ワイバーンの両足に固定された爆弾架に装着される爆弾
導火線を発火装置に挟み込むという記述から衝撃による信管方式ではないようだ。

 ワイバーンの搭載する爆弾には“榴弾”“榴散弾”“魔法弾”の三種類が存在するが、これには以下の搭載パターンが存在する。(ただし“魔法弾”は特殊爆弾で通常は用いない)
  ①400リブラ(204.8㎏)又は500リブラ(256㎏)爆弾1発。
  ②200リブラ(102.4㎏)爆弾2発。
  ③100リブラ( 51.2㎏)爆弾4発。
  ④ 50リブラ( 25.6㎏)爆弾8発。
 内、最も用いられるのが④の50リブラ爆弾だろう。何しろ脱着も容易な上、安価なことから広く利用されていた。
 ……尤も小隊ごとの目標や航続距離の制限によって対地目標なら50リブラ榴散弾4発、対艦目標(あくまでアルフェイム世界の艦船だが)ならば200リブラ榴弾1発という風にワイバーンの負担を出来るだけ軽くする為に爆装を使い分ける事もある。


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最終更新:2007年08月24日 21:58