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REPORT 2

■REPORT #2
以下、ルフトシュトロームのエースパイロットに関するレポート。

YF-01(名前)(愛称:アインス)はフェアシュタントによる新型兵器の被検体1号機。

<被検体となるまで>
本名、フェルエット・オブアーク。
元々は普通の人間の少女。
戦争によって家族を亡くし、また世界の荒廃から、戦争反対派の運動に参加。
しかし結局戦いは収まらず、戦争反対派とは決別。
反対に、「自分達の家族は自分達で守る」を掲げる市民団体による自警団に参加。
戦争早期終結の為の自衛へと思想を変える。
自警団にて手腕を発揮。
幾多の功績を上げ、若くして自警団の代表となる。
各地域の統廃合が行われる中、フェルエットの住む自治区がルフトシュトロームに統合される。
統合された各地の自警団は解体。
事後はルフトの正規軍が担う。
フェルエットは自警団での手腕を買われ、正規軍の仕官候補とも言われたが叶わず。
しばらくは昔のように一般人として暮らす。
程なく、ノルト・リヒトと交戦状態に入ることで、ルフトシュトロームの正規軍へ志願するが、認められず。
ルフトの軍とパイプの太い、フェアシュタントにて行われた、特殊部隊の被検体募集へ志願。
新型兵器被検体1号機、YF-01アインスとして生まれ変わる。(その際、それまでの記憶は消失する)

<ノルト・リヒト戦、シュヴァルツ・リヒト戦後>
現在も各地で起こる戦争の早期終結の為、引き続きルフトシュトローム内にて任務にあたる。
しかしながら、未だ被検体以前の記憶は回復せず。
一部の研究員からはすでに彼女に自我は存在せず、全てAIによる思考に切り替わっているという見方もある。
フェアシュタントが解散した今では、彼女のメインプロセッサの状況を完全に把握することは出来ず、ブラックボックス化している。
兵器に対し、作戦遂行の為のノイズになり兼ねない「人格」は必要ないという意見が多くあり、
公式発表では、すでに被験者は完全な人工知能への移行が完了したという事になっているが実際の所は不明。

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最終更新:2017年05月19日 03:34