帝都をこの世界における『超大国』の首都として相応しいように、『一から作り直す』覚悟で再開発する大計画。
千代田区を全て国有化して官公庁の町として作り直すのを手始めに、区画制の導入・緑化・道路網の整備等、数十年がかりでやり遂げようというもの。転移数ヶ月で計画が始まり、実際に着工したのは昭和18年半ばに入ってからの事。
この際、帝國政府は、戦車工廠に命じ、建設作業車の製作を命じた。母体になったのは
一式中戦車である。未だ量産すらされていないが、大馬力を見込まれて、100両以上の作業車が発注された。工廠は本来の戦車生産すら一時停止して製作にあたった。
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最終的には電気・ガス・上下水道は完備されますし、区画もきちんとしていて道も広いです。公園もあちこちに作られます。ですが当時ビルは建築基準法で高さ31Mの制限があります、これでは9階がいい所でしょうね、もちろん目一杯高くする予定です。
最終更新:2006年05月21日 02:09