「異世界の勇者か……厄介ね」
魔王ミレイア(お姉さん)は情報部から仕入れたばかりの悪報に渋面を作った。
「早めに始末するのがいいわね……」
しばし目を閉じ、考えをめぐらせるミレイア。
「……魔王様。異世界の勇者とはいえ、ただの子供。このワシがすぐさま片付けてきましょうぞ」
「いえいえ。この私の魔法で今すぐにでも。その代わり、始末した暁には褒美としておっぱいを拝ませていただきたいものですが……フフ」
「おっおっ、おいらにかかれば勇者なんかイチコロだおwwww」
ミレイアの傍に従う四天王のうちの三人が我とばかりに主張する。
「……」
「そうね……アーヴェ」
しかしミレイアは、一人沈黙を守っていた
アーヴェ・グッドマンに言葉を投げかけた。
「お前がいってきなさい」
「……いいのかい?」
「ああ。遠慮なくね」
「ま、とりあえず出会った強いおんにゃのこに勇者に力を貸してくれっていってセクロスすればいいやwww」
一方その頃、
舞人は計画性もなくルネーニ王国を旅立っていた。
「幸い俺には金がある!!wwww」
無論、ルネからもらった軍資金100万ワロスも、重量容量を無視できるという魔法の財布に詰め込んである。
「やっぱ夢がひろがりんぐwwwww」
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最終更新:2007年05月03日 17:45