偽善反日勢力が麻生政権潰しに利用する派遣村の実態まとめ
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■当ページの趣旨
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「派遣村の正体」は、マスコミが隠す派遣村の実態のまとめwikiページです。
失業者を政治や金儲けの道具として利用する不貞な輩の存在を暴きます。
派遣村まとめサイトとしてどうぞご活用ください。
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<目次>
■派遣村の実態
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(4)田中康夫議員が派遣村の政治利用を暴露
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TBSラジオ「アクセス」にて、実際に現地に言った田中康夫議員(
新党日本)が
派遣村の異常性を暴露しました。
田中康夫議員の発言抜粋
私も行って一緒にテントを張るのを手伝った時に、
おい、テントの張りはもっと、こぉやんだよ!と言ってるおじさん達がいて、私は背後にいるプロ労働組合活動家のオジ様たちかなと思ってたの。
実はその人たちは、日々、ハンバ【飯場】の様な仕事をしていて、日比谷公園に行けば飯食えるぞと聞きつけて来たらしいの。
でもその人たちも手伝ってくれるわけではなく、そうやって見てるわけ。
当然、俺たちは虐げられてるから、お前等ボランティアの若造、田中も含めて張れよって感じなのね。
で、午後になったら、共産党の志井委員長が来て、うんうん素晴らしい具合だな、こういうことがあってはいかん、と言って帰っていくわけ。
何か、その時に湯浅誠さん達が思い描いている年越派遣村とは違う様な形、
その彼の彼の周りの純粋な思いとは別に違う形でどんどん歯車が動いていく気がして私は強い違和感を感じたのね。
で、今日になって鈴木ムネオさんやその他の野党がみんな集まって、その人たちの話を聞いてる。
で、私たちは生活保護を申請しますと。
私は生活保護が悪いといってるのではないけど、人々に働くチャンス。
社会的『公正』と経済的自由を同時に達成し、混迷する日本にダイナミズムをもたらすと言ってる。
でも、民主党の人たちは公平と言ってる。僕は公正と公平は違うと思う。
そして生活保護を受けるということ、本当に困窮してあるいは体が不自由でという形で無い人だと。
それは多重債務の中で、自己破産すれば大丈夫ですよと言われて弁護士がそういう人がいて、
多重債務を自己破産していった人と同じような具合が起きてしょうがない。
(中略)
じゃあなんで連合の総評会館や、あるいは自治労と呼ばれる、全国の60まで安泰な地方公務員の組織の建物であったり、日教組の建物を開放する
だから政府も東京都も何かしろよ、になってないし
あるいはじゃあトヨタの社員の人たちの連合の人が
いや、私たちがなけなしのお金だけど一人1000円ずつ、1万円ずつだして、この人たちの年越しをなんとかしよう、になってない?
大変生意気だけど、私の新党日本は
~中略(新党日本の緊急雇用応援プログラムについて)~
別に私のやったことがえらいわけでもなんでもないけど
じゃ他の政党も、うちでもアルバイトでもいいから雇いますよ、って言ったところもないし
そしてそのアナリストと称する人たちは、企業が採用をこういう形でいろいろ調整弁にするのは当たり前なんだ、と
その人たちのセーフティーネットは政府が作れ、って言ってるけど
でもそれはあなた方が望んでなかった、大きな政府論になってくるわけだしね
だから何かとっても理不尽な気が私はしてるんですよ
だからその、それはたぶん日比谷に作ろうってのは、湯浅さんの純粋な思いからだったかもしれないけど
じゃあなぜ、厚生労働省の前の日比谷公園に作ることを手伝った労働組合の人や、政党の人がいたのか
もしかするとそれは、本当に貧困と直面して
そしてそれを働く意欲があっても得られない人たちと一緒にやろうとしてる湯浅さんの思いとは違うところに行っちゃった気がするし
