4月
入学式。
5回もの勧誘が功を奏し山下を獲得。
が、システムの都合で学校名の変更は翌年に持ち越し。
山下の育成は岸コーチに一任されることになった。
今年の方針は変わらず打撃重視。
岸コーチがピッチングコーチに就任。
5回もの勧誘が功を奏し山下を獲得。
が、システムの都合で学校名の変更は翌年に持ち越し。
山下の育成は岸コーチに一任されることになった。
今年の方針は変わらず打撃重視。
岸コーチがピッチングコーチに就任。
6月
夏の都大会の抽選が行われ、初戦の相手は前評判Eと格下の大都会高校に決定。
前評判トップで因縁の相手である神楽坂農業とは決勝まで当たらない組み合わせ。
前評判トップで因縁の相手である神楽坂農業とは決勝まで当たらない組み合わせ。
夏の都大会 一回戦
| 打順 | 守備 | 氏名 | 学年 | 監督コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1番 | 中 | 山下 | 1 | 塁に出たら走ってみよう |
| 2番 | 遊 | 佐竹 | 3 | 山下佐竹で1点取ってくれくらいの感覚 |
| 3番 | 三 | 諏訪 | 3 | マジでお前が甲子園に連れて行け |
| 4番 | 捕 | 斎藤 | 2 | 正直不動だ |
| 5番 | 一 | 知久 | 2 | お前そろそろほんっとに… |
| 6番 | 二 | 平野 | 3 | いい選手になったよ |
| 7番 | 右 | 奥村 | 3 | 打てる、打ってくれ |
| 8番 | 左 | 塚本 | 2 | 良い仕事をしてください |
| 9番 | 投 | 池田 | 3 | 7回くらいまでは行ってほしい |
1回表、ノーアウト一・二塁で諏訪がセンター前に転がし満塁となるも得点には至らず。
その回の裏、安打とツーベースを浴び先制を許す。
その回の裏、安打とツーベースを浴び先制を許す。
4回表、ノーアウト一・二塁の場面で塚本が魔物を発動。
送りバントを敢行、三塁手の悪送球により二塁ランナーがホームイン、ノーアウト二・三塁となる。
続く池田のスクイズが浮き上がるも捕手の落球で無死満塁。
1年生山下に打順が回るもピッチャーゴロでホームを刺され得点ならず、1アウト満塁。
佐竹はファースト前に転がしてしまうが、一塁手の悪送球で三塁走者が生還。
諏訪の打球はボテボテのゴロとなりダブルプレーかと思われたが、遊撃手の悪送球で2アウトに留まる。
その間に三塁走者が生還、2アウト一・三塁。
斎藤がレフト前に転がすも、左翼手のトンネルで2名ホームイン、2アウト二塁。
知久も同様にレフトのトンネルを誘い斎藤が生還、2アウト二塁。
続く平野の三振により、魔物のイニングが終了。
7−1と大きなリードを得た。
送りバントを敢行、三塁手の悪送球により二塁ランナーがホームイン、ノーアウト二・三塁となる。
続く池田のスクイズが浮き上がるも捕手の落球で無死満塁。
1年生山下に打順が回るもピッチャーゴロでホームを刺され得点ならず、1アウト満塁。
佐竹はファースト前に転がしてしまうが、一塁手の悪送球で三塁走者が生還。
諏訪の打球はボテボテのゴロとなりダブルプレーかと思われたが、遊撃手の悪送球で2アウトに留まる。
その間に三塁走者が生還、2アウト一・三塁。
斎藤がレフト前に転がすも、左翼手のトンネルで2名ホームイン、2アウト二塁。
知久も同様にレフトのトンネルを誘い斎藤が生還、2アウト二塁。
続く平野の三振により、魔物のイニングが終了。
7−1と大きなリードを得た。
7回表、知久が凡退。高野監督「カスって言うなよぉ!」
続く平野に岸コーチから「平野お前、監督さん目を付けてるから気をつけろよ」と檄が飛ぶ。
高野監督からも「打てなかったら替えるわ」とプレッシャー。
が、サードゴロに倒れる。
続く平野に岸コーチから「平野お前、監督さん目を付けてるから気をつけろよ」と檄が飛ぶ。
高野監督からも「打てなかったら替えるわ」とプレッシャー。
が、サードゴロに倒れる。
8回表、3安打の奥村が右中間にフェンス直撃弾を放ち、続く塚本が初球を左中間に落とす。
池田が倒れ1アウト二・三塁の場面で山下が期待に応えライト前にタイムリーヒット。
佐竹、諏訪、斎藤と連打が続き、平野の代打高橋智もヒットを放つ。
最終的に8点を追加し、15−1と大きく引き離す。
池田が倒れ1アウト二・三塁の場面で山下が期待に応えライト前にタイムリーヒット。
佐竹、諏訪、斎藤と連打が続き、平野の代打高橋智もヒットを放つ。
