くしなだひめ
神話
「櫛名田比売」、または「奇稲田姫」と記す。
日本神話に名を残す女神で、
スサノオの妻。
高天原を追放され、出雲の地に至ったスサノオは、そこで足名椎・手名椎という老いた夫婦神と出会う。
聞けば、出雲に襲来した巨蛇
ヤマタノオロチが毎年生け贄を要求し、八人いた娘は一人、また一人と喰われ、残ったのは末娘のクシナダヒメだけだという。
その境遇に同情すると共にクシナダヒメの美しさに心奪われたスサノオは、彼女を自らの妃として迎えることを条件として、大蛇討伐を買って出る。
結婚を承諾したクシナダヒメは大蛇との戦いの間櫛に変えられスサノオの髪に挿され、襲来した大蛇はスサノオによって退治された。
能力
初期LV44
マハタルカジャ(初期) メディラマ(初期) 赤の壁(初期)
マハラギオン(46) 火炎無効(48) マカラカーン(50)
光無効、闇弱点
関連項目
最終更新:2012年08月12日 11:12