この項目にはメイドウィン小説の大きなネタバレが含まれています!!
概要
スマブラXのストーリー【亜空の使者】において突如マリオ達スマブラファイターの前に現れ、ファイター達をフィギュアにして持ち去ったり爆弾を仕掛けて世界を抜き取る謎の一軍亜空軍
その亜空軍のリーダーがタブーである。
その見た目は電子のような体を持った人間のような、異様な姿をしている
原作におけるタブー
物語の後半までは存在さえも明らかになっていなかったが
侵略してくる亜空軍を蹴散らし、結集し最深部まで追い詰めたスマブラファイター達の前に満を持して現れる。
その力は絶大で、
リアルワールドとスマブラ世界を行き来できる創造主マスターハンドを下し、巨大な羽を広げて波動を放つだけで
1度はファイター全員を全滅させた
再戦時も再び波動を放とうとするが、突如現れたイレギュラーの手によって羽を破壊され威力が弱まったことで、ようやくタブーと戦えるようになる
タブーを倒すことでこれまで抜き取ってきた世界は分散され、亜空の使者達との戦いは終わりを告げるのだった………
しかし、本編の中で何故タブーはスマブラの世界に現れたのか、何のために亜空間爆弾で世界を抜き取ってきたのか、タブーやその配下の一部の正体は何者なのか。
亜空軍に関わる全ての謎が明らかになる事はなかった
小説カキコにおいて
一応ラスボスなのだが、そこは日常系に人気のあるスマブラ。
彼もネタキャラの仲間入りとなっている事が多い
人間の電子生命体ような見た目が仇になってか
裸族扱いされることも
そして異名はミントハゲ
メイドウィン小説において
上記の通り
スマブラ戦記specialで登場、かつての悪役達と共に復活した。
今回はある程度力を得たようで会話が出来るようになっていた
そもそも亜空の使者にセリフとかないけど
今回遂にタブーが世界を抜き取った意味と正体が明らかになったのだが………
【この先物語のネタバレ注意】
タブーの正体は
たくっちスノーと同じ計画で生まれたマガイモノの失敗作。
彼の言葉を借りるなら
たくっちスノーの兄にあたる。
弟同様、失敗作故に万全な肉体を得られなかったタブーは設定を得るために覚える必要があった
肉体状態が酷いとはいえ、
たくっちスノーですら全ての創作の設定を得ることでようやくあの肉体を手に入れたので、並大抵の量では体を作れない
そこでタブーは設定を世界丸ごと吸収することにしたのだ、それが亜空の使者の発端である。
つまり、ファイター達を倒した波動の力は
マガイモノの力と全く同じ。
その
マガイモノの力を相手に、スマブラファイター達は2度目の決戦に挑むのだった………
【更なるネタバレ注意】
タブーの真の目的は自分や[[たくっちスノー]]のような失敗作の発見及び保護
長きに渡る亜空軍との因縁は、ここで終わったのだった。
最終更新:2020年04月29日 17:52