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九一式手榴弾は底部に推進用の装薬室が装着され、通常の手投げから擲弾筒の利用も可能だった。しかし擲弾筒利用の目的から遅延時間は7.8秒と長く、投擲しても敵兵が投げ返してくることが多かった。

スコットランド王国に続いて転移世界では二番目に武器供与がされたマケドニア王国に大量に供与された。

理由は二点ある。
一点はすでに昭和十二年には遅延時間の短い九十七式手榴弾が陸軍に正式に採用され、過去の装備になっていた事

もう一点はその遅延時間の長さは、獣人の腕力と合わされば擲弾筒を用いなくとも、長距離攻撃に使用できると考えられたからである。
事実この目論見は大陸同盟軍特別演習時に、(帝國にとっては不本意な事件のおかげで)上手くいった事が確認された。

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最終更新:2006年05月10日 02:13