ねびろす
神話
アフリカより来た、地獄の元帥にして検察官である魔神。
常に魔神達の様子を観察している。
中世ヨーロッパにおいて広まった種々のグリモア6の記述によれば、
ルシファー・
ベルゼブブ・アスタロトに次ぐ存在であり、アスタロト配下の悪魔を束ねる魔界の少将でもあるとされる。
死霊・死体を操る術に長けており、魔神の中で最も優れたネクロマンサーの1柱とされる。
非公式
メガテンシリーズでは古くから顔馴染みの悪魔で、現在は
べリアルと並び「メガテンシリーズの二大ロリコン悪魔」片割れとしても雷名を馳せる。
悪魔召還プログラムを手に入れた主人公が、最初に交戦することになるボス悪魔。
主人公が暮らしている京浜第三シェルターに屍人を従え侵入してくる。
主人公が
パズスの封印が解除したのと時を同じくして、それまで安全であったシェルター内に悪魔が侵入してくるところを鑑みるに、パズスと対立する魔王バエルの配下である事が窺える。
体感RPG「デビルバスター」内でそこそこの仲魔を手に入れ、親友のLVをある程度上げておけばそんなに苦戦はしないだろう。
駐日アメリカ大使・トールマンに化身した魔神・
トールによってICBMを撃ち込まれ、廃墟と化した東京のうち六本木を占拠し「黒男爵」を名乗る。
べリアルと共に幼女・
アリスを復活させ保護し、彼女の為にゾンビを使役して町を表向き復興させた。
- デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団、およびアバドン王
サブイベントにおいて、べリアル・アリスと共に登場。
その中で、他のシリーズ作等との関連性を匂わせる描写がある。
二周目以降に登場する、隠しボスの一。
火曜日(3RD DAY)の特定の時間帯に登場する。
過去作の例にもれず、べリアルともども幼女アリスのお目付け役として彼女に付き随っており、アリスが寂しい思いをしないようにと、災禍から生き延びた人々を屍人に変えていた。
マップに屍兵を召喚する「ネクロマンシー」を用いて延々とユニットを供給し続ける上、ネビロス自身を斃してもマップ上に屍兵が残っていた場合はそれを依代として復活する等、非常に厄介かつ面倒な戦術を展開してくる。
二周目以降に登場する、隠しボスの一。
五日目の特定の時間帯に登場する。
過去作における片割れべリアルが「ベル・イアル」として物語の中核に食いこんでいる為か、本作におけるネビロスは「アリスの後見人」としてではなく、「悪魔軍団の元帥」という、元々の神話伝承のそれを踏襲した立ち位置に居る。
「ベルの王位争い」に積極的に関与している様子は無く、何者か(おそらくは、大魔王ルシファー)の命を受け、ベルの王位争いに巻き込まれた主人公を監視し、その力を見極めようと戦いを挑んでくる。
能力
初期Lv:63
マハムドオン(初期) アギダイン(初期)デカジャ(初期) コンセントレイト(65)
ムド成功率UP(67) 光無効(69) 魔術の素養(70)
火炎反射 疾風耐性 闇無効 電撃・光弱点
最終更新:2012年07月10日 10:20