背の丈2000メートルを超す巨人。
式王子ヶ谷山地一帯の怪異と動物の長をしている。
のっぺりとして所々が苔むした黄色い肌に、人間をデフォルメしたクッキーのような丸っこい体型をしている。
愛らしいつぶらな瞳がトレードマーク。
式王子ヶ谷山地一帯の怪異と動物の長をしている。
のっぺりとして所々が苔むした黄色い肌に、人間をデフォルメしたクッキーのような丸っこい体型をしている。
愛らしいつぶらな瞳がトレードマーク。
性格は素朴でお人よし。
どこともつかない上に言葉ごとに微妙に変化する奇妙な訛りで話す。
どこともつかない上に言葉ごとに微妙に変化する奇妙な訛りで話す。
「自らが認めた対象にしか観測できない」という能力を持っている。
このため、巨体にもかかわらず目撃されることは非常に稀。
このため、巨体にもかかわらず目撃されることは非常に稀。
また、五感以外の方法で周囲の情報を感知し把握することができる。
その範囲は、自身の足元を中心とした直径・高さが身長と同じ円柱の内側まで。
このため、彼から見れば米粒サイズの人間でも細かに区別できる。
その精度は非常によく、米粒に書かれた文字でも読め、ひそひそ話程度の声も聞き取る。反面、意識を向けていない対象への精度はかなり弱くなるため大雑把(人間が歩いていても、何かが動いていることしかわからない程度)にしか把握できない。
その範囲は、自身の足元を中心とした直径・高さが身長と同じ円柱の内側まで。
このため、彼から見れば米粒サイズの人間でも細かに区別できる。
その精度は非常によく、米粒に書かれた文字でも読め、ひそひそ話程度の声も聞き取る。反面、意識を向けていない対象への精度はかなり弱くなるため大雑把(人間が歩いていても、何かが動いていることしかわからない程度)にしか把握できない。