GIGAスクール端末で、自作アプリを使う
GIGAスクール端末には、iPad,Androidタブレット,Chrome bookの3種類が主に使われているようです。
当
K^3Mathで開発してきた教材ソフトウェアはWindows用でしたので、生徒の端末では動きません。ですが、せっかく生徒が1人1台端末を手にしたので、生徒自身が使って学べるようにしたいものです。
そこで、どの端末でも動くソフトウェア/アプリを開発することにしました。
WEBブラウザ上で、プログラムを走らせアプリが動くのです。
そのアプリを動かすには、HTML5に対応したブラウザがあれば良いのです。
最新の端末には、そのブラウザが最初から備わっています。
SafariでもChromeでもFirefoxでもOKです。
そして、そのソフトウェア/アプリの開発には、
テキストエディタ(Windowsのメモ帳など)があればできます。これまでのように、コンパイラや統合開発環境を購入したりインストールする手間もお金もかかりません。
使用するプログラミング言語はJavaScriptです。それと、HTMLとCSSのちょっとした知識があれば、できてしまいます。
※
Javascriptでプログラミング入門記事を書きましたので参考にどうぞ
これでできあがった
アプリをインターネット上に公開(ホームページのサーバーにアップロード)することで、生徒の端末でアプリが使えるようになります。
ですが、
公開先が個人のサイトだとGIGAスクール端末のフィルターに引っかかりうまく開けない場合があります。そんな時は、
GoogleDriveです。
DriveToWebを使うと、GoogleDriveがホームページのサーバーになるのです。
さあ自作アプリを使って、授業をしてみませんか?
<ひたすら計算シリーズ>
<実験・操作系>
最終更新:2022年08月16日 09:42