知らせ そして・・・ あるファミレスのバカップル 1 あるファミレスのバカップル 2 あるファミレスのバ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある恋人の日常風景
    ある恋人の日常風景 【前書き】 ――――――――――――――――――        ある恋人の日常風景―――――――――――――――――― 東京都西部、未開発だった多摩地域を一気に切り開いて造られた、ここ学園都市――。 外の世界より数十年は先を進む“科学技術”、そして“超能力”は当たり前。総人口230万人のうち8割が学生いう、“学生の街”。 そんな街に暮らす、普通だけど普通でない学生の日常、そして恋愛――!ある魔術の禁書目録・ある科学の超電磁砲を題材したサイドストーリー! 恋愛友情が交差するき、わたくしたちの物語が始まりますの! 【本文】  序 章  新たな物語の始まり ~ 二人の想い  ◆  第一章  お姉様 ~ 十一月某日  ◆  第二章  それは偶然か必然か ~ 十二月一日  ◆  第三章  ある学生の日常風景 ~ 十二月四日  ◆  第四章  少...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある学園の執事喫茶
    ある学園の執事喫茶 【前説】 「そういえばアンタ一端覧祭でなにかやるの?」美琴のその問いかけに上条はまえに自販機に二千円を飲み込まれた同じような首の動作をした「なに?その動きは。ちゃっちゃ答えなさいよ!」放電を開始する美琴に向かって上条はぼそっつぶやいた「……執事喫茶……そして私めは執事の役です……」ある学校のある出し物で波乱が起こる?ある学園の執事喫茶! 【本文】  プロローグ  ある学校の執事喫茶  ある旗男女子学園  ある男女の一端覧祭 【著者】 豚遅(1-892)氏 【初出】 2010/01/12 初投稿 2010/02/27 完?
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者
    ある二人は反逆者 【本文】 第一部 序章   ◆ 第1章   ①二人の出会い別れ   ◆   ②家族…   ◆   ③罪を背負いし者最後の妹   ◆ 第2章   ①安らぎの時   ◆   ②科学魔術   ◆   ③決断信頼…   ◆ 第3章   ①シスター天草式   ◆   ②本質が呼ぶ戦い残された謎   ◆   ③入院これから…   ◆ 第4章   ①大覇星祭開幕   ◆   ②未来を見据えて   ◆   ③大覇星祭を終えて   ◆ 第5章   ①潮風の香り   ◆   ②恋少女生き方   ◆   ③神の右席   ◆ 第6章   ①衣替えの季節   ◆   ②ヒーローの敗北   ◆ 第二部 序章   ◆ 第1章   ①魔術師の誘い   ◆   ②一端覧祭を終えて   ◆   ③幸...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある未来の・・・/02章
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある未来の・・・ 2.初めて 「……朝?」 突如閉じた瞼から光が入ってきた事を感じて目を覚ます。 視界は数秒ぼやけていたが、自分のいる場所が常盤台の寮である分かる。 「黒子……?」 ルームメイトの名前を呼んでみるが返事はない。 どうやら出かけてしまったようで、ハンガーにも制服がかけられていない。 美琴は風紀委員(ジャッジメント)の仕事でもあるのだろう判断してベッドから体を起こす。 「……昨日……は?」 ふ、自分が昨日の自分を振り返る。 だが、それ同時に頬が一気に熱くなり、またベッドに倒れこんでしまった。 (アイツに……だ、抱きしめられた!!?) 昨日の夜、美琴は未来からやってきた言う三人の子供たち出会った。 そして、その帰り道、美琴が常盤台...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある未来の・・・/00章
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある未来の・・・ プロローグ 「だああああああ!不幸だーーーー!」 「待て、ゴラアアア!」 学園都市第七学区ある裏路地にて一人の少年が 多くの怖いお兄さんたちに追われていた。 逃げる少年はツンツンした髪をしており顔は真剣そのものだ 対する追いかける男たちは獲物を見つけた狼のように楽しんだ表情をしている。 「ち・・・・・・くしょう、このままじゃ、追いつかれるか!?」 少年、上条当麻は後ろを振り返りながら徐々に狭まっていく 男たちの距離に驚愕する。 男たちの足は想像以上に速かったのだ! 「くそ!」 上条が舌打ちし角を曲がったころで誰かすれ違いなった。 「―っ!?おい、お前!」 すれ違ったのは中学生くらいの少女だった。 肩まである髪は黒色...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある未来の・・・/06章
