とがめ





ちぇりお!!

とがめとは、【刀語】の登場人物である。

年齢不詳、【虚刀流】こと鑢七花の所有者。

髪の色は白で体の真ん中ほどまで伸びきる程に長髪だったが、後に鑢七実に切られた。

役職は尾張幕府直轄預奉所軍所総監督及び奇策士。
なお前者はとがめが勝手に名乗っているだけ。

「策を練るのが策士なら奇策を練るのが奇策士」と本人も言うように常人では考えようとも思わない作戦を思いつくが、大抵は実行しないか上手くいかない(成功例はあるにはある。)

その作戦も時に容赦なく非道で、あの七花がドン引きしたことも。

頭が切れる反面身体能力は低く、「障子紙のように脆い」とは本人談で、七花への叱咤も全く攻撃にならない(足を踏まれた時は流石に痛がったが)

掛け声として「ちぇりお」という言葉を発する、「気合いを出すための掛け声」として放っているが誤用で使っていることに気付いていない

口調は尊大で勇ましいが、少しパニックになると子供じみた言動になるなど楽差が激しい、少し嫉妬深い所もある

原作におけるとがめ


本編開始前からとがめはある目的の為刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀を集めていた。

多額の報酬を用意して真庭忍軍にも協力していたが裏切られ、名誉を理由に錆白兵を筆頭に武士にも協力したがまたしても裏切られ、最終的に虚刀流の当主のいる不承島へとたどり着いたのだった‥‥‥‥‥



「金で動く人間は駄目だ───名誉で動く人間も駄目だった。ならば残された理由はたった一つ───愛だ」
「愛で動く人間は信頼できる」



『鑢七花。わたしに惚れていいぞ』


そして七花ととがめの刀集めが始まった。

その結末は‥‥‥君の目で確かめよう

メイドウィン小説における奇策士


時系列は悪刀回収後。
時空で復活した七実とそれを追った七花に遅れる形で加入。
後にトレザード社に入り、【戦闘中司令担当】となる。

時空に来てからの彼女は未来生活を謳歌‥‥‥というか、フリーダム化しておりメタ発言はするわ炎上を恐れるわタクシー乗りこなすわとある意味凄いことになっている

ちゃんと奇策もしてる。

もう1つのゼロワン編からは出世してクロノス社公認逃走中総監督となった。


だが……鬼タイジでは時空の真相を知り、目的を永遠に果たせないことを悟り。
虚刀・鑢編で自害を選択する為カーレッジの元に向かい、【退場】
味方側では初めて死亡退場したキャラクターとなった。
だがたくっちスノーにちゃんと用意は残しており、逃走中開始の為の特別スタッフの候補を用意していた。
最終更新:2023年08月19日 13:52