■この世界の状況把握
先進国で起こる経済の混乱。
途上国で頻発する内乱やクーデター。
事態は解決する兆しを見せずやがて訪れる国家の崩壊。
しかし、しばらくして各地にて独自の自治区が出来上がる。
世界の人口は激減したがまだ人々は生きていた。
国がなくなった世界に誕生したいくつもの共同体と呼ばれる自治区。
それぞれは統廃合を繰り返しているが全てが平和なものとは限らない。
ルフトシュトロームとノルト・リヒトもその例外ではなかった。
■戦う槍「アインス」
ルフトシュトロームは、ノルト・リヒトと緊迫した状態にあった。
状況が悪化するルフトは、以前より研究が進められていた、新型戦闘兵器の使用を決定。
被験者1号である彼女はまだ試作機段階ではあったが、術後の経過が安定している為、以降愛称を「
アインス」と改め新型機として実戦投入。
しかしながら、適合被検体数が希少である事、実戦データが不足である事、試作機生産後の開発チームの大幅な組織改編等の理由により、
現在新型機の量産体制には至っていない。
そのような事もあり、極めて新しい兵器であるこれを指す正式な兵器区分名称が、未だ決まってはおらず、
コードネームである「槍(ランツェ)」と呼称する者、単に「新型機」と呼称する者、様々である。
最終更新:2017年05月27日 00:46