    エピローグ 「……」 目を開ける真っ白な景色が目に入ってくる。 眩しいは思わない、どうやら光では無いらしい。 御坂美琴はキョロキョロ視線を動かすそこによく知った人物が佇んでいるこに気づく。 「おや?起こしてしまったかい?」 カエルによく似た顔をした初老の医師が少しだけ申し訳なさそうな表情で立っていた。 「あ……いえ」 寝起きのせいで思考はおぼつかない。 気分が悪そうに見えたのかカエル顔の医者は首を傾げる。 「……ふむ、気分が悪い?水でも飲むかい?」 すぐに医者が部屋を横切った看護婦を呼び止め ペットボトルの飲料水を受け取り手渡してきた。 「すみません」 一言断って水を飲む。 渇いていた喉に水が通り、潤った水分のおかげか思考も大分回復してきた。 「大丈夫みたいだね?」 「はい...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある幼馴染の超電磁砲
    ある幼馴染の超電磁砲<レールガン> 【本文】  ある幼馴染の超電磁砲<レールガン>  ある幼馴染の超電磁砲<レールガン>ツインテール  ある幼馴染の超電磁砲<レールガン>雨の日  ある幼馴染の超電磁砲<レールガン>ビリビリver.1  ある幼馴染の超電磁砲<レールガン>ビリビリver.2  ある幼馴染の超電磁砲<レールガン>イヤホン 【著者】 アミノ酸(8-201)氏 【初出】 2010/04/16 初投稿 【最終スレ投下日】 2010/04/30
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/幸せへと至る道
    幸せへ至る道 【本文】  ― 1 ―  ― 2 ―  ~後日談~ ◆|◆ 【著者】 4-323氏 【初出】 2010/02/10 初投稿 2010/03/02 完?
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part08
    前ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル 定番云うか、上条は予想がついた。 その少女は登山家のようなバックパックを背負い、シスターらしき格好をしている。 らしき言うのは蝶ネクタイをしており修道服にはあまり見えない。のでシスターは違うかもしれない。 しかし、上条が出会ったシスターの奇抜なこ、ミニスカ修道服の他にベルトを巻いただけ言った服装、魔女なのかシスターなのか微妙な姿、そんなモノばかり上条は見てきた。 そして本来は違うだろう言いたいが上条の経験則ではシスターを見たら魔術師思え、なのだ。 それに佐天が何言っていたか? 「教えて貰った商売の基本の一つ、アフターケアも大切に」 アフターケア言うなら白井にマジックアイテムを売った本人に間違いない。 「テメェがバルビナか?...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part06
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル 「御坂さーん」 (佐天さんの声だ) 「おーい、美琴ー」 (当麻の声がする) 近くから上条が呼ぶ声がする。それも息がかかりそうなくらいの至近距離。 「はっ!!」 意識が覚醒する。 「えっ、あっ、ここは?」 も、ちょっした混乱。 「大丈夫か?意識が飛んでたみたいだったが」 上条が心配そうに声をかけてくる。 美琴が目を見開いたそこには上条のドアップである、誰かが上条の背中を押せば……くっつきそうな距離。おまけに上条の手が美琴の頬に触れている。 「ふ」 「どわぁあああああ、ちょい待て!また気絶すんじゃねーっ!!!」 「そうですよ御坂さん。ウェートレスさんが困りますよ」 「へあっ?」 ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part03
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル 上条美琴がメニューを覗き何を頼むか考えている、新たに手書きの『本日のオススメ』なるものが二人の元にも配られた。 店員がそれぞれのテーブルに配布している。 通常メニューから上条がそちらに目を移す、 「復活、伝説の苦瓜蝸牛の地獄ラザニア……復活させるなら旨いのか?」 食べたこは無い、思いながら何故なのか上条はその料理が引っ掛かる。 「なんか聞いた覚えが、何だっけ? あまり良い思い出じゃ無かったような……あっ!」 「どうした美琴?」 「ははは、当麻が記憶を無くす前に食べようして食べれなかったか言ってた……」 「へー、そーなのか、だったら」 「止めきなさい、絶対ハズレだから」 そんな事は無い!上条は言いた...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/幸せへと至る道/Part3
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/幸せへ至る道 上条当麻は困っていた。 それはもう、どこかのブラウニー呼ばれるお人よしが現れてくれ、本気で思うくらいに困っていた。 なぜか?それは――― 「両手がギブスで固定されてて……生活できるかーーーー!!!  …あぁ、不幸だ」 時間は少し前に遡る。 上条当麻は、いつものカエル顔の医者に診察を受けていた。 いうのも、皆でがんばってラスボスっぽいやつは倒したが、各々怪我が酷かったので、そのまま病院に運ばれるいう流れになったのだ。 ……そこにいたるまでの経緯は、各自ご想像願いたい。なぜならば―― ―あぁ、なんであいつらは、あんなこで空気を読んだんでしょう。   おかげで、上条さんは恥ずかしすぎます― こうなるからである。 恥ずかしいこを思い出し、悶える当麻にカエル顔...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part04
