最高に厨臭いRPGを作るwiki

あらすじ

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン
ここにあるものは本スレやしたらば板などで確定したシナリオを思いっきりはしょったものである。
作者の想像を制限しないように、できるだけ、わざと曖昧なストーリーにしたいと思っているからだ。

もっと詳しいディテールが知りたい方はリンク集ページからよそのラスブレ関連ページや掲示板に飛んでもらうか、あらすじ追加案ページでめぼしいネタを見つけるなりするがよし。

1:ヴァルハラ編

天上都市ヴァルハラにて何かのパレードが行われ、
そこでは記憶を失う前のソルとリアンとヴァイドが王様の護衛をしている。
 ↓
闇の王イルヴァルドが巨神兵を率いてヴァルハラを襲撃。
ソル達はなすすべもなく敗退するが、リアンが何故か
巨大な光を発生させ全てを飲みこんでしまう。
 ↓
ヴァルハラは墜落し滅亡。やがてソルは目を覚まし、何やかんやで
イルヴァルドが1000年に一度文明を滅ぼす存在だという事実を知る。
そして何らかの方法で時空を超えてどこかに旅立っていく。

2:アルコスタ編

時空を超える途中にトラブルがあったのか、ソルは自分の名前以外の記憶を失い
アルコスタ大陸の西にある砂浜で倒れていた。そして、何故かリアンとうりふたつで
名前まで一緒の現地人とおぼしき若い女と出会い、彼女の住処であるミルカラト村で過ごす。
 ↓
近所の雑魚モンスターの集団がミルカラト村に襲いかかってくるが
ソルは見事撃退する。その後、謎の男が現れ「お前は何も知らない」
「東に行けば全てがわかる」などと語る。記憶を取り戻したいソルは
とりあえず東に旅立つ事を決意する。リアンも何故かおともをしたがる。
両親はソルを信用しきってないのか反対するが、東の洞窟にある
お宝を一人で持って来る事が出来ればリアンの同行を許可するという。
 ↓
ソルは一人で東の洞窟のゲルガラを倒し「証明のあかし」を入手する。
これ、何気に大事なものらしい。
 ↓
ミルカラト村に帰ってくると村がUWOからの刺客である
ハゴス一人に襲撃され壊滅状態になっている。
ソルはハゴスに戦いを挑むがまるで歯が立たない。
ハゴスがリアンを捕まえようと襲いかかるがリアンは巨大な光を発生させハゴスを撃退。
この時ハゴスは左目を失ってしまう。
身寄りを失ったリアンは結局ソルに同行し一緒に東を目指して旅立つ。
 ↓
途中アラヴレスという小さな町に到着。UWOについての情報を集めるが
「ハゴスがセーキュロンに滞在中」とわかり、そこに向かう事になる。
 ↓
大きな町セーキュロンに到着するが、UWOの支店はあっても当のハゴスはもういない。
町で泥棒に「証明のあかし」をギられる。
取り返すために盗賊のアジト(罠だらけ)に向かう。
 ↓
現地では名の知れた盗賊集団「クレシェンドファング」の頭目ペイダルを倒し「~あかし」を取り返す。
また何故かペイダルが仲間になる。UWOの更に詳しい事情もわかる。
その上なぜか自分が所有(?)している船まで貸してくれるという。
そこでソルは船を使って東の大陸に向かおうと決意。
またペイダルのいう船はこの大陸の首都アルコスタに停泊しているが、途中に宿屋街フィザグマがある。
どういうわけか今は南門が封鎖され今は通れない。
 ↓
ペイダルを仲間にして宿屋街フィザグマに訪れると、
南門の封鎖が翌日解けるような展開になっている。
結局フィザグマの宿屋で一番過ごす事になる。
ここでソルとリアンの会話イベント(今後の決意とか?)発生。
 ↓
南門を抜け首都アルコスタに到着。
ペイダルはしばらく船の準備が必要なのでソルとリアンはその間首都やお城を散策する。
最近じゃレオナルド王子が行方不明なので捜索が行われているらしい。
何やかんやでソル達がレオナルド王子を捕まえてしまい、王様のいるお城に連れて帰る事になる。
その途中で王子を狙う殺し屋に襲われる等の騒動があったりするが無事お城に到着。
レオナルド王子は「外の世界に出たかった」として家出の理由を王様に話し、
ソルと一緒に旅に出たいと願い出る。ソルと王様は承諾し、
ソル一行は準備の終わった船で東に出港する事になる。
レオナルドは、記憶を取り戻すためには「ゲンゲル大陸の港町ルカにいる魔術師」に
会うと良い、とソルに進言する。
それを聞いたソルは、とりあえず今回はそこに向かう事に決めるのだった。

