恐喝未遂で2人を家裁送致 「少年院送致相当」と地検 2007/10/15 19:56 【
共同通信】
神戸地検は15日、恐喝未遂の非行事実で新たに18歳と17歳の少年2人を神戸家裁に送致。神戸家裁は2人に2週間の観護
措置を決定した。神戸地検は、これまでに家裁送致した計3人に対し「少年院送致相当」との意見を付けたと明らかにした。
15日、家裁送致された18歳の少年は調べに対し、事実を認めたという。
しかし17歳の少年は「金を持ってきたら受け取らないつもりだった」と話し、付添人の弁護士は「被害者と少年らは大の仲
良しで、恐喝の加害者と被害者という、ゆがんだ関係だったとは考えられない」とする意見書を家裁に提出した。
最終更新:2008年01月10日 20:28