柏崎刈羽原発 地震被害 報道・発表 まとめ

2007-08-28 報道・発表まとめ

最終更新:

kknpnews

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柏崎刈羽原発 中越沖地震被害 報道・発表まとめ


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目次

新潟県、国に要望書を提出

原発の信頼回復を国に要望 (新潟日報) 
新潟県、新耐震審査指針の強化、原発災害時に国が住民避難を判断するため法改正を求めた要望書を安全委に提出。 安全委鈴木委員長 『耐震設計審査指針を活用するに当たり、原子力安全委員会として地質の調査方法についての手引を改定する準備を進めている。 必要に応じて説明したい』。

新潟県原発周辺環境監視評価会議、臨時会議

放射性物質、住民に影響なし (新潟日報) 
新潟県 「原子力発電所周辺環境監視評価会議」の臨時会議で 『住民の健康に対する影響はなかった』 との結論。 『過去の測定データと比べ、問題となるような測定値は認められない』。 『数値が安全なのかどうかを住民に分かりやすく示すべきだ』。 会議は泉田知事を会長とし自治体首長や原子力工学の専門家 21 人からなる。

ロイター、甘利明経産相にインタビュー

INTERVIEW-Japan cautions against resource nationalism (Reuters, Osamu Tsukimori and Kentaro Hamada, 28 Aug. 10:50 GMT) 
カザフスタンの油田開発停止に関してとともに、柏崎刈羽原発について触れる。
★原発については次の日本語記事の方が詳しい。
柏崎原発の運転再開は「めど立っていない」=甘利経産相 (ロイター、19:56) 
再稼動時期について目処は 『まだ立っていない。 今から何カ月とか何年とかは言えない』。 『原子炉の機器の点検で傷みがないかチェックし、問題のないところから順次立ち上げていく』。 『まず、バックチェック(安全評価)をしっかり行うことが第一。 昨年の新耐震指針は直近の知見、事象も織り込むということなので、今回の地震も織り込んで、耐震性に問題があるかチェックする必要がある』。

その他

東電が海底地質調査船を公開 (新潟日報) 

おわり
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