最終的に8点を追加し、15−1と大きく引き離す。
8回裏、リリーフ森下が登板、きっちり抑えコールド勝ちを飾った。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
| 岸高 | 0 | 1 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 8 | 15 | 18 | 0 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大都 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 6 | 9 |
勝:池田 敗:杉山
試合後、ベンチ外の1年生高橋宗のコントロールがなぜか成長。
高野監督は「練習してきたものがそのまま出せた」と総括。
高野監督の「あっぱり」に相原が笑い、怒った監督。
高野監督「相原の数値見せて。…うん。高橋宗は。……相原」
高野監督は「練習してきたものがそのまま出せた」と総括。
高野監督の「あっぱり」に相原が笑い、怒った監督。
高野監督「相原の数値見せて。…うん。高橋宗は。……相原」
夏の都大会 二回戦
| 打順 | 守備 | 氏名 | 学年 | 監督コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1番 | 中 | 山下 | 1 | |
| 2番 | 遊 | 佐竹 | 3 | |
| 3番 | 三 | 諏訪 | 3 | |
| 4番 | 捕 | 斎藤 | 2 | |
| 5番 | 一 | 知久 | 2 | |
| 6番 | 二 | 平野 | 3 | |
| 7番 | 右 | 奥村 | 3 | |
| 8番 | 左 | 塚本 | 2 | |
| 9番 | 投 | 池田 | 3 |
前回頑張りすぎた奥村が絶不調。
控え投手の相原はニコニコ絶好調。
高野監督「相原ってこいつさぁ…めっちゃ腹立ってきたわなんか!」
知久に対しては「周りからの視線があるからな?俺もな、いつまでも守ってやれねえぞ?」とコメント。
控え投手の相原はニコニコ絶好調。
高野監督「相原ってこいつさぁ…めっちゃ腹立ってきたわなんか!」
知久に対しては「周りからの視線があるからな?俺もな、いつまでも守ってやれねえぞ?」とコメント。
1回表、瞬足の山下が出塁し盗塁にも成功。
知久は2回表にツーベース、3回表にもヒットを放ち好調。
5回表、1アウト一・二塁で4番の斎藤先生が3ランホームラン。
点差を4−0と引き離す。
続く知久も2本目の二塁打を放ち、カメラに映ることがないまま3打席連続ヒットの猛打賞。
岸コーチ「余計なこと言わない方が良いのかもしれないです、今年の知久は」
高野監督「無視ね!知久に関しては!」
点差を4−0と引き離す。
続く知久も2本目の二塁打を放ち、カメラに映ることがないまま3打席連続ヒットの猛打賞。
岸コーチ「余計なこと言わない方が良いのかもしれないです、今年の知久は」
高野監督「無視ね!知久に関しては!」
2アウト二塁で打者塚本。
強振で「転がせ」を指示した高野監督に対して、
岸コーチ「強振で転がすのぉ!?意味わかんないって!」
高野監督「分かるから見ててみ」
2球目、塚本は指示通り叩きつけるバッティング。
勢いのあるゴロは守備陣の間を抜け、打球はライトスタンドまで転がる。
岸コーチは脱帽して高野監督に「すいませんでした!ほんっとに!」
強振で「転がせ」を指示した高野監督に対して、
岸コーチ「強振で転がすのぉ!?意味わかんないって!」
高野監督「分かるから見ててみ」
2球目、塚本は指示通り叩きつけるバッティング。
勢いのあるゴロは守備陣の間を抜け、打球はライトスタンドまで転がる。
岸コーチは脱帽して高野監督に「すいませんでした!ほんっとに!」
7回裏、5−0で絶好調の相原が初登板。
高野監督「笑ってる?相原」
岸コーチ「いや…」
高野監督「ガチガチ!?」
岸コーチ「はい…」
まさかのアンダースローに驚愕、初球目をレフトに転がされ早速1失点。
高野監督「相原アンダースローだった!?」
高野監督「笑ってる?相原」
岸コーチ「いや…」
高野監督「ガチガチ!?」
岸コーチ「はい…」
まさかのアンダースローに驚愕、初球目をレフトに転がされ早速1失点。
高野監督「相原アンダースローだった!?」
8回表、2アウト一塁で山下の打席。
高野監督「山下はどうしたらいい?」
岸コーチ「山下は…山下も知久と一緒です、目を伏せてください」