3:ゲンゲル編

港町ルカに着くなり謎の男が登場。そして「お前たちはこれから起こる苦難を乗り越えられるかな?」という
謎めいた台詞を残し立ち去る。
酒場で情報収集をしていると「この大陸にある地球のへそと言う場所でUWOが魔術師や技術者を
使って古代文明の調査をさせている」「高名な魔術師が実際この町に滞在している」という事がわかる。
ソル達は高名な高名な魔術師ターウィンに接触するが、今の彼は日々の享楽にふける怠け者に過ぎない。
まるで力になってくれる気配はなかった。またターウィンは彼を地球のへそ調査に誘おうとする
UWO関係者とも接触するがやはり力になってやる気配はなく、頑なに怠け者根性を貫こうとする。
とんだ期待外れと失望するソルは、別の場所でターウィンと同じ魔法学校出身の男アーヴァインに出会う。
アーヴァインは地球のへそで強制的に働かされている仲間を助けに行くために
ソル達に同行してもらう代わりに、記憶を戻す方法について調べてやると提案。
実は同じ事を以前ターウィンにも頼んだのだが「自分の知った事ではない」等と言われ断られたらしい。
ソル達は承諾し、アーヴァインを仲間にして地球のへそに向かう事になる。
 ↓
地球のへそで、UWOが操る「へその番人(能力は不完全?)」と呼ばれる古代のロボットと対決。
ソル一行は苦戦しつつもこれを撃退し、強制労働させられていた人々を救出する。
へその番人を撃退した後で地球のへそを管理するUWOのアディが襲ってくる。
ソル達はびっくりする程アディに苦戦する。そこに都合よくターウィンが現れる。
親友のピンチを救うためにターウィンが戦いに加わるが、それでもアディに勝てない。
突然だが何らかの理由で地球のへその崩壊が始まる。ぼやぼやしてると全滅必至。
だがアーヴァインが決死の覚悟で目の前の障害を引きつけている間にソル達は現場からの脱出に成功。
 ↓
地球のへそ崩壊。結局アーヴァインが帰ってくる気配はなかった。
ターウィンは親友を犠牲にして自分が助かった事を悔やみ、せめてもの償いとして
親友の果たせなかった交換条件「記憶を戻す方法を調べる事」を代行するためソルに同行する。
また彼は「ソルの記憶を戻すには、とりあえず東のヘルネイアス大陸に行け」と進言する。
 ↓
港町ルカに戻ったソル達が東の大陸に船を出そうとするが、
ペイダルは「今からヘルネイアス大陸に船で向かうのは危険らしいから嫌だ」とごねる。
そこで一行は陸路でゲンゲル大陸の東にある首都ゲンゲルに向かう事になった。
 ↓
大陸の首都である観光都市ゲンゲルに到着。
そこには闘技場があり、最近ではリュウゲンという強力な剣士が連勝を続けているという。
ソルはリュウゲンに挑むため闘技場に参戦を決意する。
ソルは順調に勝ち進み、ついにリュウゲンと対戦し勝利。
対戦後、ヘルネイアス大陸に行きたがるソルに対しリュウゲンは「自分もそこに行きたいのだが
あそこにはギガポセイドンという怪物がいて船では通れない」と言う。
ソルと目的が一致したリュウゲンが一行に加わる。
ソルとリュウゲンは自分達が組めばギガポセイドンを倒せるはずだと確信し、ペイダルに船を手配させる。
その最中に謎の三人組「ブラマンジェ一味」が襲いかかってくる。だがソル達は難なくこれを撃退。
 ↓
ゲンゲルからヘルネイアス大陸の港町ヒュースティンに船を出す途中でギガポセイドンに遭遇。
ソル達は苦戦しながらもこれを撃破。無事に港町ヒュースティンに到着する。
 ↓
この頃UWO本部ではハゴスとアディの失態により新参者のヴァイドが発言力を増していた。
UWO社長ルードヴィッヒはリアン捕獲の件を指揮する権限をヴァイドに与える。

