第6章 『国家と宗教』
[アルカディア、王様のところに行くとイベント発生]
ソフィア「戻ったか?」
ヒロシ「犯人はやはりグリモアの者だったでござる。処刑場には闇鬼の姿も確認済みでござる。」
ソフィア「分かっている。これで確証が出来た。この時をもってグリモアを反抗勢力とし、教団ごと制圧をする。」
ネル「グリモア教団を制圧…ですか?」
ソフィア「そうだ。リュミエールギュストはグリモアの動きをずっと探っていた。ロシ、ルゥ、御前達も、彼らに協力してくるがよい。」
ネル「は、はい。」
ヒロシ「あいわかった。」
ソフィア「巫女よ、引き続き…。」
ペラジー「ええ。」
[王座から退いた後、4人で話し合い。]
ヒロシ「某達も教団を責める手伝いをするでござるな。」
ペラジー「リュミエールギュストに協力しろとの事だし、本部に向かいましょう。」
[フリー行動、世界図書館に向かい、入り口で話すと、オスカーが戻っていると言われ、中に通される。]
オスカー「来たね。今から作戦会議を始めるところなんだ。席に座ってくれるかい?」
オスカー「どうやら教団は、信者の人たちに闇を植え付けているらしいんだ。
闇鬼を中に引き入れたり、一部の信者を闇鬼に変えてしまったりといった実験で、内部はかなり危険な状況らしいんだ。」
ネル「あの、どうしてそんなことを…?」
オスカー「…グリモア教団内部には、信者のふりをしたスパイが何人か忍び込んでいるんだ。」
ネル「え?でも、そんな事をしていたら、その人たちも…。」
オスカー「大丈夫。結構上の立場にいる人間にも僕らの味方がいるんだ。だからスパイの安全は…」
[入り口の扉が開かれて一人の逃亡者が入ってくる。]
法泉「オスカーさん…。」
オスカー「あなたは…!?その怪我、一体どうしたんですか!?」
法泉「すみません。グリモア教団のクリスに気付かれました。」
オスカー「なんだって!?」
法泉「例の巫女の救出で情報が漏れた事をきっかけに、罠を…ぐっ…。」
オスカー「しっかりするんだ。他の、他の皆は!?」
法泉「怪我を負ったものも多数いますが、ほぼ全員無事に戻ってきています。」
トニー「オスカー!これは一体どういうことなんだよ!?」
オスカー「トニー!?何で君がココに!?」
トニー「法泉に連れられてきたんだ。
ロビンがそうするようにって言ったからって…。」
オスカー「ロビンが…?そうだ、ロビンはどうしたんだ!?」
法泉「すみません、それが…。」
[場面転換、グリモア教団内部、牢獄]
クリス「残念です。トニー様の首を取る事が出来れば、認めてもよかったのに。」
ロビン「そうか?それは残念な事をした。悪役に徹するなんざあんまり向いてなかったからな。」
クリス「なかなか良い駒だと思って侮りすぎてましたが、あなたの目的はなんですか?
何のために、トニー様の代わりに闇の教祖になるなどと…。」
ロビン「トニーに悪党は似合わないからだよ。ただそれだけさ。」
クリス「嘘ですね。なぜ、巫女の処刑の件が知られてしまったのでしょうか?あなたしか知らないことだったのに…?」
ロビン「さて、なんのことかな?」
クリス「なるほど、お惚けになりますか。それなら、カリュクス、後を頼みますよ?あと、例の紋章を何処に隠したかも…。」
カリュクス「はい、聞ける情報は全て…。
ごきげんいかが?ロビン様?
逃亡生活と、幽閉生活と――永夜の眠り。紋章の隠し場所さえ教えてくれれば、お好きな道を、選ばせてさしあげてよ?」
ロビン「なに、逃がしてくれるの?
