東西の大陸に囲まれた大洋ほどの面積をもつほぼ円形状の内海
北部と南部に海峡があり、北方の海峡の名はディスバテル海峡という。

南北6000海里、東西5000海里、約15000万k㎡という、元の世界における太平洋にも匹敵する大海。その上同じ内海のクセに、地中海のように穏やかな『小内海』と比べ、まるで日本海並の荒さである。拠点となる島々も多いとは言えない。


帝國はこの大内海のほぼ中央、帝都から大陸沿岸部まで直線でも凡そ2500~3000海里(約4630キロから5556キロ程)に出現したのだが、転移世界の技術力ではこの大洋の中心まで来ることは出来ない。

結果的に帝國本土の位置は今だ一部の邦国を除いて知られてはいない


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最終更新:2007年07月17日 01:53