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2011年11月27日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814033 氏名 メタボ太郎
1.新聞情報
2.要約:
肉類をよく食べる人は大腸がんの発症リスクが高まるとの調査結果を国立がん研究センターがまとめた。牛肉・豚肉、鶏肉などを毎日100グラム以上食べる男性は、それ未満の男性に比べて大腸がんの一つの結腸がんの発症リスクが44%増えるという。(112文字)
3.論評:
調査はアンケート方式で実施し、1995年と98年に全国10の保健所管内に住んでいた45~74歳の約8万人を対象とした。肉を総量、牛肉・豚肉、ハム・ソーセージなど加工肉の3つの区分に分け、調査対象者を摂取量別に5つのグループに分類する。そして最も摂取量の多いグループと少ないグループで男女別に比較した。調査期間中に1145人(結腸がん788人、直腸がん357人)が大腸がんを発症した。
とはいえ、海外の研究では既に肉類や加工肉の摂取が大腸がんの発症リスクを高めると解明されている。日本においては食生活の変化によってがんの発症リスクが高まってきたが、私は単純に肉の食べ過ぎに注意することだけではダメであると考える。がんに限らず病気のリスクを被らないためにも、年を追うごとに崩れつつある生活習慣を整えることが何よりも大切ではないだろうか。(402文字)
コメント
2011年11月27日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814033 氏名 メタボ太郎
1.新聞情報
- 見出し:肉食多いと結腸がんリスク高く 男性発症44%増
- 新聞名:日本経済新聞 日刊
- 発行日:2011年11月26日
- 面数:2面
2.要約:
肉類をよく食べる人は大腸がんの発症リスクが高まるとの調査結果を国立がん研究センターがまとめた。牛肉・豚肉、鶏肉などを毎日100グラム以上食べる男性は、それ未満の男性に比べて大腸がんの一つの結腸がんの発症リスクが44%増えるという。(112文字)
3.論評:
調査はアンケート方式で実施し、1995年と98年に全国10の保健所管内に住んでいた45~74歳の約8万人を対象とした。肉を総量、牛肉・豚肉、ハム・ソーセージなど加工肉の3つの区分に分け、調査対象者を摂取量別に5つのグループに分類する。そして最も摂取量の多いグループと少ないグループで男女別に比較した。調査期間中に1145人(結腸がん788人、直腸がん357人)が大腸がんを発症した。
とはいえ、海外の研究では既に肉類や加工肉の摂取が大腸がんの発症リスクを高めると解明されている。日本においては食生活の変化によってがんの発症リスクが高まってきたが、私は単純に肉の食べ過ぎに注意することだけではダメであると考える。がんに限らず病気のリスクを被らないためにも、年を追うごとに崩れつつある生活習慣を整えることが何よりも大切ではないだろうか。(402文字)
コメント
- 外国の食文化が入ってくることで病気のリスクが高まってるのは日本以外でもそうでしょうね。
野菜食べますか。 -- (o) 2011-11-28 17:57:10