高3自殺恐喝未遂、要求、自殺直前に集中――逮捕生徒ら、メールで数十回。2007/09/19, 日本経済新聞 大阪朝刊 (社会面), 16ページ
自殺した生徒と少年らフットサルチームの仲間は、「うそをつくたびみんなに一万円を払う」とする
ルールを仲間内で決定。男子生徒の携帯電話には四月以降、「たまった金を払え」「金はどうなった」などの督促と
もとれるメールが相次ぎ、受信履歴には少なくとも数十回の記録が残っていたという。
男子生徒は七月三日、「夏休みの終わりまでに借金を返すのは無理」との遺書を残して飛び降り自殺した。
少年は生徒が自殺する約一週間前に現金を要求するメールを送った疑いで逮捕されたが、ほかのメールの大半も六月
に入ってから集中的に送信されていたという。
最終更新:2008年01月06日 15:15