4:ヘルネイアス編

港町ヒュースティンにソル一行が到着。
リュウゲンは治安が悪い事で有名なこの町のブラックマーケットに用事があるのかそこに行きたがる。
ソルとレオナルドも同行。リアンとターウィンは危険という事で反対する。
結局リアンはソル達が心配なのでしぶしぶ同行するが、ターウィンは別行動をとる事になる。
リュウゲンは因縁の相手ハゴス絡みの情報を求めブラックマーケットを徘徊する、その最中に
UWOの刺客ジュヴァがソル達に襲いかかる。ソルはこれを退けるが後にヴァイドが襲いかかってくる。
ヴァイドは圧倒的な強さでソル達を蹴散らして無理矢理にリアンを連れ去ろうとした瞬間、
ソルの眠れる力が発動し、ヴァイドをあっさり吹き飛ばす。ヴァイドは「ついに目覚めたか」などと
ソルの正体を知っているかのように謎めいた言葉を残し立ち去っていくが、ソルの暴走は止まらない。
ソルに近づく事すら出来ないリュウゲンとレオナルドをよそにリアンは果敢にもソルに近づき
話し掛けるなりビンタするなり抱きつくなりしてソルを元に戻そうとする。
ソルはその甲斐あってかそのまま失神。宿屋に担ぎこまれる。
 ↓
ソルは意味深な夢を見た後に目覚める。全ての事情を聞いたターウィンは、自分達が本格的に
UWOに目をつけられたのだと発言、一行は戦慄する。更にターウィンは「この大陸の南には
UWOと対立する武装組織の本拠地であるマサーラの町があるので一旦そこに向かおう」と進言する。
ここから北にあるサルステイン山脈(南側)はUWOの部隊が封鎖しているので、一行が進める場所は
どのみちそこしかないという事により、ソル達はマサーラに向かう事に決める。
 ↓
マサーラの町に到着。しかしソル達はどういうわけかUWOの手先だと誤解され
武装勢力のメンバーであるカノンに襲われる。ソル達は何とか勝利し弁解するが信じてもらえない。
そんな折にUWOの部隊がマサーラに進軍を開始したという情報が入る。
ソル達は誤解を晴らすため、共闘してUWOを撃退しようと呼びかけ、カノンもこれに応じる。
たちまちUWOの部隊との集団戦が始まる。敵のリーダー格はブラマンジェ一味だった。
ブラマンジェ一味を倒すとUWO部隊は撤退を開始する。そしてソル達の疑いは晴れるのだった。
武装勢力はUWOとの以後の戦いに備えソル一行を自分達の別働部隊として迎え入れる。
そこで東にあるレベッソという町では多額の賞金が出る武術大会が行われるという情報が手に入る。
武装勢力は武術の聖地とされるレベッソの大会にソル達を参加させ、賞金を軍資金の足しにするため
またあわよくばUWOと戦ってくれる仲間をスカウトしてもらうように頼むのだった。
ソル達は快く承諾する。
 ↓
中華っぽい情緒が漂うレベッソに到着。
己の知恵と力を試す、とされる武術大会は基本的には誰でも出場できるが敵を殺すのは禁止。
そこで優勝候補の勝気な女武道家リッシュと知り合うが、ソル達は「弱そうな奴らだ」と馬鹿にされる。
ソル達とリッシュの他にめぼしい出場者にはアイヴィーカという奴もいるが、何とアディまでいた。
大会(集団戦)が始まると、ソルは順調に勝ち進むが優勝候補のリッシュがアディに苦戦を強いられていた。
ソルはリッシュを助けてアディを見事敗退させる。
大会後リッシュはソルの強さを認めソルの仲間に加わるのだった。
 ↓
リッシュの加わったソル一行はUWOの部隊が封鎖していたサルステイン山脈(南側)を抜け鉱山都市デルマインに到着。
マサーラの武装勢力とも裏で通じている秘密結社「デルマイン自警団」のサブリーダーである
ヴェッグがソル達を快くアジトに迎え入れる。
だがリーダーのアランは「面倒な事になりそうだ」などと、どこか迷惑そうな反応を示す。
鉱山を一方的に支配し住民から搾取を続けるUWOの連中を鉱山から追い出すために
一緒に戦う決意をするヴェッグとソル達だったが、UWOの鉱山駐留部隊を率いる幹部クースが
ソル一行侵入の報告を聞きつけたのか「危険因子排除による治安維持」を名目としてデルマインを蹂躙。
たちまちデルマインではUWO部隊とこれを迎え撃つ自警団の部隊との壮絶な戦闘が展開される。
ヴェッグは敵のボスであるクース相手に魔法合戦を展開するが完全に押されている。
アランとソル達はUWO部隊を蹴散らし、ヴェッグに代わってクースに挑みこれを撃退する。
UWO部隊は撤退を余儀なくされる。アランはソル達のおかげでデルマイン防衛に成功した事に感謝する。
またアランは自警団の運営をひとまず部下に託し、ソル達と行動をともにする決意を固めるのだった。
 ↓
デルマインの北にあるサルステイン山脈(北側)を抜け、ソル達はついに王都ヘルネイアスに到着する。
ここには大きな国立図書館があり、ソルはここで自分の過去を取り戻すための情報収集をしようとする。