岸コーチ「監督見てないから!行こう!」
監督のプレッシャーから解放された山下は第3球をライトに転がし一・三塁に。
「山下も見ちゃダメ」説が誕生。
さらに佐竹のフライを中堅手が落とし2点追加。
高野監督「山下はどうしたらいい?」
岸コーチ「山下は…山下も知久と一緒です、目を伏せてください」
岸コーチ「監督見てないから!行こう!」
監督のプレッシャーから解放された山下は第3球をライトに転がし一・三塁に。
「山下も見ちゃダメ」説が誕生。
さらに佐竹のフライを中堅手が落とし2点追加。
7−1で迎えた8回裏は森下が登板。
いきなりツーベースを叩き込まれノーアウト二塁。
高野監督「いきなり打たれてんじゃねーかよ!」
岸コーチ「森下は最初っから肩作ってたから疲れてるかも」
高野監督「何してんだよ!」
が、なんとか抑えて無失点。
いきなりツーベースを叩き込まれノーアウト二塁。
高野監督「いきなり打たれてんじゃねーかよ!」
岸コーチ「森下は最初っから肩作ってたから疲れてるかも」
高野監督「何してんだよ!」
が、なんとか抑えて無失点。
9回裏、大塚が笑顔でマウンドに上がり、見事三者凡退に抑えゲームセット。
夏の都大会二回戦も快勝となった。
夏の都大会二回戦も快勝となった。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
| 岸高 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 7 | 17 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 台東 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 2 |
試合後、森下のシンカーがレベル6に上がる。
夏の都大会 三回戦
2回表、目黒商業が先制点を獲得するもその裏に取り返し1−1。
5回表、平野の送球がショートバウンドとなりアウトを取れず1アウト一・三塁。
そこから3連続で安打を浴び逆転、2−4。
高野監督のメンタルが首の皮一枚となる。
高野監督「分かんないっ…何投げたら良い…!?」
その後犠牲フライで2−5となるも何とか3アウトを取りチェンジ。
そこから3連続で安打を浴び逆転、2−4。
高野監督のメンタルが首の皮一枚となる。
高野監督「分かんないっ…何投げたら良い…!?」
その後犠牲フライで2−5となるも何とか3アウトを取りチェンジ。
6回表、1アウト満塁のピンチを迎え、投手を相原に交代。
2球目を右中間に叩き込まれ2−7。
続く打者のシングルヒットで2−8。
高野監督「負けるぞこれ!」
岸コーチ「負けないっす。諦めてるの高野さんだけです」
さらに安打を浴び2−9。
2球目を右中間に叩き込まれ2−7。
続く打者のシングルヒットで2−8。
高野監督「負けるぞこれ!」
岸コーチ「負けないっす。諦めてるの高野さんだけです」
さらに安打を浴び2−9。
6回裏、ノーアウト一・二塁でバッター塚本、地方大会の魔物を発動。
無死満塁で相原に代わり、代打の切り札高橋智を投入するも三振。
続く山下のスクイズを三塁手が落球し1点を返す。
二死満塁で諏訪のファーストゴロが悪送球となり更に1点、斎藤のフェンス直撃弾で2点を追加。
6−9、2アウト一・三塁で迎えた知久。
注目に弱い知久のために、監督は指示を「おまかせ」にし後ろを向く。
セカンドフライに打ち取られるも二塁手が落球し7−9。
平野がレフトフライに沈み、魔物回終了。
無死満塁で相原に代わり、代打の切り札高橋智を投入するも三振。
続く山下のスクイズを三塁手が落球し1点を返す。
二死満塁で諏訪のファーストゴロが悪送球となり更に1点、斎藤のフェンス直撃弾で2点を追加。
6−9、2アウト一・三塁で迎えた知久。
注目に弱い知久のために、監督は指示を「おまかせ」にし後ろを向く。
セカンドフライに打ち取られるも二塁手が落球し7−9。
平野がレフトフライに沈み、魔物回終了。
7回表、シンカー森下が登板。
7回8回を無失点に抑え、9回表、1アウト一塁の場面でリリーフ大塚が登板。
が、3ランホームランをレフトスタンドに叩き込まれ7−12。
岸コーチ「うっし!来年の練習始めよう!」
さらに2ランホームランで7−14と差を広げられる。
7回8回を無失点に抑え、9回表、1アウト一塁の場面でリリーフ大塚が登板。
が、3ランホームランをレフトスタンドに叩き込まれ7−12。