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル 魔草調合師バルビナ 名前だけは立派である。どんな恐ろしい魔術師か思われるかも知れないが、その実態はミラノで土産物売りのアルバイトに励む金髪碧眼のそばかすが似合う10代前半の少女である。 10代前半の少女だから恐れる必要がない、言えないのが魔術師の棲む世界。同じこは学園都市の能力者にも言えるこ、能力者の最高位レベル5の一席に座す御坂美琴もまだ14才。 ではバルビナも言う残念ながら戦闘力を基準にする限り小物。 但し、その交友関係には大覇星祭の初日に学園都市を制圧しようしたオリアナ、リドヴィアのコンビ。それに魔術結社の首領も仕事上の付き合いがあるらしい。 そのバルビナが何故、学園都市に居るか云う学園都市制圧が目的。魔術師して名を成そうする...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part05
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル しばらく言葉は無かった。 二人を優しい空気が包む。 二人だけの時が流れる。 上条美琴に声をかけられる者はいない、馬に蹴られて死んでしまう。 しかし、木原を名乗る者なら言うだろう、壊れるぐらいに試さない限界の数値は得られない、それは強欲、尽きぬ探究心ゆえ。彼女は木原ではないのだが同類、我が儘までな興味を止められない。 店内が固唾をのんで見守るなか、 「えー、5分ほど経ちましたが空気になっているのも限界なんで、そろそろ宜しいでしょうか御坂さん? 顔を上げて頂けますか」 顔を伏せたままの美琴がビクッ動く。 「まだ、尋問する気? もう十分でしょ佐天さん」 そして、のそっ起き上がり抗議するが、 「いやー尋問なんて人聞...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part02
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル あるファミレス テーブルの上のグラスにはまだ半分ほど中身が残っている。が、上条も美琴も、もう一度ストローに口をつける勇気はない。 演技マジック、もしくは非日常マジック言おうか、役柄を演じるこによって普段の上条美琴なら絶対にしない事をしてしまった。 我に返るかなり恥ずかしく、穴があったら入りたい気分。 そして上条しては困ったこに、 (話題が無い……共通の話題なる、御坂妹か第3次世界大戦、グレムリンの時かの話し。こんなころできるかっ!つーか恋人同士の話題じゃねーだろ、困った) 対して美琴は (もうヤケよ、ヤケ。どーん来い、つーの……あっ、黒子放ったままだった。黒子もひょっしてナントカアイテムを使って、ああなった?) ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/幸せへと至る道/Part1
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/幸せへ至る道 熾烈を極めた魔術サイド科学サイド、両方を巻き込んだ戦争はようやく終わった。 最終決戦に参加した者たちの歓声が、そこかしこに響いている。 ついさっきまで戦場だった場所なのだが、みなそんなこはお構いなしに騒いでいる。 みな疲れきってはいるが、その瞳には喜びがあふれていた。 ―まったく、今にもぶっ倒れそうなのに、元気だよな、みんな― そんな中、この大戦を終結へ導いた主要人物の一人である少年、上条当麻は、安堵の息をつきながら、彼自身も、この大戦がようやく終わったこに喜びを感じていた。 …まあ、彼の場合は、いつものこながら、負傷してボロボロなので騒いでいるみんなを眺めているだけであるが。 見渡せば、いろんな人たちがいる。 神裂火織は、白かったTシャツを自身の血で赤く染めながらも、他の天草式のメン...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/幸せへと至る道/Part4
    前ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/幸せへ至る道 当麻の部屋に来るこになった二人の間には、非常に緊迫した空気が流れていた。 そもそも、歩き始めた当初は、お互い思いを伝え合った後いうこもあって、しっかり会話は弾んでいた。 しかし、それもだんだん当麻の部屋が近づいてくるにしたがっておかしくなり始めた。 同居するこについてなるべく考えないようにしていたのかもしれないが、部屋が近づくにしたがって、そういったこは嫌でも思考の片隅に浮かんでくる。 次第にお互いの口数が減り始め、それをお互いがわかっていながら、有効思える解決策など何一つ浮かばない。 終いには話題が尽きてしまい、今の沈黙が出来てしまったわけだ。 …まあ、周囲から見れば肩を並べて、お互いに照れながら歩く学生などは微笑ましいの一言でしかないのだが、当人たちはそういうわけにもいかない...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/当麻と美琴の恋愛サイド
