岸 - きしたかの 栄冠ナインまとめサイト

登場シーズン

シーズン	年数
シーズン1	1年目	育成&投手コーチ
シーズン1	2年目	育成&投手コーチ
シーズン1	3年目	育成&投手コーチ

人物概要

役職	性別
育成&投手コーチ	男

解説

シーズン1
3年以内に甲子園大会優勝という目標を達成するために高野監督に招聘された巨漢のコーチである。
コーチ就任以前は夏の甲子園大会26連覇を達成した超名将であったが、弱小校の指導には苦労する場面が多々見られた。
監督とは旧知の仲のためズバズバと問題点を指摘し、それがきっかけで大喧嘩になることが何度かあった。
激しい言い合いの末、「辞めます」と辞表を叩きつけたこともあったが監督の謝罪を受け入れ無事現場に復帰した。
逆に監督には基本的に気持ちの込もっていない謝罪を行うが、3年目の夏に自身のミスでアイテムを手に入れ損ねた際は本気で謝罪していた。
選手との距離感が近く相原と共に監督をイジるなどしてチームの雰囲気を良くし一体感を生み出す役割も果たした。
試合中は割と冷静に選手を見守っているが甲子園出場を決めた塚本の劇的ホームランのシーンでは巨体を揺らし渾身のガッツポーズをみせた。
甲子園大会初戦の知久のサヨナラホームランの際に飛び出した「このチームでできることもうないよぅ」は名言として視聴者の心に刻まれた。
なおその直前に相原の状態を見誤り登板させ、同点に追いつかれ森下の勝ち星を消してしまう「『相原できてなかったです』事件」を起こしていた。
スカウトには独自の交渉術を用いるが、なぜ学校名を変える勝手な行動が理事会で承認されたのかは不明である。
監督の問題行動も一切の処分を受けていないことも鑑みると高野連や教育委員会に対し相当強力なコネクションを持っていると考えられる。