リリアーナ・ウエストレイク - ここだけ魔法のある世界の騎士団

【名前】リリアーナ・ウエストレイク
【性別】女性
【年齢】19歳
【性格】天真爛漫かつ脳筋
【容姿】身の丈程の大剣、華奢だがスタイルは良い、銀髪碧眼の女性
【概要】外見は教会の聖女か深窓の令嬢にも見える程に整った容姿だが、やんごとなき家柄···なんて事は無く、ただの孤児院出身の女性。ウエストレイクという姓は育った孤児院の名前から取っている。
黙っていれば美人の残念美人で16歳の頃から第四騎士団に所属しているが、その時点でお察しな様々な面で残念な人物。
身の丈程の大きさの大剣を軽々と振り回すという、その華奢な姿からは想像出来ない程の怪力と多少の傷なら瞬時に治る程の異常なまでの自己治癒能力を有する。これは彼女の魔力が自動的に怪力と治癒能力へと変換されているからでその弊害として彼女は魔力を扱う事が出来ない=魔法を一切使えない。
その怪力と自己治癒能力を最大限に活かした吶喊戦法で相手を蹂躙するという最高にシンプルで頭の良い戦闘スタイルを得意とする(というかそれしか出来ない)。ただ戦闘スタイルこそ蛮族なものの狂戦士という訳では無いので手加減も出来るし、無駄に被害を拡大する事もしない良い子。
仮にやり過ぎても言えばキチンと止まる。ステイ！リリアーナ、ステイ！！
見た目は聖女か令嬢なのに戦い方は蛮族という事から凄女、聖女ゴリラ、或いは彼女の名前と組み合わせてゴリアーナ等という余りにも酷い異名というか蔑称で呼ばれたりしているが彼女は特に気にしていない。だって何も考えてない脳筋だから！あ、ごめん。何も考えて無いは言い過ぎた。毎日「今日のご飯何かなぁ？」くらいは考えている。
ちなみにとんでもない大食漢でお給金のほとんどは日々の食費に消えている。