    当麻美琴の恋愛サイド 【本文】 ―幸福の美琴サンタ― ―帰省/家族(かぞくぶんのきせい)― 【著者】 寝てた人 ◆msxLT4LFwc氏 【初出】 2009/12/25 初投稿 2010/01/17 幸福の美琴サンタ編 完 2010/01/17 帰省/家族編 初投稿 【注意】 ベースは17巻あたりまで+レールガン漫画+レールガン小説 (帰省編第8章から20巻の内容に少しだけ触れます) 原作で描かれていない部分をさも事実かのように書いてますが、妄想なので気にしないで下さい 初春が3割増しでブラックです 当初1レスのつもりで書いたため序盤かなり適当です ルビは青空文庫仕様で《》で括っています 白井が地の文で黒子になってますがスルーして下さい 算用数字漢数字のかき分けが出来てませんがご了承下さい ちなみに、まだまだ続けるつもりですが綺麗に終わらせるつ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part07
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル まるで不死身のターミネーター。が、映画のあれほど無表情ではない。鬼気迫る気迫で歩んでくる。 「お姉様、黒子はお姉様一緒になりたいのですの」 「いや、アンタ包丁で私のこ刺そうしたじゃない、何が一緒になりたいのよ?」 「はい、黒子はお姉様の伴侶なって一緒のお墓に入りたいですの」 「答えになってないから」 「お姉様一緒に伝説になりますの」 「意味わからん」 「美琴、ダメだこれは」 「類人猿がお姉様を呼び捨てにするは何事ですの!」 さっきから白井はこの調子である。意味のある会話にならない。 ファミレスから脱出し、通りを抜け無関係な者を巻き込まない場所まで白井を誘い出すこには成功した。 しかしその後がいけ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/幸せへと至る道/Part2
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/幸せへ至る道 インデックスの泣き声が周囲に響く。 周囲から、泣き声しか聞こえなくなったころで、それ以外の音が生まれた。 「どきなさい!! どけって言ってんのよ!!」 周囲の人垣を掻き分け、当麻に覆いかぶさるようにして泣き出したインデックスを突き飛ばし、鬼のような形相を浮かべた御坂美琴が、当麻のよこへ膝をつく。 皆は何事か、美琴を見る中で、彼女は当麻の服…いつもの制服であったため、カッターシャツのボタンを力任せに引きちぎる、泣いているインデックスへ質問を投げかける。 「こいつが受けたのはなんなのかわかる!?」 鬼気迫る様子で言われたこに対し、インデックスは思わず泣いているのも忘れて答える。 「えっ、術式をチラッ見ただけだから「簡潔に言いなさい!!」」 言い...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とあるファミレスのバカップル/Part01
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/あるファミレスのバカップル 「美琴」 「当麻」 「今日は一段可愛いぞ」 「そ、そう?いつも変わらない制服姿なのよ」 「それは……昨日よりも増して今日の美琴を愛してるからさ」 「私も……昨日の当麻より今日の当麻がカッコ良く見えるわ」 「それは……同じ意味なんだろ」 「決まってるじゃない」 「美琴」 「当麻」 「美琴、先に飲まないか?」 「当麻が先に飲んで」 二人の間、テーブルの上には飲み物が入った大きなグラス。それには二本のストローが刺さっていた。 「美琴、譲り合ってもしょうがないよな」 「そうね」 「一緒に飲むか?」 「……わかった」 学生中心のそれこそ友達同士で食事に来るような只のフ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある記憶の消失問題
    ある 【本文】  -①プロローグ-  ◆  -②退院までの日々-  ◆  -③上条の御見舞い-  ◆  -④上条の計画-  ◆  -⑤上条美琴-  ◆ 【著者】 陣海(11-256)氏 【初出】 2010/08/14 初投稿 2010/09/08 完
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある幼馴染の幻想殺し
    ある幼馴染の幻想殺し 【本文】 序章   ①過去の出来事   ◆   ②激闘の終わり   ◆   ③罪不幸   ◆   ④再会   ◆   ⑤同棲開始   ◆ 第1章   ①虚空爆破事件   ◆ 【著者】 幻影(23-724)氏 【初出】 2013/04/10 初投稿 【最終スレ投下日】 2013/04/10