生活保護申請をするならば、なおのことその人たちが別に頭脳プレイと言うんでなくても、やはり職業訓練であったり、職業教育であったり
そういうことをしていくということが、次の雇用にもつながるっていうことでしょ
~中略~
だからね、野党の人たちが、非正規労働者の雇用と宿舎の確保を求める決議案をするっていって、私のところにも来たの
そうかもしれないけども、同時に「かいよりはじめよ」で、私たちの政党も、他の野党も、あるいは労働組合も、あるいは正社員の人も
一人一人が何かするべきことがあるんじゃないのかな
{ただ単に政府に対しておかしいよ、大企業に対しておかしいよって吠えてるんでは、結局は同じになる}んじゃないかな
(終わり)
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(略)
「派遣切り」報道が始まった頃は、有名な企業の事例が相次いで取り上げられ、
あたかも、これらの企業が「派遣社員」を解雇したかのように報じられる傾向にあったが、しかし、
実際は、派遣先たる企業が、派遣元である派遣会社に「雇用契約」の満了、または、途中解除を申し渡した、と。
このような構図にあった。その上で、派遣社員たる当人(派遣労働者)に、その旨を伝えた、と。
概ね、これが「派遣切り」の真相であったことが分かる。いわゆる、メーカーが派遣社員のクビを切った、
解雇した(要旨)かにの報じた当初の傾向は、必ずしも現実に事即していなかったのである。
この旨についても、「間違いない」と派遣会社に確認した。
(中略)
その中で、派遣会社から知り得た事項があった。
たとえば、不測にも、その「雇用契約」が「途中解除」となるとしても、それには一定期間の前置きがあり、
派遣社員当人に対しては、それまでの就業に瑕疵(かし)が無ければ、新たな派遣先を紹介することもでき、
または、1ヶ月分の休業補償などを提供する、とのことであった。いわば、その「解除」の日までに、派遣元が
借り上げた派遣先の寮を出なければならないが、しかし、一部の報道に強調されていたかの、
今日クビになって、明日から路頭に迷う、という事態は先ず有り得ない、とのことだ。
注:「博士の独り言」氏の意見では、「形式的に」こうである、ということは述べていても、
「実質的に」どうであるかを述べていないため、
今日クビになって、明日から路頭に迷う、という事態は先ず有り得ない
と断言するのは速い。「形式」はこうであるから「実質的にも」こうである、というロジックが正しいなら、
北朝鮮人民共和国は「形式的」には、選挙を行い、代表を選出しているため、「実質的に」民主主義国家である
ことも正しいことになるし(実際は正しくない)、日本では「形式的に」労働基準法があるので
「実質的に」労働者は守られており、過労死やサービス残業の横行などありえない
(実際は過労死やサービス残業は横行しており、労働基準法を完璧に守っている企業は稀)
ことになってしまう。
今回の派遣斬りでは、「形式的に」派遣会社が労働者に対して上のような措置を行う必要があるが、
「実質的に」派遣会社は労働者の無知(上のような保護政策を知らないことは、労働者にも責任はある)
に漬け込んで搾取する形になっている(だから、派遣村に「今日クビになって、明日から路頭に迷」った人も集まった)。
社会政策について批評する際には「形式」と「実質」を分けて考える必要がある。
そうしないと、「形式的」に社会主義は理論的に最も優れた政策だから、「実質的」にも優れている
(実際は、上の人間が搾取を行ったため、社会主義国家のほとんどがボロボロになっている)
ことになってしまう。社会主義を導入してボロボロになった国と同じ過ちを繰り返してはならない。
■湯浅誠の正体
(1)麻生宅見学ツアー事件を扇動
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主催者側は、歩いていただけで逮捕という主張をしますが、この映像にはただ歩いてるだけではないシーンがあります。
ただの見学だとしたら、横断幕や麻生総理の顔に骸骨の体をくっつけた人形、拡声器は持ってく必要があるでしょうか?
