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Korokoke

・歴史からみる次にくるIT企業像は?

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
けっこー最近おもうことでなんの根拠もないですが。 

20世紀初頭から力をつけたIBMは戦後、会社や一部のコンピューターマニアたちを中心にコンピューターを提供した。


技術的にも金銭的にも1部の人にPCとかが独占されている状況に不満をうけて


マイクロソフトがウインドウズをだして
世の中の普通の人にPCやアプリケーションというものがいきわたるようなった。


でも今度は
それらのソースコードを独占しているがために使い勝手がわるかったり(小額と言えば小額だが)お金がかかるという不満をうけて


グーグルやヤフーといった
仮想空間・WEB上でサービスを無料に近い形で提供するやつらがでてきた。
フリーメールとかその最たるものだよね。


とまあここまでの

IBM→マイクロソフト→グーグルという歴史を見てみると

そのたびに噴出する不満を解消するような新しいサービスが世の中に受け入れられている。そりゃ当たり前か。


となると
グーグルの次を考える上では

現状のグーグルやYAHOOでは解消されることができない不満というものを考えるといいと思う。

いや至極当たり前のことだけどね。

今WEBサイトをつくってたりしてYAHOOやGOOGLEについて不満を感じること、やつらには満たせないニーズのようなものを考えよう。


①結局金のところ
オーバーチュアにしてもアドワーズにしても結局は金を払った所の情報が多くの人にいきわたるのです。やつらは金以外のものが流通するような仕組みに関してはあまり積極的じゃないようです。


②グーグルにあらざれば情報にあらず的な感じ
一度グーグルにダメな烙印おされると。ページランクマイナスだからどこもリンクはってくんないし(リンクすると自分のページランクも下がるから)、検索対象からも外れること。またグーグルはメール対応しかしてないため這い上がれません。一生その情報は日の目をみることはありません。独裁国家的です。


③文字情報偏重なところ
文字情報というのは、五感の中の視覚の中のさらにその一部である。その文字による情報量だけが爆発し、文字情報がやはり検索対象になっている。直観的でない。


④結局囲い込みが目的であること
SEOキーワードアドバイスツールという、ある単語が何回しらべられているかを教えてくれるサービスをヤフーが停止しました。これからそれに変わるようなサービスはヤフーのオーバーチュア内でしか見れません。つまりヤフーで広告ださいないと広告にひっかける検索単語の効率のよさはわかんないよーみたいなことをしてる。あとAPI公開も、自分たちの存在をおびやかすような大きいところに彼らはAPIを提供してません。


⑤SNSや公開設定などの発達により検索に引っかからない情報圏が増大した
MIXI内の有益な情報はグーグルでは検索できません。


⑥YAHOOなんだけど、あいつらNO1としか組まないんだよね。
バイトならフロムエーとショットワークス以外はしめだされてるもん。YAHOOの情報圏の中で正直ひいきしすぎる。


でも今回のグーグルに対する不満はウインドウズやIBMに対する不満とちがって、消費者というよりは企業の不満の割合が大きい。③と⑤の不満くらいが消費者が感じることかな。


しかも
やつらは
マイクロソフトを悪として名指しして
自分たちは全てを無料にしている正義の味方ブランディングしてるから
なおさら消費者は不満を感じない。

やりおるわい。


でもこれらのことを不満を解決するような
サービスを考えられたた。
次をとれるかもね!!

例えば以下のようなアイディアが考えられる。

  • 金じゃなくサイトのお役立ち度みたいのを公正に測れる仕組み。それにもとづく検索エンジンの最適化や検索連動型広告出稿における値引き。


  • 動画や写真、音、遺伝子情報などを対象にした検索エンジン


  • 直観的な情報の可視化
 樹形図とかつかってね。

  • 会員系サイトに対しても検索ができるもの

  • 明確な優劣をつけるのではなく、ランダムだったり冗張性をもったやわらかくあいまいな検索システム。囲い込みやひいきもしない情報秩序。



うん。言うのは簡単。実際にやるのは大変そうんだ。とてもw


でもまあ言いたかったのは
グーグルとかヤフーは所詮

無料ブランディングによって金をもうける

資本主義の申し子であって
金の亡者なんですよ。


金にかわる価値流通の仕組みをつくれれば勝ちな気がする。

できるのかな。

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