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある男女の恋愛生活/Part05
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある男女の恋愛生活 Always_On_My_Mind  上条を見送った後、美琴インデックスは、今夜の食材の買い物袋をぶら下げて、彼の部屋へ戻ってきた。 「「ただいま」」  ドアを開けて、美琴の口から出る、なにげない言葉。  そんな言葉が自然に出るほど、今やすっかり彼女はこの部屋に馴染んでいた。 「みこ、普通はお邪魔します、だよね?」  インデックスがジト目で彼女の方を見ていた。  キッチンで買ってきた食材を冷蔵庫にしまいこみながら――えへへ、頬がゆるむ美琴。  その何ら違和感を感じさせない彼女の振る舞いに、インデックスは呆れ顔で――自覚の無いバカップルは大変かも、小さく呟いた。 「もしかしてここが嫁ぎ先で、寮が実家みたいな感じなのかな?」 「あははー、いや...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある少年の帰還記念祭
    ある少年の帰還記念祭 【本文】  第1話『目覚め』  ◆  第2話『いざパーティ会場へ!』  ◆  第3話『パーティ開始!』  ◆  第4話『不幸な上条幸せな美琴』  ◆  第5話『プレゼントタイム』  ◆  第6話『ウソホント』  ◆|◆  第7話『壮絶なるビンゴ大戦』  ◆|◆  第8話『壮大なるビンゴ大戦』  ◆|◆  第9話『走れ、上条』  ◆  最終話『すべての真相』  ◆|◆|◆  後日談  ◆  番外編 第6.5話『病室は戦場』   ◆  番外編 その2『出し物大会!』   ◆ 【著者】 ソーサ(14-457)氏 【初出】 2011/07/31 初投稿 2011/10/28 完 2011/10/31 番外編投稿 2011/11/07 番外編その2投稿 2011/11/24 後日談投稿
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある未来の・・・/03章-1
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある未来の・・・ 3.惹き合い 「・・・・・・美詠?」 明朝、上条当麻はいつもの通り風呂場を自身の聖地(寝床)で起き 朝食を作ろう風呂場から出たのはいいが、キッチンには先客がいた。 「おはよ、お父さん」 美詠は色も模様もついていない貧相なエプロンを着て朝食を作っていた。 エプロンをつけた姿に昨晩、夕飯を作ってくれた美琴の姿が重なってしまい 上条は美詠目が合わせられなかった。 「あ、あぁ、おはよう。  ・・・・・・朝飯作ってくれたのか・・・・・・ありがな」 そういう美詠は少し照れくさそうに頭を掻いた。 「いいって、いいって・・・・・・あぁ、お父さん アイツ美春起こしてきてくれない?私、皿に盛り付けするからさ」 了解返して床で布団を敷いて寝る...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある未来の・・・/04章-1
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある未来の・・・ 4.頼み事 「不幸だ・・・・・・」 上条当麻は朝の日差しを浴びながらがっくりうなだれている。 彼が『不幸』言う時は大抵彼の同居人であるシスターに噛まれていたり 現在彼の想い人であるある少女に追い掛け回されたりする時に言うのだが 今回は別の意味でよくある『不幸』であった。 「どうしたんだ親父?」 朝食を食べ終えた当瑠がキョトンした表情で聞いてくる。 自分似た顔立ちの彼がのんきな表情をしている、何故か ムカムカしてぶん殴りたくなってくるが、彼に罪は無い。 「ふっ、息子よ・・・・・・良くぞ聞いてくれた」 ふふふ・・・・・・上条をよく知らない人間が見たら 「ママあれなにー?」「こら見ちゃいけません」言われる表情をしている。 だがしかし当...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある両家の元旦物語/Part0
    前ページ次ページ上条さん美琴のいちゃいちゃSS/ある両家の元旦物語 プロローグ 「どうすんだ?インデックス?」 「う~~~~~~っ」 目の前には、小萌先生から貰ったパンフレット。 『初日の出を見て、豪華おせち料理をたべよう 1泊2日の旅!!』ある。 上条が行くなら勿論問題なかったが、今回は正月に両親が来るのこで、流石に同行できない。 上条の両親をるか、おせちをるか? 「…ごめんうま。あたしはシスター。初日の出いう聖なる光を浴びるこで、一年の始まりするよ」 「さすがシスターさんですね」 平坦な声で答えた上条に対し、シスターの口がわずかに開いた。ギラリ歯が輝く。 そんなこんなで、大晦日は上条は一人で大掃除など、のんびり過ごしていた。 寮内はがらんしており、土御門も居なかった。 母親の上条詩菜電話で話した内容...
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