どう見ても異常な精神構造をした極左反日集団による無許可デモです。
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麻生邸ツアー弾圧、6日の集会と、声明への賛同者一覧
【文化人声明】雨宮処凛さん・湯浅誠さん呼びかけの「不当逮捕に抗議する文化人声明」にご賛同いただいた方々です。
佐藤優/ 中西新太郎/ 大田昌国/ 浅尾大輔/ 白石嘉治/ 原武史/ 脇田滋/ 野村昌二/
森永卓郎/ 山口二郎/ 鎌田慧/ 佐高信/ 土屋トカチ/ 本田由紀/ 鶴見済/ 小熊英二/
櫻田和也/ 福島みずほ/ 藤藪貴治/ 藤井誠二/ 棗一郎/ 宇都宮健児/ 愛敬浩二/ 上原公子/
池田浩士/ 中島岳志/ 石坂啓/ 広田照幸/ 芹沢一也/ 鈴木宗男/
大澤真幸/ 岡本厚/ 森千香子/ 市田良彦/ 影山あさ子/ 小久保哲郎
↑ズラリと
売国議員・
反日有名人たちが名を連ねています。
NNNドキュメント’10 「カツドウカ、政府へ 反貧困・湯浅誠の1年」-20100222-0050
↑ かつてはこれらのドキュメント番組が。 ↓
NHK 090503 ETV特集「いま憲法25条“生存権”を考える~対論 内橋克人 湯浅誠
(2)部落解放同盟の機関紙に特集
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月刊「部落解放」
2007年1月号 575号
特集●生活保護制度を考える
生活保護は「活かす」のが改革―貧困と排除に抗し、まちの再生をめざす/冨田一幸
野宿者・「生活困窮フリーター」・ホームレスと生活保護/湯浅 誠
↑日本のヤクザ構成員の6割を占め、
民主党の支持母体の一つでもある部落解放同盟の機関紙に特集を載せています。
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元公安調査庁の菅沼氏は、
「ヤクザの構成員は6割が同和(部落解放同盟)、3割が在日韓国人・朝鮮人、1割が中国人とその他の日本人」
と明言しています。
<部落解放同盟とは>
前身は全国水平社。
被差別部落の解放をかかげ、社会運動を行う団体であった。
しかし、戦後部落差別が解消に向かうに従い、地方自治体に脅迫や恫喝を行うことによって補助金を
着服するなど、利権・圧力団体と化した。
人権侵害救済法案(人権擁護法案)を推進するために、
国会議員や曹洞宗や浄土真宗などをはじめとした宗教団体を巻き込んで政治活動を展開している。
思想は基本的に反天皇。「天皇がいるから差別がある」という論理を持つ。
また親北朝鮮派が大勢を占め、拉致問題発覚後も幹部が平壌詣でをしていた。
詳しくは
部落問題
をご覧ください。
(3)九条の会で講演会
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湯浅派遣村村長、9条の会出席へ
講演会:東京・日比谷「年越し派遣村」村長の湯浅さん--23日、八代 /熊本
◇大量失業者を生んだ現状… 「反貧困」テーマに
仕事と住居を失った非正規労働者らのために年末年始、
東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」で村長を務めた湯浅誠さんの講演会が23日午後7時から、
八代市新町のやつしろハーモニーホールで開かれる。
「反貧困」と題し、大量の失業者を生んだ現在の労働環境と政治や社会とのかかわりについて話す。入場整理券500円。
(略)
講演は平和団体「くまもと九条の会八代」のメンバーを中心に実行委員会が企画した。
(略)
毎日新聞 2009年1月8日 地方版
(4)「もやい」「あうん」「リプラス」の利権構造
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以下2chのコピペ。
19 :名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 15:14:26 ID:mPXK88AF0
日比谷公園で派遣村を勝手に立ち上げた、「湯浅誠」。
- 「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」事務局長
- 生活保護受給者らと仕事起こしを行なう「便利屋あうん」代表
倒産した、家賃保証・連帯保証代行会社「株式会社リプラス」
- 元社長は、在日コリアンの姜裕文。
- 湯浅率いる「もやい」と提携し、実質もやいのスポンサー企業。
- もやいがネカフェ難民やホームレス等の生活困窮者をリプラスに連れてきて
もやいが連帯保証人になり、その時点で\8,000を彼らの生活保護費などから徴収、
リプラスが家賃保証、関連リサイクル屋の「あうん」から『一人暮らし家具パック』を
¥10,000~¥40,000強の間で購入させる。
生活困窮者が夜逃げをすれば彼らが入居していた部屋に残した
『一人暮らし家具パック』を、もやいが回収・再販。
- 即ち、取りっぱぐれ無しの「究極のリサイクルシステム」が完成していた。