岸コーチ「うっし!来年の練習始めよう!」
さらに2ランホームランで7−14と差を広げられる。
9回裏、高野監督が後ろを向くも知久凡退、続く平野も凡退。
奥村・塚本が安打を放ち、2番佐竹の魔物へのわずかな光明が見えるも、
打率10割の大塚がショートゴロに打ち取られ、ダブルスコアで試合終了。
2年目、夏の都大会は三回戦敗退となった。
奥村・塚本が安打を放ち、2番佐竹の魔物へのわずかな光明が見えるも、
打率10割の大塚がショートゴロに打ち取られ、ダブルスコアで試合終了。
2年目、夏の都大会は三回戦敗退となった。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
| 目黒 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | 5 | 14 | 24 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 岸高 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 7 | 12 | 1 |
勝:野口 敗:池田
本:池田3ラン(目)
本:池田3ラン(目)
引退する3年生への高野監督のコメント
-全体に対して
「今後はちゃんと就職してもらって、ならずものにはならないようにして下さい」
「今後はちゃんと就職してもらって、ならずものにはならないようにして下さい」
-諏訪
「覚醒したな、お前な。でも絶不調とかで試合に来るんじゃねーぞお前!」
「覚醒したな、お前な。でも絶不調とかで試合に来るんじゃねーぞお前!」
-平野
「おめーはほんっと読めねぇやつだったよ!めんどくせぇやつだったお前は!」
「おめーはほんっと読めねぇやつだったよ!めんどくせぇやつだったお前は!」
-佐竹
「魔物しか覚えてねぇよ!内気なところしか覚えてねぇよお前のこと!」
「魔物しか覚えてねぇよ!内気なところしか覚えてねぇよお前のこと!」
-高橋智
「高橋はお前、全部打ったんじゃねえか!?」
「高橋はお前、全部打ったんじゃねえか!?」
7月
3年生引退に伴い、不動の4番斎藤が新キャプテンとなる。
9月
秋の都大会、一回戦の相手が文京東高校に決定。
高野監督からレギュラーが発表される。
高野監督からレギュラーが発表される。
| 打順 | 守備 | 氏名 | 学年 | 監督コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1番 | 右 | 山下 | 1 | めちゃくちゃにして下さい、機動力で |
| 2番 | 左 | 塚本 | 2 | お前はな、大事な所で打ってくれる、実はすごいバッターだから |
| 3番 | 一 | 知久 | 2 | 何も言いません。この子わかんないですもん |
| 4番 | 捕 | 斎藤 | 2 | もう変えない、キャプテンだから |
| 5番 | 中 | 大山 | 2 | 「ああ、大山だったんだね!」と言わせて下さい |
| 6番 | 二 | 丸山 | 1 | 打率5割、すごいことだから! |
| 7番 | 投 | 森下 | 2 | シンカーだなお前はな!先発だからな!今回は |
| 8番 | 遊 | 鶴井 | 1 | とにかく邪魔はしないように |
| 9番 | 三 | 門田 | 1 | お前ほんっとに邪魔すんなよ!? |
秋の都大会 一回戦
注目選手はまさかの注目に弱い知久を選択。
3回裏に1点を返され、同点で迎えた4回表も知久はサードゴロ。
全く良いところのない知久に高野監督がっかり。
高野監督「お前…なんかほんと、オーラ終わってるぞ?」
高野監督「何をしてるの?知久って人何してるの?」
その後、斎藤のタイムリーで2−1、2アウト満塁から森下の長打で2点を追加し4−1。
さらにこの秋から起用の鶴井が熱血を発動し、場外3ランホームランを放つ。
最終的に7−1と文京を突き放す。
全く良いところのない知久に高野監督がっかり。
高野監督「お前…なんかほんと、オーラ終わってるぞ?」
高野監督「何をしてるの?知久って人何してるの?」
その後、斎藤のタイムリーで2−1、2アウト満塁から森下の長打で2点を追加し4−1。
さらにこの秋から起用の鶴井が熱血を発動し、場外3ランホームランを放つ。
最終的に7−1と文京を突き放す。
5回裏に森下がタイムリーを浴び2−7となる。
6回表、1アウトで知久。
岸コーチ「さあ、カス」