ターウィンと一緒に数多くの本をめくるうちにそこで記憶を取り戻す高等な魔法が使える者が
魔法都市エレメンティアに今もいるらしいという情報を掴んだソルは、急いでそこに向かおうとする。
 ↓
ヘルネイアスより北にある魔法都市エレメンティアに到着。しかし一般人は魔法学校の中に入れてもらえない。
近くで魔法学校の生徒アゼルが魔物に襲われていたのでソル達はこれを撃退し救出する。
アゼルはソル達に礼を言った後に自分の家に案内する。そこにはアゼルの幼馴染の少女メイもいた。
ソルが記憶喪失である事を知ると自分の祖父である学長なら記憶を戻せるかも、とアゼルは助言する。
ソル達はアゼル救出の件により特別に魔法学校に入れてもらい、学長と面会。
学長は記憶を取り戻す魔法によりソルの記憶を取り戻そうとするが、失敗してしまう。
記憶喪失の原因は思ったより深刻であり、魔法では戻らないらしい。ソルは希望を失いがっかりする。
そこで学長やターウィンは図書館に別の観点からソルの過去を取り戻す書物があったようだと語る。
ソルやリアンの「覚醒」についての記述が、1000年前の古代文明関連の書籍にあったらしいのだ。
ソルは自分の記憶を取り戻す鍵が古代文明と、それを調査するUWOにあると知って再び希望を取り戻す。
一行はとりあえずUWO本部がある近代都市ヴァルグラードに向かう事を決意するのであった。
 ↓
その頃エレメンティアでアブソリア教団による妊婦拉致事件が発生。メイとアゼルは偶然目撃者となる。
魔法学校を代表する落ちこぼれで有名なアゼルはこの事件を自力で解決させ男を上げたいらしい。
メイもそれを応援するため、ソル達に一緒に妊婦を助けに行こうと嘆願する。ソルは承諾。
ターウィンはさらわれた妊婦が自分の知り合いであると知って、自分も行こうとする。
ソル達4人はアブソリア教団が妊婦を使い地下水道で儀式を強行すると言う情報を得て突入を開始。
そこには何故か彼らを護衛するUWO幹部ペーラが護衛をしていた。
ペーラと教団の連中を退け妊婦救出に成功したアゼルとメイはソル達の一行に加わる事になる。
 ↓
ヴァルグラードに到着した一行は早速本社ビルに乗り込もうと試みるが警備が厳しく近づけない。
そこにカノンが現れ、酒場で作戦会議があるから来て欲しいとソル達に告げる。
酒場にはマサーラの武装組織と繋がっている情報屋、ヴァイパーとユグディがいた。
本社ビルの警備を崩すにはコンピュータに侵入しシステムを解除する必要があるという。
そこでソルはカノンとヴァイパーとユグディを仲間に迎え入れ、ビル侵入作戦を決行する。
ここでパーティーは複数に分かれ、ソル達がビルに侵入、残りのメンバーは陽動作戦に出る事になる。
 ↓
ビル内部では激戦が繰り広げられるが、社長はすでに非難したらしい。
ソル達はビルの内部で古代文明に関する数多くの情報を入手するが、アディとペーラ、
そしてハゴスが強敵として立ちはだかる。その間に警備システムが復旧し危険な状態になる。
ソル達は強敵を退け、システムが復旧してしまう前にビルからの脱出に成功するのだった。
 ↓
酒場に再び集まりミーティング開始。ソル達はビル内部で得られた情報を皆に話すのだった。
それによるとソルとヴァイドは究極の力を持つ2つの剣「ラストブレード」の適合者で
リアンはそれらの剣を一つにまとめる鍵の役割を果たす存在「光の巫女」であるという事らしい。
この3人は1000年前の文明に存在した天上都市ヴァルハラの住人であり、ダマスカス砂漠の奥にある
シャンポリオン遺跡とはかつてイルヴァルド襲撃により墜落したヴァルハラの亡骸そのものであり、
そこにはリアンの封印された力が眠るという。リアンは自分の出生の秘密を知り驚愕していた。
ソル達はUWOが管理する遺跡に強行し、UWOの邪悪な野望を阻止するという決意を胸に宿屋で眠りにつく。
夜が明けると、謎の手紙がソル達のもとに残されていた。どうやら今、リアンは遺跡にいるらしい。
ソル達は急いで砂漠に向かうのだった。
 ↓
ダマスカス砂漠の入口である洞窟はUWO兵が封鎖していたが
誰かに始末されており通れるようになっていた。
砂漠の魔物デザートドラゴンを倒し、ソルのみが遺跡の最深部にたどり着くと、
そこにはヴァイドと気を失ったリアンがいた。
ヴァイドはリアンの封印された力を解放させると、
ヴァイドとソルはそれぞれラストブレードを手にする。
そしてリアンは目を覚まし、ソルともども失われた記憶を取り戻していた。
ヴァイドがソルの兄である事も思い出した。
だが既にヴァイドはソルと戦うでもなくこの場を去っていた。
またも現れた謎の男は、ソルがラストブレードを手に入れたことを口先で祝福し、
そして「運命とは残酷なものだな」などと台詞を残し去っていく。
ソルも仲間と合流し、遺跡を後にする。
そして彼らを待ち受けていたのは、ヘルネイアスの偉い人達だった。