もやいは貧困層自立支援を謳い文句に、連帯保証人代行をしているというが、
実際には有料の連帯保証人代行と、生活困窮者が夜逃げした後の
『一人暮らし家具パック』を回収し、これまた有料でリサイクルのリサイクルを
くり返すという、貧困層をターゲットとしたビジネスでしかない。
しかしリプラス倒産により、湯浅率いる「もやい」「あうん」はスポンサーを失った。
今回の派遣村騒動は、湯浅らによるメディア露出を使った新規スポンサー探しと、
彼らが抱えている「不良債権」を行政に押しつけて一時待避する目的もある模様。
そしてこういう裏事情を、マスゴミ各社は全く報道しない。
上記コピペが本当かどうか未だ不明ですが、分かっている事実関係は以下の通りです。
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(1)リプラス
概要: かつて存在した不動産賃貸借契約の債務保証会社家賃保証・連帯保証代行会社。
元社長:
姜裕文(在日コリアン)
特記事項:
2008年9月に破産手続き
(ロイター通信)。
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(2)自立生活サポートセンター・もやい
概要: ホームレスにアパート入居時の連帯保証人提供の相談、生活保護申請サポート、生活支援物資支給など。
事務局長=湯浅誠。
特記事項:
金融不安が弱者を襲う 生活困窮者支援のNPOがピンチに
(日刊ベリタ)
日刊ベリタの10月の記事によれば、リプラスの破産によって「もやい」が大きな資金源を失って窮地に追い込まれたとある。
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(3)あうん
概要: 貧困ビジネスを展開。リサイクル品の販売・引越し・片付け事業など。
便利屋あうんの代表=湯浅誠。
特記事項: 「あうん」は
Asia
Worker's
Networkの略。"
Japan"ではなく何故か"
Asia"となっている。
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(※ここからは別ページ派遣切り騒動の正体を表示したものです。
目次より直接それぞれの項目に飛ぶことは出来ませんので、お手数ですがスクロールしてご覧ください。)
派遣切りに伴う派遣村問題については「派遣村の正体」をご覧ください。
■派遣切りされた者の甘ったれた態度・派遣切り問題を「麻生おろし」工作に利用する者
(1)みのもんたまで疑問の声をあげる
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「派遣村」は過保護では? みのもんたが大疑問: 朝ズバッ!:J-CAST テレビウォッチ
派遣切りなどに遭って、職や住居を失った人を一時的に住まわせる「年越し派遣村」のニュースを見たあとで、司会のみのもんたはハローワークから聞いたという逸話を披露した。「職の求人はけっこうたくさんある、と。だけど『アレがいい、コレがいい』となると、なかなか決まらない面もある」
そこで、みのに意見を求められたコメンテイター、末吉竹二郎・国際金融アナリストは今年もマイペースだ。正月にあらためて読んだという日本国憲法から第25条を朗読しながら、ゆったりとコメントを展開。結論的にはこのようなことである。「なかには自分の都合で働かない人もいるだろうが、この深刻な状況は、社会全体、国の責任で発生したこと。どんなにお金を使っても、全国民の権利である最低限度の生活を保障すべきだ」
しかし、「どうなんでしょう?」と納得がいかないみの。「もちろん政府は努力すべきだけど、派遣を切られた、職がないといった方たちも努力しないといけないでしょうね。権利だけ主張して『住居を、食べ物を』と言うけれど、仕事があるなら、(気に入らなくても)とりあえず仕事をしたらどうなのかと思うことがある」
仕事を選ばないのが自慢の(元)世界一忙しい司会者は、ホームレスの贅沢な仕事観には憤まんやる方ないといった様子だった。
当サイトに「
みのもんたは何者か?」というページを設けられたみのもんた氏にまで、
疑念の声を上げさせているのはいったい何なのでしょうか?
みの氏は文化放送アナウンサーを辞めた後、実家の水道メーターメーカーに勤めましたが、これが苦労の連続でした。
天国から地獄とはまさにこのこと。
「仕事を選ばないのが自慢の世界一忙しい司会者」であった理由は、この時の苦労から来ています。
別項でも述べましたが、たばこを吸っている場合ではありません。坂本哲志政務官ではありませんが、
「本当に真面目に働こうとしている人たちか?」
と疑義を唱えられても仕方がありません。これぞまさしく
反日主義者の精神構造に準じます。
まじめに職探しをしている方に対しては大変無礼千万なことです。
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ただしみの氏は後日以下の発言をしました。みの氏は理論矛盾を犯していますので要注意!
