テクニック

■基本的な戦い方


1.キンの2/3ぐらいを囲み、相手に突入させます。
  こいつらがすぐ死滅するようなら、どう頑張っても負けです。
2.すばやく残りの1/3のキンを囲み、増殖のために散らす。
3.先鋒が相手と接触した数秒後、散らしたキンが増殖(増殖前に震えます)
4.増殖したキンを相手に突入させる。
5.相手キンとの接触面を増やすように、周囲全面を包囲するよう調整する。包囲して取り囲むことで、相手の増殖も阻止できます。

 古来の用兵の基本だとか何とか言われてる事が、「遊兵を作らない」「敵よりも多くの兵を用意する」ことです。

 100匹いても10匹しか接触していないのでは意味が無いので、ダマになってるキンを移動させ、敵キンとの接触面をなるべく増やすようにすると、早くバトルが終わります。

 また、同等の能力の兵とした場合、兵力の差は、その数の自乗といわれます。たとえば、5匹と8匹が戦った場合、最終的には8匹側に3匹残るのではなく、64−25=39で、√39=6.24...で6匹となります。(まちがってたらスマヌ)
 相手のキンとの力が拮抗しているようだったら、はじめから増殖を重視したバトルの運び方を考えると勝てるかもしれませんにょ。

■属性を気にする

 各キンは、「エッジ系」「ソリッド系」「ヴェール系」の3つのどれかに属しています。
 エッジ系はヴェール系に強く、ヴェール系はソリッド系に強く、ソリッド系はエッジ系に強いじゃんけんのような関係になっています。
これを無視してると、レベルを相当上げないと勝てなくなってきます。ので、主力のキンが同じ属性のものばかりにならないように育てていく必要があります。

■属性を気にする(2VS2)

 キンを2つ使えるようになると、また属性関係が複雑になります。
 相手が、2つとも同じ属性のキンを使うのなら問題は無いのですが、違う属性を組み合わせてくると、有利なキンで戦おうとしてもうまくいかないことがあります。
 少々、消極的な方法になりますが、不利になる属性を使用しないという選択肢があります。
 たとえば、相手が、エッジ系、ソリッド系という組み合わせの場合、こちらは両方ソリッド系で戦います。
 こうすると、必ず一つは有利な属性で戦えることになります。
 この場合は、エッジ系を全滅した後2対1戦えますので、全滅は難しくても、判定では勝てるでしょう。
 少々チキンですが、自分なりの方法を見つけ出すまでは、それなりに役立つと思います。

■キンのテンションを保つ

 キンは何もさせずに放置しておくと増殖してくれますが、あまりに放っておくと、やる気をなくして何もしなくなります。
 キンのやる気を保つには、虫メガネで最大に拡大して一匹ずつペンでタッチするか、移動させるかのどちらかです。
 拡大で個別に応援は、序盤から中盤にかけてカタマリでの移動が必要な際には不便ですし、拡大率切り替えの時間がもったいない気がします。なので、基本的には定期的に移動させてテンションを保つのがいいと思います。
 拡大は、虫メガネアイコン以外にも、L/Rボタン(DS背面のボタン)でも可能で、戦闘最終局面で殲滅するだけの時に暇つぶしに使えるかなと。タッチするとキンが反応してプチプチ(エアパッキン)を潰すような気分になります。


■配置を考える(2V2)

 2VS2の場合、2匹のキンを選びますが、バトル時に先に選んだキンが上、次に選んだキンが下に配置されます。
 相手のキン2つが同属性では気にする事はありませんが、相手の2匹が違う属性の場合には、それぞれに有利な属性のキンを当てるのも作戦です。
 例えば、相手のキンが上からソリッド系、エッヂ系だった場合、こちらはヴェール系、ソリッド系の順番でキンを選び、戦闘時にはそれぞれをまっすぐ相手に当てることで、序盤から有利な展開に持っていく事ができます。

■バトルタクト操作あれこれ

  • LIVEマニュアル時のカメラ操作
 説明書の説明ではLIVEカメラマニュアルは十字キーでしか操作できなくてつかいづらい! という印象があるけれど、実はマニュアル時にダブルタッチで直接カメラ位置を指定することができます。戦力比を分析したり、すばやくキンにタッチする時などに便利。
  • 囲い込み
 勝つための近道は相手を囲ってしまうことですが、単に全体を囲んで敵にぶつけただけでは上手くいきません。この場合、全体を自軍を三分割してそれぞれ囲い込む位置に進めましょう。こうすれば無駄なく、素早く囲めます。
  • ベルトコンベア
 包囲する際、よほど戦力で優位になっている場合は別として、いずれ包囲網にほころびができてしまうものです。
 その時、崩れた箇所が自陣の補給地点に近ければ良いのですが、毎回そういうわけにもいかず、供給地点から最も遠いところが崩れてしまう事もよくあります。
ここで外側を大きく回って援軍を送ったのでは通常間に合いません。
こういう場合、前線の味方を空いた隙間を埋めるように動かしていき、最終的に自陣に近いところまで移動した空間に援軍を補給するよう操作しましょう。
ベルトコンベアのように前線を滑らせることで、援軍を送るまでの時間を短縮することができます。
 この操作は敵との境界線をぴったりなぞろうとすると上手くいかないので、敵との境界より少し外側のラインをなぞるイメージで操作すると滑らかに動いてくれると思います。
 これはキンバトルのシステムを上手く利用した、効果的な防御操作です。
コンピュータではミヤじいが開幕にやってくるアレです。自軍のキンから3~10匹ほどよりぬき、自軍と敵軍の中間地点(若しくはややこちら側)に配置しましょう。壁になるよう横一列に、吹いて散らす時よりもやや広めの間隔を取って並べるのがベストです。
 移動中の敵は隙があるため、横を通りすぎる時には攻撃することができ、正面から当たってきた時は攻撃も受けますが、最低でも足止めをすることができます。
キンは総じて障害物に弱いため、前に出したキンは捨て駒になってしまいますが、後方のキンを増殖させるための時間を確実に稼いでくれます。
ただ、効果的な壁の張り方は状況に応じて様々なので、バトル数をこなして感覚をつかんでいきましょう。



サイズ別の戦法

 長くなったので別ページにまとめました。

最終更新:2007年06月02日 02:19
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