5:エヴァリア世界大戦編

今まで不戦条約を保ってきたヘルネイアスとUWO間の小競り合いが起きてしまう。
アブソリア教団がUWOの手先としてヘルネイアス領であるエレメンティアの妊婦を拉致した事が判明したため。
この際アルコスタとヴァガルゲンはヘルネイアスと同盟を締結し各地の反UWO武装勢力も合流し連合軍が結成された。
しかしUWOの兵器の力は強力であり、また連合軍の物量もかなりのものであるが故に戦況は膠着する。
かくしてお互いの勢力は再び休戦協定を締結し時間を稼ぐ事になった。
 ↓
無論ヘルネイアス側についたソル一行はアブソリア教団が信者をモンスターに
改造しているという噂を聞きつけアブソリア本部に突入する。
アブソリア教団に恨みを持つカノンも合流する。
そこには怪しげな技術により量産されるモンスターと、アブソリア教団の教皇ノアニヌスと、
UWOからの用心棒としてポルクス&カストル兄弟が待ち構えていた。
ソル達はモンスター及び兄弟を退け、ノアニヌスを撃破。
これによりアブソリア教団は崩壊し、連合軍はUWOとグルであった教団の悪行を世界中で暴露して行く。
 ↓
各地でアブソリア教団の残党狩りが勃発、ヴァルグラード内でも住民が蜂起しUWO本部は暴動の鎮圧を余儀なくされた。
連合軍がこれらの騒動を裏で支援しているのは明白であったが、まだこの時点でUWOとの直接対決にまでは発展していなかった。
だがそれでもやがては休戦協定の期限が切れ全面戦争は間違いなく起こるはずである。
特にソルとレオナルドは来るべき戦いに備え、自らの眠れる力を解放するための修行を開始。
ソルは孤島の町ルミナスに住むと言うラック老師に、レオナルドはアルコスタ大陸にそびえ立つ
竜の塔に住むと言う竜の王バハムートに会いに行くのであった。
そして二人は試練を乗り越え最強のスキルを身につける。
 ↓
やがて停戦は解除されついにエヴァリア世界中で全面戦争が勃発。
エヴァリア世界の多くの国々が連合軍に味方するため、技術力は高くても数に劣るUWO軍が
やがて劣勢に負いこまれるかと思われたが、量産される人造モンスターとラストブレードを
操るヴァイドの鬼神のごとき活躍により、各地の連合軍勢力の被害は甚大なものであった。
同じくラストブレードを操るソル達はペイダルの船を活用し独立戦隊として各地でゲリラ的転戦を続ける。
またアルコスタ王子レオナルドは本国に戻り、指揮官として連合軍の部隊を統率するのであった。
激戦のさなか、どういうわけかヴァイドは社長ルードヴィッヒの命令により戦線から離脱。
これが影響したのかUWOは次第に連合軍勢力に押され劣勢に陥る羽目になる。
一部のUWO構成員が連合軍側に寝返るケースもしばしば。やがてUWO軍勢は事実上敗北する。

