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2010年4月12日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814029 氏名 薦田祐介
1.新聞情報:
2.要約:
政府は民間の企業と連携し、海外で水関連ビジネスの獲得に力を入れる。海外の上下水道の整備などは整っていないのが現状であり、インフラ整備の整っていない中国やインドなどの市場獲得を目指す。(91文字)
3.論評:
日本では上下水道が整備されており、家庭でも安全な水を飲むことができる。しかしこういったインフラ整備は世界的にみると整っていないという国の方が多数である。この日本の上下水道の技術を生かすために政府と民間が連携するというのがこの記事であり、具体的な内容としては、部品調達や運営・管理まで一括して日本企業が受注できる体制を整え、水ビジネスでの市場規模を増加させるという考えである。
水ビジネスの対象となる市場をあげるとASEANが言える。中国やインド、ベトナムは近年の発展が凄まじく、さらに共通して人口も多いという特色を持っている。中国の水は汚い、食品も安全でないといったイメージもこういったインフラ整備が完全でないためであろう。こうした新興国とどういった関係を築いていくかということが今後の課題になってくるのではないだろうか。(356文字)
コメント
2010年4月12日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814029 氏名 薦田祐介
1.新聞情報:
- 見出し:水ビジネス 一括受注支援
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2010年4月11日
- 面数:3面
2.要約:
政府は民間の企業と連携し、海外で水関連ビジネスの獲得に力を入れる。海外の上下水道の整備などは整っていないのが現状であり、インフラ整備の整っていない中国やインドなどの市場獲得を目指す。(91文字)
3.論評:
日本では上下水道が整備されており、家庭でも安全な水を飲むことができる。しかしこういったインフラ整備は世界的にみると整っていないという国の方が多数である。この日本の上下水道の技術を生かすために政府と民間が連携するというのがこの記事であり、具体的な内容としては、部品調達や運営・管理まで一括して日本企業が受注できる体制を整え、水ビジネスでの市場規模を増加させるという考えである。
水ビジネスの対象となる市場をあげるとASEANが言える。中国やインド、ベトナムは近年の発展が凄まじく、さらに共通して人口も多いという特色を持っている。中国の水は汚い、食品も安全でないといったイメージもこういったインフラ整備が完全でないためであろう。こうした新興国とどういった関係を築いていくかということが今後の課題になってくるのではないだろうか。(356文字)
コメント
- 海外旅行に行くのをためらう最大の要因は水ですね。
中国は凄まじい発展の陰で、経済格差が大変大きくなっています。
中国と聞くと上海周辺の発展を想像しがち。農村部ではまだまだコンテナを不法に使っている家庭も少なくありません。
主要都市だけでなく、農村地のインフラ整備も課題と感じます。
いかがでしょうか。 -- (Chikashi) 2010-05-17 17:25:54