■REPORT #3
以下、ノルト・リヒトのエースパイロット(
ラーテイル)に関するレポート
YF-02(名前)(愛称:ツヴァイ)は、フェアシュタントによる新型兵器の被検体2号機。
<被検体となるまで>
小規模自治区シュネー出身。
早くに両親を亡くし、養子として育てられるが養親に恵まれず不遇な日々を送る。
戦禍に広がった際に養親に見放され施設に入るが、周りと上手くいかず殻にこもった性格となる。
科学者で、後にフェアシュタントのメンバーとなるクロムに引き取られ、以降、彼の娘となる。
クロムより学問と思想を教わる。
人間と兵器との融合理論の実現の為、被検体になる事を志願。
XF-01実験機として、コールドスリープ状態となる。
<YF-02誕生から戦闘への参加>
コールドスリープに関してはクロムによる何らかの思惑(実験の引き延ばし工作)があったのではないかと言われているが、
そのような状況の中、フェアシュタントにて内部分裂が起き、実験は一時中断。
一部のフェアシュタントメンバーは指名手配をかけられ、フェアシュタント自体もルフトシュトロームの完全管理下に置かれる。
セレン脱退後のフェアシュタントにて、YF-02として彼女の企画、開発が進められる。
(YF-01
アインスの後継機の為XF-01からYF-02ツヴァイと名前を変える)
完成目前にて、彼女ともども研究資料等がノルト・リヒトに盗まれる。
ノルト・リヒト内にて、完成。
KATHAROS-01ラーテイルとして生まれ変わる。
(その際それまでの記憶は消失するが、後にクロムとの融合により記憶を回復させる)
融合後の能力向上は凄まじかったが、クロムを失ったことで精神的に不安定な状態となる。
また科学者とは別に指導者の顔を持っていたクロムを失ったことで、戦闘の目的が不明瞭化。
リーダー不在の組織となったシュヴァルツ・リヒトはラーテイルのバックアップを放棄。
ラーテイル自身の精神状態もバランスを崩しクロムの後を追うように戦地にて散る。
<記憶、自我の維持>
現在の症例が少ないため何とも言えないが、YF-01,YF-02のような処置を行った場合、
記憶の消失、場合によっては自我の消失を起こしうる。
YF-01は定かではないが、YF-02(KATHAROS-01)(ラーテイル)に関しては記憶の回復があったことが認められた。
また戦闘記録、フライトレコーダーの解析結果から自我の確認もされている。
被検体そのものは以前と同じように生命活動を行っていたと考えられる。
この事実は極めて貴重であり、戦闘によって失われてしまったことは大きな損失である。
<名前>
本名は不明。ラーテイルという名はノルト・リヒト内にてクロムに命名された。
それ以前の孤児院時代はカタリナと呼ばれていた。
こちらもクロムにより命名された。
最終更新:2017年05月20日 00:14