シュバルツ「おぉ、アレックス。いいところにいた。仕事あがりか?」
アレックス「うん。ちょうど茶ーでも飲みに行こうかとしてた」
ファビアス「ツケでな~。」
アレックス「どうした?」
シュバルツ「いやな、アーウィンさんの車が側溝にはまっちゃったんで、動かすの手伝ってくれないか。」
ファビアス「えー、俺あいつ嫌いなんだけどー。」
アレックス「車ぶん投げちゃっていい?」
シュバルツ「……そう言うなよ。」
ガガガガ!……ずんっ
アレックス「……何か、すげー音したけど。」
ヨリ「はい、もう大丈夫ですよー」
アーウィン「いや、道具借りてこようと思ったんだけど…えーっと、お嬢さんありがとう……」
ファビアス「ヨリちん素手でやったの?」
ヨリ「私、力持ちなのが取り柄だからー^^」
クラウ「取り柄とかそう言うレベルじゃねえ(工具持ってきた)」
サウフレイ「何だ、笑いに……じゃなくて手伝いに来たのに、もう済んだのか。」
アーウィン「わざわざ来てくれたのか、サウフレイ。こいつはありがたいねぇ。」
サウフレイ「車動くならとっとと帰れ。暇なのかボンボン。」
アーウィン「言われんでもそうするわ。進路に立ってると小虫と間違えて轢き殺すぞ。」
アレックス「……あの二人仲悪ぃの?」
ファビアス「大学からの腐れ縁らしいよ。アーウィンさんも寺の息子だし。」
クラウ「どうでもいいけど俺んちの玄関先で喧嘩しないでくれ。」
クラウは料亭の坊ちゃんです。