アニメ版
通常魔法
相手フィールド上に存在するモンスター1体につき、
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
「
遊馬VS
右京」戦において遊馬が使用した魔法
カード。所謂「フィールドの
カードの枚数に比例したダメージを与える
カード」である。
右京のフィールドに《
No.34 電算機獣テラ・バイト》と《スーパーバグマン》が存在することにより1000ポイントのダメージを与えるが、《ダメージ・ワクチンΩMAX》によってそれを無かったことにされた。
………以上である。
この
カードは使い捨ての
カードの1つであり、これ以降、使われることは無かった。
また、
OCG化する際に弱体化されたカードの1つである。
OCG版
通常魔法
相手フィールド上に存在するモンスター1体につき、
相手ライフに400ポイントダメージを与える。
ダメージの数が500ポイントから400ポイントに減らされ、その上通常魔法であることが災いして相手ターンに発動できず、「相手フィールドにモンスターを展開するカード」とのコンボにも使いづらい。
このカードの問題点
このカードは《自業自得》と丸被りである。
《自業自得》の効果は以下の通り。
通常罠
(1):相手フィールドのモンスターの数×500ダメージを相手に与える。
《自業自得》は罠
カードであるため即座に発動できないのが難点だが、相手ターンに相手がモンスターを展開した場合に発動する事ができる。
このような使いやすさなら、《サンダー・ショート》は「《自業自得》の劣化版」ともいえる。
というより、遊馬は《自業自得》を持っていたはずである。
おそらく、デッキの中に入っていてでドローされなかっただけと思われるが、それだと何故、このカードのような劣化版を出したのか疑問である。もはや収録枠潰しのために生み出されてしまったと思われてもおかしくない。
尚、本作における《自業自得》は1度も使用されることは無かった。
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最終更新:2024年08月24日 14:36