アニメ版
永続罠
相手が罠
カードを発動した時に発動する事ができる。
次の自分のターンのスタンバイフェイズ時に相手プレイヤーに1000ポイントダメージを与える。
OCG版
永続罠
相手が罠カードを発動した時に発動する事ができる。
自分のスタンバイフェイズ時、
相手フィールド上に罠カードが表側表示で存在する場合、
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
発動後3回目の自分のエンドフェイズ時にこのカードを墓地へ送る。
神代 凌牙が使用するカードの1枚。1戦目の「遊馬vs凌牙」にて使用。
遊馬の《バイバイダメージ》をトリガーに発動し、次の自分のターンでダメージを与えて決着をつけようと目論んだ。
…のだが、
ホープと
ダブル・アップ・チャンスのコンボによって失敗。敗北してしまった。
以上で、このカードの出番は終わりである。
このカードの問題点
上記の通り、1回限りの出番で終わってしまったこのカードだが、本当に問題なのは、このカードの性能である。
まず、このカードは《拷問車輪》の劣化版である。
《拷問車輪》の効果は以下の通り。
永続罠
相手フィールドのモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
対象のモンスターは攻撃できず、表示形式の変更もできない。
そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
相手に500ダメージを与える。
この効果は対象のモンスターがモンスターゾーンに存在する場合に発動と処理を行う。
ダメージそのものは1000ポイントを与えられる本カードのほうが上なのだが、《拷問車輪》は「対象のモンスターは攻撃できない」「対象のモンスターは表示形式の変更ができない」という効果を持っている。
もし凌牙が《拷問車輪》を発動していた場合、ホープは攻撃できず、次の自分のターンで遊馬にバーンダメージを与えて勝利していただろう。
本作のデュエル構成の低さは、デュエルが途中で終わってしまった前回と合わせて、最序盤から露わになっていたと言え、このカードは収録枠潰しのために生み出されてしまった。
こんな有様なのか、
漫画版では、このカードだけ唯一登場しなかった。
コメント欄
- こんなの収録するくらいならオレイカルコス収録してくれればよかったのにな。 -- 名無しさん (2023-06-10 12:10:17)
- 今年のアニクロでアーマードエクシーズなんか出してんのもワロリン -- 名無しさん (2023-06-10 12:12:55)
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最終更新:2024年11月03日 14:45