「田舎で働き隊!」なる事業の説明会に、募集定員を超える参加希望者が殺到、半数が大学生だったというニュースを取り上げた際
「ホントかよ。土いじり出来るの?最近の軟弱な若者が。」・「申し訳ないけど信頼できないね。」
(みのもんた「ホントかよ。土いじり出来るの?最近の軟弱な若者が」「申し訳ないけど信頼できないね」
)(痛いニュース(ノ∀`)
内)
詳細は「
みのもんたは何者か?」へ。
(3)元派遣社員の求人応募が不自然なほど少ない
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派遣村の外でも、不自然な現象が起きています。
生活に困窮した人があふれ、正社員になりたい人がたくさんおり、
生活に困窮しているとメディアは大々的に報じましたが、
なぜか元派遣社員の求人応募が不自然なほど少ないことが分かっています。
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派遣切り「お助け」求人 どこも「応募は意外に少ない」
(J-CAST)(2009/1/14)
製造業を中心にした大規模な「派遣切り」対し、慢性的な人材不足に悩む介護業界、タクシー会社、サービス業などでは、
「失業救済」という名のもとに新規雇用を呼びかける動きが活発だ。
しかし、各社とも「思ったほど応募が来ない」のが現状だ。
情報が届いていないせいもあるが、「報じられているほど深刻なのか」と疑問視する声も上がっている。
元派遣社員の応募は2~3人しかいない
全国の労働局と公共職業安定所は、非正規労働者の雇い止めの状況に関して企業への聞き取り調査を2008年12月に行った。
それを元に厚生労働省が試算したところ、10月から09年3月までに約8万5000人が失業する見通しであるとがわかった。
08年11月の同調査では3万人と予測していたが、1か月間で3倍に急増した。
失業者が増える一方で、厚生労働省が発表している一般職業紹介状況(08年11月)によると、相変わらず人手不足の業種もある。
有効求人倍率(求人数/求職者数)は接客・給仕が3.1倍、介護などを含む家庭支援サービスが2.38倍、自動車運転の職業が1.22倍、建設躯体(骨組み)工事の職業が4.10倍となっている。
大分キヤノン、大分キヤノンマテリアル、東芝大分工場などの製造業で数百から数千人規模の「派遣切り」が行われている大分県。
失業者を受け入れようと、同県にあるタクシー会社、大分第一交通(大分市)は、330人の運転手を正社員として新たに雇用すると2008年12月29日に発表した。
多数の応募が来ており、年始から連日のように面接を行っているが、そのうち元派遣社員は2~3人しかいないそうだ。
人事担当者は、こう語る。
「もっと多く(元派遣社員の応募が)来ると思っていました。テレビで派遣社員が『明日から住むところがない』『所持金が数百円しかない』などと言っている割には、あれ?っという感じです」
求人数は増えているが、紹介しても応募しない
同社はハローワークにも求人を出しているが、応募は少ない。
元派遣社員の7~8割が、前職と同じ業種を希望し、なおかつ「正社員ではなく派遣社員にこだわっている」と指摘する。
「慣れた生活スタイルがいいのでしょうが、ハローワークの担当者からも、長く勤めようとしているのか、という疑問が出ているそうです。
大分では派遣切りにあった人を救おうと、余裕のある企業が求人募集をかけている。求人数はむしろ増えているが、紹介しても応募しないと聞いています」
タクシー運転手の給与は「水揚げ」(売上げ)により異なる。同社の場合、入社3か月間は月額18万円を保証している。
一方、自動車製造業の派遣社員の給与は一般に月額30万円以上とも言われる。
運転手になれば給与は下がるが、大分第一交通ではマンションを借り上げており、1人暮らしなら1ルーム、家族がいるなら2ルームというように、住む場所を提供している。
「家族がいて何としても食いつながなければならないという人は、新しい職でもいい、とすぐに決めていく。
それに比べて、テレビで報じられているような人は本当に多いのかな、と疑問に思ってしまいます」
グループ全体で運転手1万人を新規雇用すると発表したのは、大手タクシー会社「エムケイ」(京都市)だ。
08年12月12日から20日までの間に、問い合わせは160件あり、募集前の1.4倍に増えた。説明会には2倍多い150人が参加した。
ところが経営企画部の担当者は、
「説明会の参加者のうち、製造業などで派遣切りにあったという人はそんなにいませんでした」
と話し、ここも元派遣社員の応募は少ないようだ。
介護業者「応募があったのは、今のところ1件です」
全国143カ所で有料老人ホームを運営している介護事業会社「メデカジャパン」(さいたま市)。
日産、マツダ、ソニー、日本IBMなど人員削減を表明した大企業30社(09年1月9日現在)に、
元派遣社員や期間工らの受け入れを伝える案内状を送った。同社は慢性的な人員不足に悩んでおり、毎月200人程度を募集している。
人事担当者は、