高野監督「チク!チクって読むのアレ!」
空振りと見逃しで2ストライクを重ねる中、高野監督から苦言が飛ぶ。
高野監督「本当にお前、そろそろだぞ?俺外すからな?いい加減」
高野監督「甘やかしてもダメ、プレッシャーかけてもダメ、どうしたら良いんだよお前!」
高野監督「見ないまでやったかんな俺」
高野監督「もう打たなそうなんだよ顔が!」
岸コーチ「さあ、カス」
高野監督「チク!チクって読むのアレ!」
空振りと見逃しで2ストライクを重ねる中、高野監督から苦言が飛ぶ。
高野監督「本当にお前、そろそろだぞ?俺外すからな?いい加減」
高野監督「甘やかしてもダメ、プレッシャーかけてもダメ、どうしたら良いんだよお前!」
高野監督「見ないまでやったかんな俺」
高野監督「もう打たなそうなんだよ顔が!」
直後、低めの投球を掬い上げて放った大きなアーチがセンタースタンドに飛び込む。
高野監督「これがあるからやめられないんだよ知久は!!」
高野監督「これがあるからやめられないんだよ知久は!!」
8回表、門田・鶴井が作ったチャンスで塚本がタイムリーを放ち9−2。
1アウト一塁でバッターは知久。
先ほどの結果からボロクソに言えば打てる説が浮上。
高野監督「お前、どうせまた打てねえよ、絶対打たないお前」
言い終わらないうちにスタンド直撃弾。
高野監督「知久が花開いた可能性がある!やっと知久が!」
高野監督「長かったぁ!我慢して使い続けてよかったぁ!」
その後大山のタイムリーによって10−2でこの回を終える。
1アウト一塁でバッターは知久。
先ほどの結果からボロクソに言えば打てる説が浮上。
高野監督「お前、どうせまた打てねえよ、絶対打たないお前」
言い終わらないうちにスタンド直撃弾。
高野監督「知久が花開いた可能性がある!やっと知久が!」
高野監督「長かったぁ!我慢して使い続けてよかったぁ!」
その後大山のタイムリーによって10−2でこの回を終える。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
| 岸高 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 1 | 0 | 2 | 10 | 16 | 0 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 文東 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 12 | 0 |
秋の都大会 二回戦
評判が中堅に上がり、挑む二回戦の相手は江戸高校。
2回裏、2アウト満塁のチャンス、カメラ外で知久に回るがフライで撃沈。
試合はしばらく膠着するが、7回表にソロホームランを叩き込まれ1−4に。
さらにタイムリーで1点を追加され、1−5。
さらにタイムリーで1点を追加され、1−5。
大山の打席、「強コロ」を指示する高野監督に対して
岸コーチ「強コロゲッツーですよ」
高野監督「お前それ言うなよ!言霊ってあるんだぞ!」
直後、ショートにぼてぼてのゴロが転がる。
岸コーチ「あ!強コロゲッツーだこれ!」
言霊は本当にあった。
岸コーチ「強コロゲッツーですよ」
高野監督「お前それ言うなよ!言霊ってあるんだぞ!」
直後、ショートにぼてぼてのゴロが転がる。
岸コーチ「あ!強コロゲッツーだこれ!」
言霊は本当にあった。
8回裏、ノーアウト一塁のチャンスでバッター相原に代わり、天野が代打で初出場。
サードゴロに敗れるも進塁打となり、続くのは絶不調の鶴井。
1回戦同様に熱血を発動し見事に逆転の2ランホームラン。
スキルを使うと必ずホームランを打ってくれる能力者となる。
サードゴロに敗れるも進塁打となり、続くのは絶不調の鶴井。
1回戦同様に熱血を発動し見事に逆転の2ランホームラン。
スキルを使うと必ずホームランを打ってくれる能力者となる。
6−6の同点で迎えた9回裏、大山の二塁打が出るもその後が続かず延長戦に突入。
10回表は高橋宗がきっちり3人で抑え、迎えた10回裏。
山下がデッドボールで出塁し、その後盗塁で二塁に進む。
二死二塁で知久の打席、高野監督は無言で睨み続ける。
見逃し2つで2ストライクに追い込まれた4球目、レフトに長打を打ち込み山下が生還。
見事なサヨナラタイムリーで激戦を制し、初の地区大会進出を決めた。
山下がデッドボールで出塁し、その後盗塁で二塁に進む。
二死二塁で知久の打席、高野監督は無言で睨み続ける。
