この演奏会ニュースは、「越谷混声合唱団」の第4回演奏会(平成22年4月18日) 実現までの道程において発行したものです。

過去のデータですが、今後の参考になればいいなと思い掲示しました。
演奏会場もとれず、演奏曲目も決まらないときからの話です。
こんなメッセージから始まりました。
演奏会ニュース 1号


演奏会について


演奏会って何故やるんだろう?
合唱を楽しむための最高の形式の一つ。
一定の時間を掛けて練習をしてきて感じた熱い思いや感動を聴いていただく人達に伝える事。
練習は日々の小さなチャレンジの積み重ね。
何故チャレンジするの?
何かにチャレンジしたり、目標を立て、それを達成する為に努力する事。
これは年齢に関係ない青春そのものだと思う。
そしていつも…これからもずっと青春をしていたいから!!

演奏会って何故やるんだろう?
長い間、私は合唱をやってきた。
正確には判らないけれど、演奏会のステージに乗ったのは50回を多分降らないと思う。
そしてそれはそれぞれ楽しい思い出(その時はつらかったり、苦しかったりした場面が沢山あったけれど)
昨年、約40年振りに大学時代の仲間に会った。
OBで又合唱をしているとの事で一緒にやろうとのお誘いを受けた。
その人達の男声合唱と混声合唱の演奏会を一度づつ2回聴きにいった。
昔同様上手で一定のレベルに達した演奏だったけれど熱気が感じられなかった。
楽しいけれど鳥肌が立つ緊張感がない。
思い出は甦るがそれは過ぎ去った青春。
まだ今、青春をしていたい。だから時々会いには行くが合唱団には参加しない。
どんに楽しい思い出も青春(チャレンジ)をしない虚しさを決して癒すことはできないから!!
思い出は大切なものだけど、それに縋って生きていくことは出来ないから!!

演奏会って何故やるんだろう?
一緒に演奏会をやる人達全員が今!青春を謳歌できる機会だから。
全員が自分の持てる物やこれから育ててゆくものを注ぎ込んで演奏会についての様々な事にチャレンジしたい。
全力を尽くす必要はない。
80%の力でゆきたい。
先はまだ長いのだから。
みんなで青春したい!!
演奏会のステージに乗る自信のない人も心配しないで!!
そうする為に考えられることは全部やるから!!

平成21年2月15日
演奏会実行委員長 中山



平成21年2月15日に、こんな感じで始まった第4回演奏会への道のり!!

この演奏会ニュースは、第4回演奏会(平成22年4月18日)まで毎月発行されていきます。

この続きは………。





演奏会ニュース 2号


1.演奏会予定
当初10月に実施する予定だった演奏会が、会場に嫌われ?11月以降に!!
この結果が吉と出るか凶とでるか、誰にもわからない。
しかし、この結果に、喜ぶ人、残念がる人、様々な人間模様が……。
練習時間がたっぷりとれる、いや短時間で集中して練習しなければなどなど。

2.演奏会に向けての練習
3月15日の技術委員会では、今回の定期演奏会の候補曲があがり、まだ決定しているわけではありませんが、大ざっぱな線が決まりました。
※具体的な内容は、別紙(演奏候補曲)として添付してあります。
練習に関しては、演奏会までに3回の夏目先生の終日練習、毎月1回の自主練習も実施する予定です。

3.練習合戦
練習ではすでに、演奏会に向けて各パートのしれつな戦いが始まっている。
どのパートが一番優秀かを競うかのように!
アルトのパートでは、もう既に毎月一回のパート練習日程を決め、猛烈な練習を始めている。
この中で一番出遅れているのが、男性のパート。
自分たちは実力?があると思い、練習をしない。パート練習なんてしない?
これは大きな勘違いか?
さらに勝つのは、うさぎかカメか? 興味津津!!

いずれにしろ、第4回定期演奏会に向けてムードが大いに盛り上がってきていることは間違いない。
きっと大成功するでしょう!

平成21年4月5日 代理の五十嵐でした。



演奏会ニュース 3号
1.会場が取れない!!!
演奏会の会場が確保できない。ガックリ!!
しかし、考えてみれば10、11月は演奏会シーズン。
公共の施設を抑えるのはもともと至難な事なだったのかも……。
この事実をモチベーションが下がるとか、モチベーションを維持する事が難しいとかネガテイブにとらえるよりも、より練習時間が確保でき様々な可能性が拡がると前向きに考えた方がいいのかも。
例えば、演出を考えたり、選曲をもう少し考えたりとかetc……。
演奏会への一番自然な形は通常練習の延長線上で実施する事かもしれない。
ある意味、今回はそのスタイルでいくためのチャンスなのかも……。

2.以下の提言を!
①演奏会ニュースの編集委員会を設置し、定期的に委員会を開催する。
②技術委員会は月1回のペースで委員会を開催する。
演奏会ニュースの編集委員はこの前決めた総務でも良いのですが、演奏会までの時間が長くなった事から非常に大きな役割を担う事になると考えます。出来れば演奏会終了後も越谷混声の会報として残していける充実した内容になればいいなと思います。 

3.4月の技術委員会で決まった事 
①月1回の自主練習の実施
②男声は5人全員が揃った日の練習終了後のパート練習の実施

4.独り言(諸行無常)
ある状態なり関係について、物でも人でも安定した状態に落ち着いていると、それがこれからもずっと続いていくものだ!と思いこむ。
そして、何か変化が起きた時、特にそれがマイナス方向に変化するとき、失うものの大きさや重要度に気付きうろたえる。
どんな状態でも、変化する事は必然!それがプラスの変化でも、マイナスの変化でも…。
頭では分かっているのに、いざその事態に直面すると、ただ立ち尽くすのみ。
そういえばこの4月から、かつて5人もいた私の健康保険の扶養者が一人もいなくなった! 
え?? 僕独身?

★編集部よりお願い
演奏会ニュースに載せる原稿を募集しています。
前回は、「演奏会に対する各自の思い」だったようですが→内容は何でもOKです。
練習に対する不満、提案などなど!

平成21年5月5日 代理の五十嵐でした。
最終更新:2012年10月25日 16:41