神楽 ちづる 立ち回り

はじめに

ちづるの強さを支える必殺技の一つに「弐百拾弐活・神速の祝詞(63214A or B or C or D)」(以下、神速の祝詞)という技があります。
これは分身を飛ばして、一定以上の距離を進むと攻撃判定が出る技なのですが、
コマンド入力後にもう一度同じボタンを押すことで、任意のタイミングで攻撃判定を出すことができます。
まずは狙い通りの場所で攻撃判定を出せるように練習しましょう

また、神速の祝詞は全てのボタンで出せる必殺技ですが、

  • 弱で出すと分身を飛ばす
  • 強で出すと本体を飛ばす
  • A、Cで出すと上方向に判定が強く、当たると横に吹き飛ばし
  • B、Dで出すと下方向に判定が強く、当たると叩きつけて強制ダウン

という特徴があります。
基本はAで使うことが多く、それだけで十分な相手もいますが、
状況によっての使い分けも考えていきましょう

[遠距離]

主にA神速の祝詞~最速で追加入力を使ってのゲージ溜め
たまに追加入力を遅らせて、相手が距離を詰めようとしたところに引っかかるようにする

相手が飛び道具持ちの場合は分身が飛び道具を一方的に食らってしまうのに注意
ちづるはジャンプがふんわりとしていて、飛び道具の対処が面倒なこともあるが、
虎煌拳くらいの高さは2B連打で避けられるのと、
超球弾くらいの高さでも3Bで出るスライディングで抜けられることは覚えておこう
3Bは発生が遅めなので早めに出すこと

[中距離]

主にA神速の祝詞~やや遅らせ気味の追加入力を使い、相手の動こうとするところに引っかけたい
分身の外に下がって大ジャンプで上から一気に近づきたがる相手には強天神の理(623C)でしっかり対空したい
垂直ジャンプ攻撃も強いので空中ガード仕込みの垂直ジャンプからCやDで追い返すのもなかなか強い

通常技での牽制は少し踏み込んで相手が動いたら当るような距離での遠C
キャンセルはかからないが下から上に振る判定で地上の牽制や小中ジャンプも潰したりする

姿勢の高い牽制や空を飛ぶ弾持ちには3Bのスライディングも忘れずに
対空になることもあるので相手によってはジャンプに合わせて使ってみるのもよい
持続部分が当たれば2Cがつながって連続技に持ち込める

[近距離]

メインの崩しは画面端に追い詰めてのガードクラッシュ狙い
ジャンプCDの先端、2C>6A>A神速の祝詞などで押して行きたい
画面端でガードが割れてA神速の祝詞が入ればそれまでにゲージも溜まってるはずなので弱零技の礎(2141236)で追撃しよう

ガークラ狙いの注意点としては2Cにガードキャンセル前転されると6Aの空振りに反撃されるので、
相手のゲージがあるのを確認できたら

  • 2Cだけの様子見
  • 2Cから直接キャンセルしてA神速の祝詞
  • 2A>2Cのつながらないが割り込みにくい連携
  • 直接、A神速の祝詞

なども使い分けて、ガーキャンを誘ってみよう

また、ゲージがなくても相手が2Cを空中食らいしていると、6Aの隙に着地されて反撃を食らう
リバーサル大ジャンプで逃げようとする相手にも前述のガーキャン前転対策と同じような行動で対応しよう

ゲージがあるなら2C>6A、近Dなどからキャンセルで強三籟の布陣(236236D)を出して
分身をガードさせてる最中に上りジャンプBの中段、2Bの下段で二択をしかけるのが強力
こちらは中央の方が崩しやすい(画面端だと三籟の布陣が画面の外に消えてしまうため)

攻められてる時はガードキャンセル前転やガードキャンセルふっとばしで攻守交代を狙う
昇竜系の天神の理は発生の遅さ、カス当りでダウンしないことなどもあるので暴れとしては信頼しない方がよい
ガードキャンセルふっとばしも発生速いが下への判定が薄いので
一部のキャラの下段やスライディング系の技に対して使う際には注意が必要

[起き攻め]

強制ダウンはB or D神速の祝詞を決めた時、または神速の祝詞の追加入力を強で出した時
ジャンプでめくりは狙えないので

  • 地上の分身を使った表裏
  • ガークラ狙いの連携
  • 三籟の布陣を重ねてからの中下択

などを狙う

表裏の起き攻め

こちらについてはダウンしてる相手に対してAかCで神速の祝詞を相手の裏側で攻撃判定を出すように入力するだけ
Aだと本体は移動しないので表、Cは攻撃判定を出した位置に移動するので裏となる

ガークラ狙い

ジャンプCDを重ねて、地上強攻撃(近C、近D、2Cなど)から6A、6Bなどを挟んでA神速の祝詞を基本とする
地上攻撃にいかないでジャンプCDの先端を延々ガードさせて割れそうな時に地上攻撃につないだり、
地上でA分身ガード後の有利を活かして、2C>A分身>ダッシュ2C~のようにずうずうしい攻めを展開する

三籟の布陣を重ねてからの中下択

これはガークラ狙いにも共通する点があるのでガードされてもよい
起き上がりに直接出すよりはジャンプ攻撃からや密着の近D>6Aなどから出すことで、
なるべく分身部分を最初からガードさせたい

分身ガード中の本体は昇りJAやJBの中段と2Bの下段で択を仕掛けよう
崩れたら立ちCを二、三回当てたり、小ジャンプ攻撃で押して分身の最後の吹き飛ばす部分を上手く当てたい

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最終更新:2019年06月27日 15:33
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