神話
大国主命。
日本神話の神で、地に在らわれた神々~国津神の代表者的存在。
オオナムチ、オオモノヌシ等様々な別名を持つ。
根の国に至り
スサノオの課した難事に打ち克ち、その娘スセリヒメと共に出雲に国を築いた伝承から、出雲建命の祖先にあたるとされ、出雲神話の最も重要な神に位置付けられる。
スクナヒコナと共に呪術・医術・農耕の知識等を生み出し、葦原中国の「国作り」を進めた後、ニニギノミコトら天津神への「国譲り」を経て出雲大社の祭神となる。
その他、因幡の白兎の逸話等、古事記、日本書紀を基とした数多くの逸話にその名を残す。
非公式
別名のオオナムチで登場。
魔界の一角・アスモダイ洞窟で出現するのはここに捕らえられている
イザナギを助け出すためなのか。
いずれにせよアスモダイ洞窟を攻略するレベルでは話しかけても仲魔にする事は難しい(
ジャクフロストの悪夢よりは出現率の低さのためトラウマになりにくい)、LV48の悪魔ダという事に変わりはない。
別名のオオナムチで登場。
大規模な地盤沈下と洪水によってTOKYOミレニアムの地下に没した、かつての東京に封ぜられた国津神の一柱。
天使らヘブライ神族の計略に乗り天津神の一族を封じるものの、その後は用済みとなり、東京のアカサカ周辺に封じられることとなる。
国津神の中でも高位に属する存在である為、彼が封じられた祠には堕天使
バフォメットが見張り役として立ちはだかっている。
物語の本筋から離れた「別件依頼」のうち、ライドウと同じく帝都守護の任を担うデビルサマナー・ツナツグに掛けられた「呪い」に関するエピソードの締め括りに登場する。
帝都繁栄の裏で奉られることなく封じられ、忘れ去られたものたちの邪念に中てられ、半ば暴走状態に陥っている。
邪念の怨嗟に突き動かされ禍を振りまく「常世神」となっている彼は、帝都を死人の国に変えんと宣言。その前に立ち塞がるライドウに刃を向けてくる。
本作における追加要素、封鎖解除後の東京を描いたエピソード群「八日目」のうち、アマネこと九頭龍天音と共に「悪魔を従え、救世主となる道」~通称アマネルートの「八日目」に登場する。
東京封鎖の中で繰り広げられている「ベルの王位争い」とは無関係の立場にある「日本の土地神」の総元締めであり、それ故ベルの王にして神の威光を背に纏う救世主となった
主人公を「異国の神の名を借りた侵略者」と見なし、また同時に主人公一同を「日本の未来を託すに値する存在か」を見極めるべく、封鎖解除後の東京に出現する。
能力
初期Lv:41
ジオンガ(初期) 利剣乱舞(初期) ヘビーカウンタ(43) マハジオンガ(45)
アドバイス(46) 電撃ブースタ(47) 疾風無効(48)
電撃反射 疾風弱点
最終更新:2014年06月13日 17:37