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2011年6月13日 締 切 新聞論評 学籍番号201014031 氏名 冨田裕太
1.記事情報
2.要約
日本レコード協会長に就任した北川直樹氏が音楽産業の収益力は可能だと強調し新しいアプリの開発とともに音楽の違法ダウンロードを取り締まる罰則規定を求めている意向である。(82文字)
3.感想
2010年の音楽産業全体の売り上げが前年日9.4%減の3696億円にとどまっており、その音楽産業でもけん引役だった音楽配信が、前年比5.5%減の860億円となり初めて前年を割り込んだ影響が大きいとされる。その原因は「着うた」や「待ちうた」などの従来のサービスを利用できないスマートフォンへの買い替えが進んだからだと指摘している。しかしスマートフォン対応アプリの開発も進んでおりアーティストに関わる全ての情報を得られるアプリなどの新しいサービスが次々と出てくるという。来年以降は売り上げが回復すると見られている。また違法な音楽ダウンロード対策にも本腰を入れる。2010年の違法ダウンロード推定数は43億6000万回と正規の音楽配信の10倍にもなっている。これまでに監視を強化した結果1年間で20万件の違法音楽を発見したが抜本的な解決には至っておらず、今後は違法ダウンロードの罰則規定を設けるように国に働きかけるが果たしてそれがいつになるのかまた、ちゃんと取り締まることができるのだろうか。443文字
4.コメント
2011年6月13日 締 切 新聞論評 学籍番号201014031 氏名 冨田裕太
1.記事情報
- 新聞名:日経産業新聞
- 日付:2011年6月10日
- 面数:6・見出し:音楽配信、来年は回復。
2.要約
日本レコード協会長に就任した北川直樹氏が音楽産業の収益力は可能だと強調し新しいアプリの開発とともに音楽の違法ダウンロードを取り締まる罰則規定を求めている意向である。(82文字)
3.感想
2010年の音楽産業全体の売り上げが前年日9.4%減の3696億円にとどまっており、その音楽産業でもけん引役だった音楽配信が、前年比5.5%減の860億円となり初めて前年を割り込んだ影響が大きいとされる。その原因は「着うた」や「待ちうた」などの従来のサービスを利用できないスマートフォンへの買い替えが進んだからだと指摘している。しかしスマートフォン対応アプリの開発も進んでおりアーティストに関わる全ての情報を得られるアプリなどの新しいサービスが次々と出てくるという。来年以降は売り上げが回復すると見られている。また違法な音楽ダウンロード対策にも本腰を入れる。2010年の違法ダウンロード推定数は43億6000万回と正規の音楽配信の10倍にもなっている。これまでに監視を強化した結果1年間で20万件の違法音楽を発見したが抜本的な解決には至っておらず、今後は違法ダウンロードの罰則規定を設けるように国に働きかけるが果たしてそれがいつになるのかまた、ちゃんと取り締まることができるのだろうか。443文字
4.コメント
- 自分の考えをもっと記入することを心がけましょう
記事を写すのではなく、それを踏まえたうえで
どのように考えたかが重要です
こんな感じで暇なときにほかの人の論評を評価しコメントしましょう
忙しいとは思いますが頑張りましょう -- (平中隆義) 2011-06-13 13:27:18