森本 里実

■キャラクター名:森本 里実(モリモト サトミ)
■異名:強欲の宿り木
■ヨミ:ゴウヨクノヤドリギ
■性別:女性
■武器:

特殊能力『はっぴー・らいふぷらんと』

 体中から樹の一部を生やすことができ、引っ込めることもできる。
 また、動物(人間含む)に種を植えることができる。種は宿主の中で成長し、栄養を吸収する。

設定

 高校2年生。おっとり天然マイペース娘。

 植物が好きで園芸部の部長を務めている。

 フィールドワークで富士の樹海に出掛けた際、足に切り傷を負い、その後高熱にうなされた。熱が引いたときには、傷口から侵入したとある“樹”の種子が、彼女の体内に根を張っていた。それ以来“樹”の繁殖を本能として植え付けられた。

 昼間は以前通りの生活を続けているが、夜になると“家族”を求めて街を徘徊する。しかし成果は上がらず、彼女に種を植えられた者は芽吹いた“樹”に栄養を吸い尽くされて数分としないうちに死亡、“樹”の方も栄養源を失い枯れてしまう。今度こそ、“樹”に適合して“家族”になってくれる人がいるはず。彼女はそう思い今日も夜の街に繰り出すのだ。

 二つ名は被害者の遺体の状態から警察の間で付けられたコード。本人は知らない。

最終更新:2019年12月01日 20:11