リメンバー・ツルギ・プロジェクトとは、新・メイドウィン小説に登場する用語である。
新シリーズの中枢となっている一大プロジェクト。
黒影剣を亡くし1人残されたカーレッジが再び剣と巡り会うために、あらゆる手段で甦らせる、あるいは作り上げることを目的とした存在。
メイドウィンと出会う前からその数万年後の新の世界観までこの計画は続けていたが、結局どんな手を出しても
黒影剣を甦らせることはなかった。
あらゆる創作で「同じ人間は作れない」と言うが、そこに
黒影剣の本質とも言える「必ず勝てない」存在を作るのはほぼ不可能かもしれない。
カーレッジは
黒影剣を作りたいのではなく、負けることしか出来ない存在を作りたかっただけと言うものもいるが真意は定かではない。
そして、このプロジェクトで剣になれなかった失敗作の生き残りが「成長しない敗者」である
マガイモノであり、
たくっちスノーは1番最後に作られた失敗作。
新
メイドウィン小説にはカーレッジの他に参加者もいるが共同研究者というだけで協力はしていない。
【プロジェクトメンバー】
ヒューマギアの進化チップを開発していた
これはアークに仕組まれたものだが、計画の最中迅がドーラとの会話で恐怖心を覚えてシンギュラリティを起こし、後の脱退のきっかけとなる。
後にリニュ前
たくっちスノーというものを作る方のドーラ。
メイドウィンの計画で姉を作れる可能性を知り協力するが、決裂。
暴走して
マガイモノ成分を浴びて周囲を荒らしたことで、プロジェクトが決壊しかけた。
最終更新:2020年11月20日 09:43