榊原光太郎

■キャラクター名:榊原光太郎(サカキバラコウタロウ)
■異名:殺る王
■ヨミ:ヤルキング
■性別:男性
■武器:殺る気(形を変え、自在に硬化、放出が可能な闘気の様なもの)

特殊能力『殺る気スイッチ』

人間誰しもが持つ『殺る気スイッチ』の存在を目視し、手で直接触れる事で強制的にオンオフを切り替える事が出来る能力。余程の事が無い限り、自然にオンになる事は無い。スイッチの場所は個人によって異なる。
スイッチがオンになった者は、肉体的、精神的な能力が爆発的に向上し、常に殺る気全開を保ち続ける事が出来る。ただしオンになっている時間に応じて、スイッチがオフになった際に大きな肉体的負担が生じる。
1分経過でかなりの疲労感、2分経過で立つのもやっとの状態、3分経過時点で強制的にスイッチはオフとなり、大抵の場合は気絶する。

設定

 己の殺意を具現化させて操る『殺る気道』と呼ばれる殺人技術形態の第一人者。殺る気第一。
 年齢は本人も忘れてしまったが、恐らく50代後半から60代前半程度。
 若かりし頃より殺る気を駆使し、特に意味も目的もなく人を殺し回ってきた、生粋の殺人鬼。殺す相手はあまり選好みしない。
 選好みしないが故に多くの敵を作ってきており、裏社会においてはその首に多額の賞金がかけられている。
 歳を重ねてからは、自らが直接人を殺す事に加え、新たな殺人鬼の教育にも興味を持ち始めており、場所時間不定の『榊原光太郎の殺る気講座』なるいかがわしい講義を度々開いている。大抵は榊原の首を狙う刺客も混じっているが、榊原は快く受け入れ、殺し返している。
 近年においては老いからくる自らの殺人技術の低迷に嘆いていたが、東京都に現れた数多くの殺人鬼の登場に再び殺る気を高め、自らもその大きな流れに乗ろうとしている。
 ちなみに異名は自分で適当に考えた。
「殺す相手は誰でも良いが、やはり手ごたえのある相手を殺せた時が一番楽しい」

最終更新:2019年11月30日 12:40