コマンド登録を利用した各種練習法

プラクティスモードにて各種行動を練習をする方法を記述してあります。




概要

飛び道具飛び越え練習法と同じ目的ですが、
ここでは飛び道具以外の行動対策の練習方法を紹介しています。
コマンド登録の方法などは飛び道具飛び越え練習法に書かれていますので、
飛び道具飛び越え練習法を見ていただいた後にこちらのページをご覧ください。



注意点

  • しゃがみ待機時間の必要
    • 各登録の一番最初に「2(30)」を登録していますが、これは待機時間です。
      これがあることで来るタイミングが分かりやすくなり、練習しやすくなります。
      外すとより実戦に近くいきなり行動するようになります。

  • 行動終了後のガードやジャンプ
    • 各登録の最後に「1(200)」や「8(200)」が登録されている場合がありますが、これは反撃練習時に役立ちます。
      反撃が遅れていた場合、「1(200)」だとしゃがみガードを、「8(200)」だと垂直Jをしますので、
      打撃で反撃するときには前者、投げで反撃するときには後者で使い分けると便利です。



練習メニュー

下段対空練習

下段対空は成功確認が非常に難しいですが、
1F投げを持つキャラに「ジャンプ>着地と同時に1F投げ」させることで成否が確認しやすくなります。
成功時には技が地上ヒットし、失敗時には1F投げで投げられてしまいます。

【レシピ一例】
  • クラーク:2(30)・9(6)・N(25)・4(1)・1(1)・2(1)・3(1)・6(1)・LK(1)
    • しゃがみ待機>空通常J>SAB
    • ジャンプ中の相手に下段対空を出す。
      持続を当てるため、タイミングはかなり早め。



打撃投げ回避練習

強力な打撃投げが多い今作ですが、打撃投げの多くは読めれば後転で回避できることが多いです。
ただしそこから適切な反撃は慣れが必要です。
打撃投げの種類によって適切な反撃方法が違う点も注意が必要です。

【レシピ一例】
  • キング:2(30)・4(1)・1(1)・2(1)・3(1)・6(1)・LP(1)・1(200)
    • しゃがみ待機>ミラージュキック>しゃがみガード
    • ミラージュキックを後転で回避し反撃する。



反撃しにくい技への反撃練習

一部の打撃技は非常に反撃がしにくくなっています。
しかし練習次第で反撃が可能になる技もあります。
下記レシピでは成功時には攻撃がヒットし、失敗時にはガードや回避されます。

【レシピ一例】
  • リョウ:2(30)・6(1)・2(1)・3(1)・LP(1)・1(200)
    • しゃがみ待機>弱虎砲>しゃがみガード

  • 庵:2(30)・同[2+SK](5)・8(200)
    • しゃがみ待機>2D>垂直Jの流れ



屈伸からの反撃練習

屈伸は当て投げを回避する防御手段です。
当て投げ連係の中でよく見る「ジャンプ攻撃>移動投げ」や「2B>ダッシュコマンド投げ」などを登録します。
成功時には投げを回避しつつ反撃でき、
失敗時には投げを食らうか、反撃技をガードされてしまいます。

【レシピ一例】
  • ユリ:2(30)・N(2)・1(1)・N(1)・9(2)・N(11)・SK(1)・N(33)・6(1)・2(1)・4(1)・LK(1)・1(200)
    • しゃがみ待機>中JD>百烈ビンタ>しゃがみガード
    • ユリのジャンプを見て立ちガードし、屈伸後反撃する。

  • 紅丸:2(30)・同[2+LK](5)・N(7)・同[2+LK](5)・N(12)・6(1)・N(1)・6(1)・3(1)・2(1)・1(1)・4(1)・6(12)・LP(1)・1(200)
    • しゃがみ待機>2B×2>ダッシュ紅丸コレダー>しゃがみガード
    • 密着しゃがみガードでスタートする。



