ソウェイル「全く、誰のせいでこうなったと思ってるんですか!」
アレックス「だから悪かったって言ってんじゃん。」
ソウェイル「真摯な詫びの気持ちが通じるまで奉仕してもらいますからね!」
ファビアス「……何か穏やかじゃないこと言ってるなぁ。お邪魔しまーす。」
クラウ「よう。これ、お見舞い。」
クゥ「これはご丁寧に、かたじのうござる。」
ファビアス「クゥちゃん、年の割にしっかりし過ぎ……って言うかその口調直らんのか」
クゥ「?よきにはからえ、の方が良かったかの。」
クラウ「何かもう何キャラか分からんな。」
ソウェイル「ファビアスすまないな。この有り様だ、しばらく面倒かけるぞ。」
ファビアス「まあ、ノートとプリント持って来るくらいいいけどよ。で、何があったの?シュバルツからは事故って聞いたけど……」
クゥ「アレックスがナップの入り口で戸を閉めようとした時に、後から入った兄が手を挟みかけてな。」
ファビアス「それで折ったんか。」
アレックス「いや、それを慌てて回避した後、危ねーだろ!って怒鳴り込もうとして勢い良く入ってきてカーペットに足滑らせて転んで……」
クゥ「もんどり打って外に転げて側溝に足嵌って足の骨折って、這い上がる時に結局手首も折ったのじゃ。」
アレックス「それも両方。」
ファビアス「一人コントだなまるで。」
クラウ「やべー、見たかったわー」
ソウェイル「五月蝿い!!お前ら見舞いの意味分かってんのか!!」
クゥ「兄、病室では静かにせんとのう。」
ソウェイル「おお、ついつい。すまないな、クゥ。」
クゥ「みんな忙しい中見舞って下さってるんじゃ。ありがたく思わんとのう。」
クラウ「クゥちゃんていくつだったっけ。」
アレックス「9さい。」
ファビアス「アレックスより年上だな。」