見逃し2つで2ストライクに追い込まれた4球目、レフトに長打を打ち込み山下が生還。
見事なサヨナラタイムリーで激戦を制し、初の地区大会進出を決めた。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | H | E |
| 江戸 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 6 | 15 | 3 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 岸高 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1× | 7 | 16 | 3 |
9月
10月
秋の地区大会、初戦の相手が因縁のライバル神楽坂農業に決定。
神楽坂農業に勝てるか否かで甲子園出場の可能性が大きく変わってくる。
神楽坂農業に勝てるか否かで甲子園出場の可能性が大きく変わってくる。
秋の地区大会 一回戦
試合前のミーティング、相原は別の高校の女の子とLINE交換しに行ったため不参加。
| 打順 | 守備 | 氏名 | 学年 | 監督コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1番 | 右 | 山下 | 1 | |
| 2番 | 左 | 塚本 | 2 | |
| 3番 | 一 | 知久 | 2 | |
| 4番 | 捕 | 斎藤 | 2 | |
| 5番 | 中 | 大山 | 2 | |
| 6番 | 二 | 丸山 | 1 | |
| 7番 | 投 | 森下 | 2 | |
| 8番 | 遊 | 鶴井 | 1 | |
| 9番 | 三 | 天野 | 1 |
0-0で向かえた2回裏、5番大山の打席。相手の先発投手塚本のストレートに手が出ず見逃し三振。
3回裏、2アウト満塁のチャンスで再び大山の打席。
高野監督「もう2アウトでしょ、強コロよこれ」
高野監督「大山頼むよ」
初球をピッチャー返しのセンター前ヒット、三塁ランナーが帰り先制、1-0。
続く斎藤は三振で追加点は入らず。
高野監督「もう2アウトでしょ、強コロよこれ」
高野監督「大山頼むよ」
初球をピッチャー返しのセンター前ヒット、三塁ランナーが帰り先制、1-0。
続く斎藤は三振で追加点は入らず。
4回裏、2アウト一・二塁のチャンスで塚本の打席。
相手投手が弟だということが判明。
岸コーチ「塚本対決、双子の弟です」
高野監督「そうなの!?」
左中間に打球を放つがレフトフライに倒れ兄弟対決は弟に軍配、追加点は奪えず。
相手投手が弟だということが判明。
岸コーチ「塚本対決、双子の弟です」
高野監督「そうなの!?」
左中間に打球を放つがレフトフライに倒れ兄弟対決は弟に軍配、追加点は奪えず。
5回表、1アウト二塁から続く打者をセカンドゴロに打ち取るも進塁され2アウト三塁に。
追いつかれたくない岸コーチは外角を指示。
岸コーチ「外でいいんじゃないですか」
高野監督「外なの?シンカーだよ、外!?」
岸コーチ「はい、僕を信じてください」
2ストライクと追い込むも外角のシンカーを弾き返され同点に。
岸コーチ「あぁ!ごめんなさい!」
さらに連打を浴び1-2とこの回逆転を許してしまう。
追いつかれたくない岸コーチは外角を指示。
岸コーチ「外でいいんじゃないですか」
高野監督「外なの?シンカーだよ、外!?」
岸コーチ「はい、僕を信じてください」
2ストライクと追い込むも外角のシンカーを弾き返され同点に。
岸コーチ「あぁ!ごめんなさい!」
さらに連打を浴び1-2とこの回逆転を許してしまう。
5回裏、1アウト一塁で前の打席先制タイムリーの大山。
岸コーチは大塚に継投の準備を指示。
またもピッチャー返しのヒットで1アウト一・二塁に。
続く丸山がレフト前に転がした打球で二塁ランナー斎藤が好走塁を見せホームに生還、2-2の同点に追いつく。
畳みかけたい高野監督は投手ながら打力のある森下に期待し興奮気味。
高野監督「安雄ぉー!」
森下は一塁ゴロに倒れるが走者は進塁し2アウト二、三塁。
ホームランを期待し鶴井の熱血を発動するもサードライナーに倒れ反撃は終了。
岸コーチは大塚に継投の準備を指示。
またもピッチャー返しのヒットで1アウト一・二塁に。
続く丸山がレフト前に転がした打球で二塁ランナー斎藤が好走塁を見せホームに生還、2-2の同点に追いつく。
畳みかけたい高野監督は投手ながら打力のある森下に期待し興奮気味。
