| タイトル | 巨乳女士官洗脳催眠 「お前のような男の命令に従う訳がないだろう」 |  |
| ブランド | ルネ | |
| ジャンル | 女士官達を戦艦という閉鎖空間の中で徹底的に洗脳催眠して人格改造するＡＤＶ | |
| メディア | DVD-ROM、ダウンロード | |
| 原画 | huracan | |
| シナリオ | K-TOK、電子レンジ、亮精類 | |
| 発売日 | パッケージ版：2020/11/27 ダウンロード版：2020/11/27 |
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| 価格 | 8,800円(税抜) |
113 名前：巨乳女士官洗脳催眠 選評者 ◆RRWGPox/b6[] 投稿日：2021/01/04(月) 15:24:22 ID:zBn2oTgQ
タイトル：巨乳女士官洗脳催眠 「お前のような男の命令に従う訳がないだろう」
ブランド：ルネ
発売日：１１月２７日
メディア：DVD-ROM１枚、ダウンロード販売有
定価：８，８００円（税別）
ジャンル：催眠凌辱ＡＤＶ
原画：huracan
シナリオ：：K-TOK、電子レンジ、亮精類
〇あらすじ
人類が宇宙に移民を始めてから数百年。広がり過ぎた人類はそれぞれの思惑や利権を生み、戦艦やロボットを使用した宇宙間での戦争を始めてしまう。
主人公は軍に所属するしがない整備兵。かつて優秀なテストパイロットであったが、事故により転属を余儀なくされてしまう。
軍を辞める事もできず惰性で過ごす日々だったが、偵察とテスト機のデータ集めを主とする、新設の部隊――戦艦へと配属される。
だがロボットのメンテナンス中、その部隊に隠された秘密を偶然にも知ってしまう。
怒りに震える主人公。そして目の前のモニターに浮かび上がる文字。
『実行させたい内容を入力して下さい』
それが、今後の主人公の命運を大きく変えた――
〇ゲームの流れ
シナリオを進めると分岐が出て進むオーソドックスなADV。分岐はさほど多くはないので、セーブ＆ロードで簡単に回収出来るが、いきなりCG・回想を１００％に出来る機能もある。
〇問題点
その１ エロ描写
本作はフルプライスの抜きゲーらしくエロシーンの数はモブ分を含めて６９シーンにも及ぶが、その殆どが似たようなプレイ内容の繰り返しである。工夫や真新しさは殆ど無く、催眠状態で喘ぐシーンのオンパレードでゲップどころかゲロが出そうになる始末で、抜くどころの騒ぎではない。
その２ キャラクター
メイン攻略（？）対象は3人いるが、どれも個性に欠けていて魅力が無い。腹黒いマリアは兎も角、リサは高飛車、ゼニアは冷徹なだけであって主人公に堕とされる理由もイマイチで感情移入出来ない。
リサに至っては金髪で赤いプラグスーツのような何かを装着しての登場で、声も口調も某キャラのパクリとしか言えない。
その３ ボイス
本作に登場する女性キャラは全員フルボイスだが、揃いも揃って演技が低レベルである。
催眠物なので仕方の無い部分はあるだろうが、エロシーンでのボイスの大半は喘ぎ声（下手）で単調であり、文章を止めてもBGMの様に喘ぎ声がリピートされて鳴り続ける。これがほぼ全エロシーンで繰り返される。
才能が無いライターが作成した台詞を下手な声優が演じればどうなるかの答えがここにあった。
その４ サウンド関連
本作に使用されているBGMは同人レベルの品質。またガヤ声や艦内警報音はどうやって作ったのか問い質したい程の酷さである。本作に音楽鑑賞機能が無いのも納得である。
その５ その他
シミュレーターをシュミレーターと誤記されていたり、声優が読み間違えていたりしている。CGやシナリオもレベルは低いが、抜きゲーなのでこんなものなのかもしれない。
〇まとめ
シナリオ、エロ、ボイス、サウンド等全方位に向けて褒められる部分が全く無い作品だった。インストール中に謎のエロボイスをしたりしなくていいから、もっと別の所へ力を入れるべきだろう。
これをフルプライスで投下してきたルネには最大限の賛辞としてKOTYeへの推挙をさせて頂きたい