GCCDガード後の反撃練習

GCCDは非常に強力な切り返し手段ですが、
キャラによっては特定の行動でガードしたり、回避兼反撃が可能です。
コマンド登録の必要はなく、「GUARD」を「GCA」に設定することで練習可能です。
成功時にはGCCDをガードし、反撃技をキッチリ当てることができ、
失敗時にはGCCDをくらうか、ガード後の反撃技をGCCDされてしまいます。

【レシピ一例】
  • 全キャラ共通のGCCDガード狙い:低位置へのジャンプ攻撃>着地後ガード



GC前転からの反撃練習

GC前転は特定の連係や連続技のガード時の反撃に重宝します。
またそのような連係等は意外に多いです。
しかし、しゃがみガードからの入力となると若干の慣れが必要です。

【レシピ一例】
  • 山崎:2(30)・同[2+LK](5)・N(11)・同[2+LP](5)・N(11)・同[2+LP](5)・N(5)・2(1)・1(1)・4(1)・LK(1)・1(200)
    • しゃがみ待機>2B>2A×2>蛇使い中段>しゃがみガード
    • 密着スタート。蛇使い中段にGC前転し、反撃する。

  • 京:2(30)・同[2+LK](5)・N(9)・同[2+LP](5)・N(2)・同[3+SK](5)・3(200)
    • しゃがみ待機>2B>2A>3D>逆しゃがみガード
    • 密着スタート。3D初段にGC前転し、反撃する。



前転の隙への反撃練習

前転は初心者のうちは反撃するのが非常に難しい行動です。
終わり際に打撃に対する隙があり、また前転中は投げが有効です。
「前転>無敵技」と登録しておくことで、前転の隙終了後にすかさず攻撃してきます。
成功時は打撃がヒットし、失敗時には無敵技で反撃をくらいます。

【レシピ一例】
  • マリー:2(30)・同[LP+LK](1)・N(26)・LP(1)・N(1)・LP(1)・6(1)・LK(1)・SP(1)
    • しゃがみ待機>前転>M.ダイナマイトスウィング
    • 「GAUGE」を「MAX」にする必要がある。
      表では通常版、裏に回った場合MAX版を出す。



連係への割り込み練習

連続技ヒット時には連続ヒットするが、連続技ガード時には連続ガードでない攻撃がある。
そのような攻撃には無敵のある必殺技で割り込むことが可能。

【レシピ一例】
  • テリー:2(30)・SP(1)・N(21)・同[6+LP](5)・N(23)・2(1)・1(1)・4(1)・LP(1)
    • しゃがみ待機>近C>6A>弱バーンナックル
    • 密着スタート。近Cのあとと、6Aのあとの2箇所で割り込みが可能。



起き上がりリバサ前後転練習

ガード不能打撃技を起き上がりに重ねられた場合、リバーサルで前後転しなければ回避できません。
各種投げで対処できる場合もありますが、投げ無敵がある場合はこの手段しかありません。

【レシピ一例】
  • 裏社:2(30)・4(1)・2(1)・6(1)・LP(1)・N(123)・同[LK+SP](1)・N(45or55)・6(1)・2(1)・4(1)・6(1)・2(1)・4(1)・同[LK+SK](1)
    • しゃがみ待機>にらぐだいち>発動>ハルマゲドン
    • N(45or55)は練習するキャラの仰向き起き上がりの速度差で判断する。
      -13~±0までは45で、+2~+10のキャラは55で登録する。
    • 「LIFE」を「2P RED」or「RED」、「GAUGE」を「MAX」にする必要がある。



起き上がりリバサ大J練習

被起き攻め時の強力な拒否行動であるリバサ大J。
瞬時に飛び上がるため、重ねられた足元への攻撃を回避することも可能です。
その特性を生かしたレシピです。

【レシピ一例】
  • クリス:2(30)・同[2+SK]・N[71or81]・同[3+SK](5)
    • しゃがみ待機>2D>重ね3B
    • 成功時は3Bを回避し、失敗時は3Bをくらう。
      N(71or81)は練習するキャラの仰向き起き上がりの速度差で判断する。
      -13~±0までは71で、+2~+10のキャラは81で登録する。
    • 2Dヒット後の起き上がりはダウンする(ダウン回避しないようにする)。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年08月26日 20:47