高野監督「安雄ぉー!」
森下は一塁ゴロに倒れるが走者は進塁し2アウト二、三塁。
ホームランを期待し鶴井の熱血を発動するもサードライナーに倒れ反撃は終了。
6回表、1アウト一・三塁のピンチ。
ぼてぼてのセカンドゴロの間に三塁走者がホームに帰り勝ち越されて2-3に。
続く打者にはライト線に落とされ、さらに追加点を許し揉め始めるベンチ。
岸コーチ「やぁーだぁー」
高野監督「やだよぉぉぉぉぉぉ!」
高野監督の背中を叩き気合を入れる岸コーチ。
岸コーチ「監督がしっかりしないと」
高野監督「コーチがこんなことやんのか監督にこの野郎!」
ぼてぼてのセカンドゴロの間に三塁走者がホームに帰り勝ち越されて2-3に。
続く打者にはライト線に落とされ、さらに追加点を許し揉め始めるベンチ。
岸コーチ「やぁーだぁー」
高野監督「やだよぉぉぉぉぉぉ!」
高野監督の背中を叩き気合を入れる岸コーチ。
岸コーチ「監督がしっかりしないと」
高野監督「コーチがこんなことやんのか監督にこの野郎!」
集中力が切れ森下に適当に指示をする高野監督。
岸コーチ「大塚できてるって言いましたよね俺?」
高野監督「俺、大塚信用ならねぇんだけどよぉ」
しぶしぶ森下を諦め大塚に交代。
岸コーチ「大塚いこう!このバカを黙らせよう」
岸コーチ「(監督の)言うこと聞かなくていいよ大塚、センスねぇから」
監督の指示通り投げるもレフト線を抜かれ追加点で2-5。
岸コーチ「だから言っただろ大塚、お前監督の言う事聞くなよ、良い子すぎるわ」
高野監督「うるせぇよ」
高野監督「大塚って全っ然守ってくんねぇよなぁ!!」
さらに続く打者にもレフト前に運ばれる。
高野監督「お前マジでさ、打たれ過ぎじゃない?いくらなんでも」
後続を打ち取りなんとかこの回を終える。
岸コーチ「大塚できてるって言いましたよね俺?」
高野監督「俺、大塚信用ならねぇんだけどよぉ」
しぶしぶ森下を諦め大塚に交代。
岸コーチ「大塚いこう!このバカを黙らせよう」
岸コーチ「(監督の)言うこと聞かなくていいよ大塚、センスねぇから」
監督の指示通り投げるもレフト線を抜かれ追加点で2-5。
岸コーチ「だから言っただろ大塚、お前監督の言う事聞くなよ、良い子すぎるわ」
高野監督「うるせぇよ」
高野監督「大塚って全っ然守ってくんねぇよなぁ!!」
さらに続く打者にもレフト前に運ばれる。
高野監督「お前マジでさ、打たれ過ぎじゃない?いくらなんでも」
後続を打ち取りなんとかこの回を終える。
7回裏、1アウト一塁から大山、丸山の連打で満塁のチャンスを作る。
大塚に代わり打席に立った門田は初球をとらえるもセンター正面で2アウト満塁に。
切り札熱血がない鶴井はショートゴロでチャンスを活かせず2-5のまま。
大塚に代わり打席に立った門田は初球をとらえるもセンター正面で2アウト満塁に。
切り札熱血がない鶴井はショートゴロでチャンスを活かせず2-5のまま。
8回表、相原が登板するが二死からエラーも絡んで追加点を奪われ2-6。
9回裏、先頭の知久が左中間を破るツーベースで出塁。
続くチャンスに凡退しがちな斎藤が打ち上げピッチャーフライに。
岸コーチ「斎藤ってるな」
高野監督「斎藤ってんな」
続くこの日大当たりの大山の打席でまたも揉め始めるベンチ。
高野監督「なるべく(ランナーを)進めたい」
岸コーチ「4点差っすよ?9回裏っすよ?」
岸コーチ「6-3で負けようが6-4で負けようが6-5で負けようが全部一緒なんだから」
高野監督「いっぱいしゃべんな」
岸コーチ「好きにしろ、もう」
高野監督「好きにしろって言うなよ、お前がやってきたんだから」
岸コーチ「お前のチームだよ、俺が作ってお前が壊す、俺らのチーム」
高野監督「やめろお前マジでよぉ、お前もちょくちょく壊してんだよ」
岸コーチ「はやくショートゴロやれよ、お得意の」
ショートゴロに倒れる大山。
高野監督「ほんとにショートゴロだしよおぉ!」
続くチャンスに凡退しがちな斎藤が打ち上げピッチャーフライに。
岸コーチ「斎藤ってるな」
高野監督「斎藤ってんな」
続くこの日大当たりの大山の打席でまたも揉め始めるベンチ。
高野監督「なるべく(ランナーを)進めたい」
岸コーチ「4点差っすよ?9回裏っすよ?」
岸コーチ「6-3で負けようが6-4で負けようが6-5で負けようが全部一緒なんだから」
高野監督「いっぱいしゃべんな」
岸コーチ「好きにしろ、もう」
高野監督「好きにしろって言うなよ、お前がやってきたんだから」
岸コーチ「お前のチームだよ、俺が作ってお前が壊す、俺らのチーム」