「通知した企業から応募があったのは、今のところ1件です。それ以外での応募も特に増えていません」
と明かし、派遣先から受け入れの情報が伝わっていないのではないか、とみている。
応募が少ないのには、給与の水準も影響していそうだ。同社の月額給与は、栃木県が18万円、九州が14万円から(残業代、手当を除く)。
介護の仕事は「きつい」というイメージが定着しており、給与を下げてまでやりたくない、という人が多いらしい。
農業や畜産業も、高齢化で人手が足りていない。1600の農家や養豚会社が所属する日本養豚生産者協議会(東京都渋谷区)は、全国の養豚経営各社で約100人を雇用する、と08年12月25日に発表。
仕事内容は養豚場での作業で、具体的には豚の繁殖・肥育育成に携わる。初任給は20万円前後。同協議会事務局長は、
「今のところ全部で24、5人しか来ていないですね。中には派遣切りに遭い、応募してきた人もいますが、思っていたより少ないです」
と困惑している。
農業の場合、JAが一斉に求人募集をすることが多い。「JAおおいた」の人事担当者は、
「大分キヤノンなどの製造業で働いていて解雇されたという元派遣社員の応募は、1件もありません」
と明かす。
人手不足に悩んでいる業界では、「失業者が増えているのに、必要なところに人材が回ってこない」という不満の声も上がっている。
製造業の元派遣社員や期間工がたくさん来ているというハローワーク大分。職業相談部の職員は、
「ほとんどの人が再び、製造業で働きたいと望んでいます。その一方で、介護や接客業では以前から人手が足りていませんが、我々は『職業>選択の自由』を大前提として紹介しているので、希望しない人には勧められません。うまくいきませんね」
と話しており、雇用のミスマッチをどう解決するかが今後の課題になりそうだ。
他にもこのような記事があります。
(4)安易な仕事でその日暮らし
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月刊WiLL 廣瀬禎彦「派遣システムが企業をダメにする」
2009年3月号 63ページ目 2段目から 64ページ目 2段目
派遣労働者は、毎日が過ぎていくということに対して、見直してみてほしいと思います。
日銭が入ってきて、その日その日で一日が終わるのですが、
明日もまた同じ一日になるという保証はないということが、今回わかったわけです。
そういう毎日を繰り返していたのでは、結局、自分の環境は変わりません。あるいは環境は広がっていきません。
仕事を通じて新たな技術を身につけ、時代の変化に対応できるように訓練が行われないからです。
新卒者が入社後、一年や二年で会社を辞めるという現状があります。
「石の上にも三年」どころの話ではなく、「何となく自分に合わない」という理由だけで簡単に会社を辞める。
その後、彼らは派遣などで生活していくようになります。
これは安易な仕事で、ある程度の給料をもらえる仕組みになっているからです。
逆にいえば、安易な仕事でももらえる賃金をものすごく厳しい額にすれば、その生活から脱出しようという努力をするかもしれません。
(中略)
今の生活から脱出したいと思えば、会社が終わった後にナイトスクールに通って、
資格を取ってみようということを考えます。
ですが今の日本では、時給千円で一日十時間働いて一万円、土曜日も働けば月に二十五万円のカネになります。
二十五万があれば、家でゴロゴロしていれば時間が過ぎていく。その生活に安住することになります。
すると、あっという間に三十歳になり、三十五歳、四十歳になる。最近では結婚する気がない人もいるので、
休みの日にはパチンコにいて時間を潰して、普通に生活ができる。この構造に問題があります。
(中略)
派遣の場合、自分がその時々で賃金を得ようと思えば、時給が高い職を選ぶことになります。
あるいは、汚くない仕事、楽な仕事、都会の仕事を選ぶ。
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【関連】
派遣村の正体 反日主義者の精神構造
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(※ここからは当ページ派遣村の正体を表示したものです。)
■保存記事
■まとめ
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派遣村は、失業者を政治利用した工作活動である可能性が非常に高い。
■セットで見たい麻生関連ページ
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当サイト内のページ
補足
- 定額給付金の真実 ・・・定額給付金の効果・世界からの評価・マスコミ工作
- 派遣村の正体 ・・・麻生叩きに政治利用されている実態。湯浅誠の正体。
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外部サイト
【関連】
麻生太郎潰しの正体 反日マスコミの正体 反日マスコミスポンサー表 日本国憲法改正問題
最終更新:2025年04月22日 23:31