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2010年4月12日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814029 氏名 薦田祐介
1.新聞情報:
2.要約:
国際通貨基金は14日、世界各国の財政見通しを発表した。先進29カ国の国内総生産比でみた政府の債務では、日本は2010から15年には250%まで上昇すると推計した。(73文字)
3.論評:
欧州、日本、米国など先進29カ国のGDP比でみた政府の債務は子にと地方を合わせ2010年の97.8%から15年には110.2%になると予測された。新興国は15年には34.2%となり、10年からやや減少する見通しである。日本のGDP比政府債務を見てみると、250%まで上昇すると推計された。先日ギリシャが破たんしたように日本も破たんするリスクが現実的になってきている。日本が破たんしない理由としては1千万円を超す個人資産が挙がられているが、それも時間の問題ではないだろうか。
対策としては当然ではあるが税収の増加である。増税による消費傾向などを加味しなければ1%上昇するごとに2.5兆円の税収増加が見込まれる計算になる。例として10%に引き上げられると12.5兆円の税収増が見込まれる。仮に増税に踏み切る場合でも、家や車など高額なものには軽減措置を図るであるとかの対策は必須であると私は考える。(366文字)
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2010年4月12日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814029 氏名 薦田祐介
1.新聞情報:
- 見出し:日本の政府債務 2015年にGDP比2.5倍
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2010年4月11日
- 面数:3面
2.要約:
国際通貨基金は14日、世界各国の財政見通しを発表した。先進29カ国の国内総生産比でみた政府の債務では、日本は2010から15年には250%まで上昇すると推計した。(73文字)
3.論評:
欧州、日本、米国など先進29カ国のGDP比でみた政府の債務は子にと地方を合わせ2010年の97.8%から15年には110.2%になると予測された。新興国は15年には34.2%となり、10年からやや減少する見通しである。日本のGDP比政府債務を見てみると、250%まで上昇すると推計された。先日ギリシャが破たんしたように日本も破たんするリスクが現実的になってきている。日本が破たんしない理由としては1千万円を超す個人資産が挙がられているが、それも時間の問題ではないだろうか。
対策としては当然ではあるが税収の増加である。増税による消費傾向などを加味しなければ1%上昇するごとに2.5兆円の税収増加が見込まれる計算になる。例として10%に引き上げられると12.5兆円の税収増が見込まれる。仮に増税に踏み切る場合でも、家や車など高額なものには軽減措置を図るであるとかの対策は必須であると私は考える。(366文字)
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