高野監督「やめろお前マジでよぉ、お前もちょくちょく壊してんだよ」
岸コーチ「はやくショートゴロやれよ、お得意の」
ショートゴロに倒れる大山。
高野監督「ほんとにショートゴロだしよおぉ!」
二死三塁となった丸山の打席で高野監督が仕事放棄。
高野監督「じゃあお前がやれよ最後、お前が成功するようなやつやってみろよ」
高野監督「そしたらなんも文句言わねぇよ、今後お前が言ったことに」
岸コーチ「じゃ、いい?」と丸山に「転がせ ミート多用 慎重打法」を指示。
高野監督「なんだよミート慎重転がしって」
丸山が三振に倒れ試合終了。
初の地区大会は初戦で敗れ、春の甲子園出場の可能性も消滅した。
高野監督「じゃあお前がやれよ最後、お前が成功するようなやつやってみろよ」
高野監督「そしたらなんも文句言わねぇよ、今後お前が言ったことに」
岸コーチ「じゃ、いい?」と丸山に「転がせ ミート多用 慎重打法」を指示。
高野監督「なんだよミート慎重転がしって」
丸山が三振に倒れ試合終了。
初の地区大会は初戦で敗れ、春の甲子園出場の可能性も消滅した。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
| 神農 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 6 | 14 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 岸高 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 2 |
勝:塚本 敗:森下
試合後も揉め続け岸コーチの辞任問題にまで発展。
高野監督「最悪!」
岸コーチ「あと一人でさ、勝つか負けるかが決まる状態をコーチに委ねる監督の方が最悪だと思う」
岸コーチ「監督がしなきゃいけないことは責任を取ることなんだから」
高野監督「9回にずっと俺の文句を言ってた9回に」
岸コーチ「責任、じゃあ俺が取りますよ」
高野監督「お前は取れないコーチだから俺が取る、なのにお前はずうっと横で文句を言ってた」
岸コーチ「俺が最後に指示を出したのに負けてしまった、これは俺が責任を取ります」
高野監督「違うお前は9回に散々俺に」
岸コーチ「辞めます」
席を立つコーチ、メンタルが崩壊する監督。
高野監督「辞めましたああぁぁぁぁ」
高野監督「くそおぉぉぉぉお!甲子園までもうちょっとだったぁ」
高野監督「ちっくしょおぉ、マジで見えてた甲子園...コーチも居なくなったぁ...」
高野監督「最悪!」
岸コーチ「あと一人でさ、勝つか負けるかが決まる状態をコーチに委ねる監督の方が最悪だと思う」
岸コーチ「監督がしなきゃいけないことは責任を取ることなんだから」
高野監督「9回にずっと俺の文句を言ってた9回に」
岸コーチ「責任、じゃあ俺が取りますよ」
高野監督「お前は取れないコーチだから俺が取る、なのにお前はずうっと横で文句を言ってた」
岸コーチ「俺が最後に指示を出したのに負けてしまった、これは俺が責任を取ります」
高野監督「違うお前は9回に散々俺に」
岸コーチ「辞めます」
席を立つコーチ、メンタルが崩壊する監督。
高野監督「辞めましたああぁぁぁぁ」
高野監督「くそおぉぉぉぉお!甲子園までもうちょっとだったぁ」
高野監督「ちっくしょおぉ、マジで見えてた甲子園...コーチも居なくなったぁ...」
11月
知久が部室でエロ本を見て弾道を上げる。
12月
寒さで故郷を思い出したのか知久がホームシックになる。
1月
岸高学園の最後の年が始まる。
気合を入れるため岸コーチが集合をかける。
高野監督「今年はもう本当に甲子園に出るから、優勝しようが一回戦で負けようが俺たちは消えるから」
岸コーチ「悲しいけどな、相原泣くな」
高野監督「お前そんな仲良かったんだ相原と」
気合を入れるため岸コーチが集合をかける。
高野監督「今年はもう本当に甲子園に出るから、優勝しようが一回戦で負けようが俺たちは消えるから」
岸コーチ「悲しいけどな、相原泣くな」
高野監督「お前そんな仲良かったんだ相原と」
特訓で次々と成長していく選手たち。
春の甲子園出場が決まった強豪校の足立高校と練習試合。
大山の本塁打などもあり5-2で強豪に2連勝し、確実に成長していく岸高学園。
大山の本塁打などもあり5-2で強豪に2連勝し、確実に成長していく岸高学園。
3月
卒業式が執り行われ6人中佐竹だけがならずものになってしまった。