ローレシア軍砲兵は、攻城砲兵と野戦砲兵に大別されます。
攻城砲兵は、要塞等の攻略の際用いられる特殊な砲兵であり、攻城工兵とともに工兵の指揮下にあります。その為、砲兵とは一般に野戦砲兵を指します。
野戦砲兵は、機動性の高い野戦に適した砲を扱う砲兵で、野戦重砲兵と野戦軽砲兵に大別されます。
野戦軽砲兵は野戦砲兵の中でも軽量・高機動の砲を用い、歩兵連隊に配属されて歩兵の直協にあたります。最大射程は0.5~1.5キロです。
野戦重砲兵は野戦砲兵の中では重量のある、大威力・長射程の砲を用い、砲兵連隊を形成して独立運用されます。最大射程は2~3キロです。
砲兵連隊の編制は以下の通りです。
砲兵連隊は連隊本部・本部付隊、3個砲兵大隊、1個
魔道砲中隊、連隊段列より成ります。
砲兵大隊は大隊本部・本部付隊、2個榴弾砲中隊、2個加濃砲中隊、大隊段列より成ります。
砲兵中隊は中隊本部、3個砲兵小隊、中隊段列より成ります。
砲兵小隊は小隊本部、3個砲兵分隊より成ります。
砲兵分隊は分隊長、射撃班、弾薬班より成ります。
ローレシア軍砲兵は観測手段として目視照準を主としていますが、補助手段として魔道士による魔術観測も用いています。魔術観測は目視できない長距離への射撃も可能ですが、即応性・安定性に乏しく、かつ少数の砲しか管制できないため、あまり用いられません。
ローレシア軍砲兵は帝國軍砲兵と比較して、発射速度、射程、精度、威力の全てに渡って、大きく遅れています。
-
最終更新:2006年08月10日 23:03