BRIEFING
我が方と敵の戦力は、除々に拮抗しつつあり、状況も膠着状態となっている。
敵側にも目立った行動は見えないが、依然として自治管轄境界の各地にて小規模な戦闘が続いている。
貴機にはその中の1つに向かってもらいたい。
戦闘規模こそ大したものではないと予想されるが、突破されれば、それを足がかりに主力部隊が押し寄せてくるともかぎらない。
十分に心してくれ。
各地でこんな感じの小競り合いが発生してるみたいね。
さっさと終わらせて帰るわよ。
なんだか、どうも嫌な予感がするのよね…。
(戦闘開始)
(WAVE 06終了)
敵機、今ので最後かな?
周辺域に敵性反応無し。オールグリーン、っと。
さてと、じゃあ寄り道せずに…
<<…お前か…例の…>>
え?え?誰???
高速で接近する機影1つ…?敵!?
あ、いや、こっちのIFFでは味方機になってるな…
ちょっとそこの高速で接近する誰かさん。
そんなに鼻息荒くして、接近してくんのはやめてくんない?
作戦は既に完了したわ。敵性反応もゼロなんだし。
とりあえず、戦闘モードを解除して…
<<…なるほど…たった1機に専属のバックアップがいるのか…>>
<<ルフトは人材が豊富なのか?>>
<<戦闘好きの志願者でも多いのか?>>
<<…だが、貴様。無能か?>>
<<状況を判断しろ…>>
<<…私は、貴様たちの敵だ。>>
(
ラーテイルとの戦闘開始)
ヤバイ!戦闘継続!
<<…遅いな>>
敵の解析をするわ!なんとか踏ん張って!
<<…流石に似ている…か。>>
<<お前は何故戦っている?>>
アンタに答える義理はないっての!?
<<…貴様に聞いてはいない。>>
<<…が、まあいい。>>
<<貴様。我々の戦いは何故始まった?>>
<<考えた事はあるのか?>>
じゃあアンタは何のために戦ってるのよ!?
<<質問に質問で返すか…>>
<<何か後ろめたいことでもあるようだな?>>
敵と戦ってる時に、冷静になれるような、
そんな嫌味な、性格はしてないもんでね!
<<なかなか言うじゃないか…>>
敵の解析が完了したわ。…!?…でも…これは…
…ちょっと前にうちの機密情報が漏れたって話があったけど。
…まさかそれがフェアシュタントの遺産だったなんて…
敵は、アンタの後継機…2作目の新型よ!
<<…ほう、貴様、単なるバックアップでは無いな…>>
<<だが、「フェアシュタントの遺産」という呼び名は気に入らん。>>
<<ルフトに屈したフェアシュタントなどは、今やどうでもいい。>>
<<が、ルフトの2作目など、反吐が出る。>>
<<…ラーテイル>>
<<…ノルト・リヒトのラーテイルだ。>>
ラーテイル…
相手は、アンタと同じ性能を持っている新型機!
…いえ、もしかするとアンタ以上の性能を持っているはず…
とにかく強敵であることは変わりないわ。
十分に気をつけて!
(ラーテイルに一定量のダメージを与える?/時間経過?)
<<…いい動きをしている。しかし時間だ。>>
<<今回は撤退させてもらおう。本調子では無いしな…>>
<<…まだ情報と記憶の欠如がエラーを生んでいるか…>>
<<そうそう。貴様。声紋は貰っておく。>>
<<貴様らの素性次第で、また会うことにもなるだろう…>>
(戦闘終了)
ラーテイル、撤退していく…。
ここまでね。戦闘終了、帰投しなさい。
強力な敵新型機…いえ、本来は味方…
レーダーの反応が味方だったのも頷けるけど。
…不意打ちを仕掛ける感じではなかったわ。
という事は…向こうも準備不足?
そんな状態での出撃…?私たちに対しての宣戦布告…?
いや、そんな事今考えても、仕方ないわね…
最終更新:2017年01月08日 17:01