kobalt - kuromate @ ウィキ

SW2.0　すこやかコボルド村

険しい山の奥の奥、人も蛮族も立ち寄らないこの地に、小さな村があります。
ここ「ピヤット」に住んでいるのは、ほとんどがコボルド。
「誰かの下で働くのはもうこりごり！」
…そう思ったコボルド達が、長い旅の末にようやく見つけた土地。
そこに、みんなで協力して作り上げた村なのです。

PC達は、この村で生まれ、この村で育ったコボルドです。
みんな、外の世界を知りません。

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コボルドたちの集落「ピヤット」

●基本データ
広さ：133.5エーカー（54ヘクタール）
およそ1/3（44エーカー）が農地
およそ1/6（24エーカー）が牧場
残りが主に居住地域

人口：80人くらい

歴史：
村ができてからだいたい10年くらい。
村の名前は初代村長（現在は死去）がつけた。
ピヤットとはコボルド語で「楽園」を意味する言葉である。

●資源

• 農業

主に麦、芋や人参などの根菜類。
葉菜はあんまり育てていないが、何種類かのハーブは栽培されている。
他、村の周囲の森から食べられる草花、果実を採取している

• 畜産業

村でひとつの共同牧場で行われている。
七年ほど前より、毎年秋ごろには謝肉祭が開催され、村で一番大きい牛が村民に振舞われる。

• その他

周りを険しい山と森に囲まれているため、木材、石材などが豊富。
ただし、金属は殆ど採れないため、金属の装備品は滅多に購入することができない。
（※後述の"行商人"を利用することにより、一部の金属武器を購入可能である）

●技能
この村には本屋は無く、専門的な知識を学ぶのには良い環境ではない。
セージ、ソーサラー、コンジャラー技能をマスターするには、それなりの時間がかかるだろう。
（少なくとも成人年齢5歳では、良くてレベル1程度。）
マギテックなどはさらに茨の道。

●行商人
月に一度、謎の行商人が村を訪れる。
フードを目深に被った謎の人物で、その正体を知る者はいない。
彼は馬車いっぱいに品物を積んでこの村を訪れ、
矢玉、2000ガメル以下の装飾品、マギスフィア(小)、フェアリーテイマー用の宝石、
ポーション等の消耗品、織物、金属製の日用品、ニュースペーパー、流行の本などを売りつけていく。
また、彼が来た時に注文することにより、次の月にAランク以下の金属装備を持ってきてもらうことが可能。

●貨幣
この村には、貨幣が出回っていない。（村長が外交用に所持している程度。）
そこで、PC達が所持するのは、仮想通貨"コガメル"である。
（木製のコイン。1コガメル＝1ガメルだが、外の世界ではもちろん使えない。両替は村長のみが可。）

●キャラメイキング、買い物など
ステータス等はルールブック通り。
ただし、初期所持金は500コガメルである。
村で購入できる範囲で、装備を整えることができる。

●名前のあるNPC

• ウェルト

広大な農場を取り仕切っている、農業組合長。
農作業の腕は村一番で、日々品種改良に勤しんでいる。

• ベニーおばさん（ベニエ=ティガニタ）

宿屋兼食堂の店主。
もとは大都市で貴族に使えるパティシエだったが、先代村長の誘いでこの村に来た。
結構な年らしいが、まだまだ元気。

• レンチ

村の隅っこに住んでいる変人。
マギテックに憧れ、謎の発明品を開発している。

• デュナミス

占い師。聞いた話では、コボルドではないらしいが…？

• ルーファス（※２話以降ＰＣ参加予定）

自警団設立に向けて働く若きコボルド。
正義感に篤く、同胞の人徳を集めるが、独学で集めた知識には少々齟齬が多い。

PC一覧

• PC1（PL：）

シナリオ一覧

• ？？？

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