霧生ヶ谷線
私鉄であろう。私鉄といっても、人口七十万人もカバーするからにはそこそこの規模であると容易に予測できる。ローカル的な無人駅もあるが、それは山間の近辺であり、実際の交通量を考えるとやむを得ない問題である。
霧生ヶ谷線の規約
霧生ヶ谷峠が強風で先へ進めない場合、霧生ヶ谷線の規約通り、グリーン・指定の場合、ホテルを斡旋される。これは霧生ヶ谷市の特例でもある。
斡旋されたホテルには、グリーン切符は八分の一で泊まれるのに、普通切符は何の保証もない。
斡旋されたホテルには、グリーン切符は八分の一で泊まれるのに、普通切符は何の保証もない。
路線
中央区を起点に列車は発車し、東区、霧谷区と通り、関東方面へと乗り換えていく。霧谷区は市の北東に当たるので、素直に東区から関東方面へと抜けたほうが利便性がよいように思えるが、わざわざ峠越えをするのにはわけがあるのだろうか。