かなづち大明神




セクシーイベントはどこに行ったの?

かなづち大明神とはフリーゲーム「ざくざくアクターズ」のキャラクターであり、メイドウィン小説の登場人物である

あだ名は「かなちゃん」

メイドウィン小説においてはかつてたくっちスノーが所属していた時空監理局「牙組」副組長を勤めていた

「ざくアク世界」の妖精達によって作られた生命体で、異世界の情報を察知するという役割を持つ

成人男性より遥かに大きな体格を持っている

口調も堅く、いざと言うときに守ってくれるたくましさもあり、ハグレ王国や妖精王国からの信頼も堅い上に、たくっちスノー
からも惚れられていおり、敬愛を込めて「かなちゃん様」と呼ばれている

...が、彼女の性格は大の女好きの変態で女の子にセクハラ紛いの台詞や美人を求め大暴走したりする(実際、ざくアクにおいても彼女が引き起こしたセクシーイベントがある)

この件にハグレ王国一行は頭を抱えている

セクハラに関してはたくっちスノーも「いい人ですよ、セクハラはするけど...」と付け加えるほど酷いもののようで、時空監理局では部下へのセクハラが原因でしたっぱと同じ程度の給料しか貰えてない

ちなみに、大明神とたくっちスノーの関係はリニュ前時代からの長い付き合いだが、彼女から見たたくっちスノーの評価は【最悪】の一言に尽きるものだった(まぁリニュ前の態度を見れば無理もないが)

しかし、たくっちスノーがリニュ後に移り話が進んでいく旅に関係は良好になっていき、最後にはたくっちスノーを救ったとも言える行動を取った

原作におけるかなづち大明神


初登場は妖精王国編、セクハラが原因で国から追い出されてところをハグレ王国に拾ってもらい仲間に。
お気に入りはエステル、当然エステルからは煙たがれているが嫌われてはいない
一応嫌がる人はセクハラしない。
性能は見た目通りのタンク型、基本的にどのステータスも高めだが、状態異常全般に弱い。

元人格が加治屋だった為、ランダムイベントでは自ら武器を作成することがある。

初期のキャラグラは上から見あげる形だったのでちょっと怖いが、水着イベントでは図体の大きい少女のような可愛らしい風貌になった。

アップデートで追加された【水着イベント編】では遂に訴えられて裁判になった。

そして最終アプデでは、遂に自身のモデルであるらんだむダンジョンのカナヅチ妖精と共演した。

メイドウィン小説におけるかなちゃん



運動祭ではハグレ王国チームの一員として登場、ヅッチーが寝坊したのでその代わりとのことらしい。

たくっちスノーに惚れられているのは分かっており、そっけなく扱っていたが、

最後の種目では、マガイモノを使い暴走するたくっちスノー相手に優位に立ち回り、「愛」が欠けている生き物は絶対に勝てないと説教する

しかし、ルール放棄でたくっちスノーがエステルを殺害(この時、メイドウィン二人がいなければ確実に死んでいた)したのを見て、遂に堪忍袋の緒が切れ...?

貴方の【キャラクターに死は存在しない】という言葉を分かった上で貴方に言います


生きて帰れると思うな


この瞬間、彼女は怒りの鬼となり...対たくっちスノーキャラであり、この先メイドウィン小説で増えていくマガイモノキラーとなったが、万丈やローズマリー等と違いマガイモノの体にはなっていない


helpENDでは『underchess』のAUを模した体である「ビショップかなちゃん」として途中から合流、たくっちスノーの仕業と知るや否や彼の残機を半分近く消し飛ばす活躍を見せた

たくっちスノー分解後に、彼の所属していた時空監理局の椅子を手に入れる

余談だが、デーリッチ達がhelp世界に送られる原因でもあるウイルスを大明神は「私はこういうのに強い方」と言っていたが、実際の原作大明神は状態異常にめっぽう弱かったりする



ざくアクZからリニュ後での付き合いが始まる
少なくともデートに付き合うくらいの関係にはなっている(デートというか見張り)

この段階だと権力を振りかざしたくっちスノーを止めたり、話を聞いてあげたりとストッパーのような役目を持っていた

たくっちスノーの代理局長就任後、肩書き上は副組長のままだが秘書のような事もこなしているようにしていることが伺える
というかたくっちスノーがマガフォンを作るまではスマホを持たないのでもっぱら彼の電話役である

たくっちスノーが彼女に対する思いを「母親のような愛」と知ってアタックを仕掛けなくなった
この段階だと大明神もたくっちスノーを認めるようになっていき「昔の貴方はキライでした」と称するくらいには関係が良好になったようだ

そして最終話、名無しの怪物を打ち倒し液体に戻ったたくっちスノーを、彼女は作り直し、たくっちスノーの開発者がカーレッジからかなづち大明神に変わる形で、晴れてたくっちスノーの母親になったのだった。

更にここからマガイモノメイカーとしての力も開花、成分から無造作に武器を作り出す『英雄工房』というマガイモノを作れるように。
後にたくっちスノーも継承し『パッチワーク・ブレイブキャラバン』という技になった。

宅地雪になってからルミナの家で過ごしながらもかなちゃんの事を『産みの母』と思っており共に大切にしている。

マガイモノ王国作成後はハグレ王国、妖精王国、マガイモノ王国の3つの国を繋ぐ架け橋であるとも。

『武蔵復活編』では作中外で起きたカナヅチ妖精と夏時計の経験を得て、自身がたくっちスノーを生き返らせたのは単なる家族ごっこがしたかったかと気付くが、タスキとツインテはそれを受け入れ再び家族に戻った。

タスキとツインテを命名したのは彼女。
最終更新:2023年08月19日 10:30