監視も何もつけないんだったら是が非でも逃がしてもらいたいね。」
カリュクス「ふふ。ロビン様が全てお答えいただけるなら、お望み通りにしてあげるのもいいかな、とも思っておりますのよ?」
ロビン「……聞きたいこと…ねぇ…。どんな事?カリュクスの色気にやられて何でも喋ってしまうかもよ?」
カリュクス「紋章は何処?あなたのいる組織は何?」
ロビン「…何のこと?紋章なんて知らないし、組織なんてものも知らない。俺は1人で、自分の意思で…」
カリュクス「心音、抑えましたね。この牢獄、伊達に静かなわけじゃないんですよね…。
……わかるでしょう? わからないはずが無いでしょう?」
ロビン「さあね、何のことだか知らないよ。」
カリュクス「ふふ。欲しい答えは、得られませんでした。ね。
これでは出して差し上げる事はできませんが、これをあげましょうか。」
ロビン「紙…?」
カリュクス「どなたかにお手紙を書きたくなったら、それをお使いになるとよろしいでしょう。
ご存知の方なら、念じるだけで、誰にでもお届けできますわ。
もちろん――今の答えをお教えいただける気になりましたら、私宛でも構いませんのよ。」
ロビン「ふざけるな。殺したければ殺せばいいだろう?
どうせ、俺は何も喋らないぞ。運命と、彼女の為に戦う事を決めた時から、死の覚悟は出来ている!」
カリュクス「殺すだなどと――もったいない。
周知の事実のおさらいです。よく覚えておいででしょうけれど――。
私も仕える闇のお方々が好むものは、
『怨恨』『恐怖』『悲哀』
今の貴方様は、とてもいい表情をしておられます。とてもいい、焦燥。
希望に満ちて死なれるなど――寝覚めが悪うございましょう?
ふふ!ふふふふふ!では、ロビン様。良い――悪夢を。」
[ロビンが1人取り残される。]
ロビン「手紙…誰が!そんなものに…監視でもついているくせに…。
みんな…すまない…。」
[場面転換、リュミエールギュストの作戦会議室。]
トニー「何言ってるんだよ!グリモア教団はアルカディアの国教だぞ!闇に属しているなんて、そんなはず…。」
オスカー「ロビンと連絡が取れず、こっちに戻ってこないのがいい証拠だ!
みんな、急いで準備だ!すぐに救出に向かおう!」
トニー「そんな…クリスが…カリュクスが、俺を騙しているわけ…。」
オスカー「トニー…。白の巫女、あなたは回復魔法が使えますよね?」
ペラジー「え、えぇ、少しだけですけど。」
オスカー「ココに残って、戻ってきたみんなの傷の手当てをお願いできますか?」
ネル「おれ達は?」
オスカー「ロビンを助ける。グリモア教団に急ごう。」
[ペラジーと別れて、ネル、ヒロシ、ミッシェル、オスカーで行動。フリー行動。
グリモア教団に行くとイベント発生。]
ネル「うっ…。」
ヒロシ「ネル殿?」
ミッシェル「闇が濃いわ。ネル、大丈夫?」
ネル「は、はい…。」
オスカー「サンバルバリの時みたいに暴走だけはしないでくれ。入ろう。」
[教団内に入ろうとすると、闇に弾かれる。]
ミッシェル「闇の結界、それもかなり強力みたい。」
オスカー「中には入れないのか…。」
ネル「…える…闇の気配が…。」
ヒロシ「囲まれているでござるよ!」
[複数の闇鬼と太陽の欠片に囲まれる。(VS太陽戦)]
ネル「な、何とか勝てたけど…。」
ヒロシ「見るでござる!」
ネル「少しだけ、結界の力が弱く…?」
オスカー「でも、まだ入れるほどじゃ…。」
ミッシェル「また闇鬼が来たわ!」
ヒロシ「きりがないでござる!」
オスカー「一度退こう!」
[その場から撤退後、場面は変わってソフィアの元へ]
ヒロシ「そういうことでござる。」
ソフィア「ふむ。闇鬼に闇の結界…グリモアも堕ちる所まで堕ちたな。」
オスカー「あれをどうにかしないと、中には入れない。何かいい考えはないか?」
ソフィア「九頭狼家という闇鬼狩りや滅魔を専門に行っている一族がいる。そこの恭介という青年を訪ねてみるといい。
力になってくれるだろう。」
[フリー行動開始。以後、世界図書館にいる法泉と話すとメンバーチェンジを行える。
(戦闘参加可能メンバーはネル、ヒロシ、ペラジー、ミッシェル、オスカー、トニー。)]
[この後王様に会いに行くと恭介に会うまでは、恭介のいる場所を、その後は黒太陽の場所をしめしてくれる。世界図書館に行くと小イベント。全員で行くと、ここが手薄になるからという理由付けで、メンバーを分ける。]
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最終更新:2010年02月24日 23:41