大戦は連合軍側の勝利に終わったが、ルードヴィッヒとヴァイドは未だに行方不明であった。
各地でUWO残党狩りが行われる中、UWOの上層部がヴァガルゲン領土内の誰も近づかないような
険しい雪山の奥にある秘密研究所に隠れているという情報が入り、ソル達はそこに向かう事になる。
 ↓
そこに待ちうけていたのはポルクス&カストル兄弟、
自らをモンスターに改造した科学者レゲルツィ、
最強のロボット兵器を操るルードヴィッヒ社長、
そして封印されたイルヴァルドを見守るヴァイドであった。
イルヴァルドはその膨大なエネルギーをUWOが完全に制御すれば世界の支配者に
君臨できるというルードヴィッヒにとっての究極の切り札だった。
所詮今までの戦いは完全制御のための時間稼ぎだったのだ。
ソル達は迫り来る強敵を蹴散らし二人に迫るが、ヴァイドはルードヴィッヒを裏切り自らの意思でイルヴァルドを起動させてしまう。
たちまちイルヴァルドは1000年前と同じように巨神兵を操りエヴァリア世界を崩壊させてしまった。

6:崩壊後のエヴァリア編

イルヴァルドが目覚めてから、世界は1000年前のヴァルハラ崩壊と同じように
巨神兵を含め古代の神話に出てくるような強力なモンスターが蹂躙するようになってしまった。
以前はUWOから人工的に生まれたものを除き獰猛な獣程度の脅威でしかなかったモンスターだが、
今では人間に代わり世界を支配しようと企むほどの知恵を持つ勢力と化していた。
しかもその中には「人間である事をやめた」クースまでいた。
モンスターを率いるクースを退けたソル達は、ヴァイドがイルヴァルドとともに上空に潜んでおり
接触するためには伝説の空飛ぶ乗り物が必要であるという情報を得る。
ソル達は手がかりを得るために古代人の末裔の住む秘境の町ハドゥーンに向かう。
 ↓
ヘルネイアス大陸の北東にある秘境の町ハドゥーンで情報を得た後、
ソル達は荒れ果てた古代城ガルシオンに突入する。
その奥には「ラストブレードを突き刺すべき穴」があり、
ソルがこれを突き刺すと、ガルシオンはたちまち轟音を上げて空高く舞い上がっていく。
やがて自動的にヴァイドの待ちうける天上兵器都市アスガルドに着陸する。
 ↓
イルヴァルド覚醒とともに確認された天上兵器都市アスガルドでソル達はヴァイドと対決する。
ヴァイドは魔物をけしかけた隙にイルヴァルドとともに北の果てにあるエンデミオンの祭壇へ逃げて行く。
 ↓
今までエヴァリア世界の人々が誰も知らなかった「最果ての地」が存在する事がこの時判明する。
忘却の町ワスハルデと呼ばれる、イルヴァルドによって滅ぼされていった歴代の文明を見届けたらしい
人々の作り上げた場所の近くに「エンデミオンの祭壇」はあった。
ここでソルとヴァイド(後にイルヴァルドと融合)の最後の戦いが始まる。
だが勝利したのはソルであった。
戦いに敗れたヴァイドはソルに対し、自らの本当の目的などすべてを話した。
1000年前の事も含めた一連の出来事はあの「謎の男=エミュウ」の描いたシナリオであり、
自分やイルヴァルドも世界の創造主たるエミュウの手駒に過ぎないという事や、
エミュウはワスハルデの東にある魔の孤島タルタロッサ島にある「ダイアウト」の奥にある
別世界におり、彼を倒さなくてはこれからも同じ事が繰り返される、と言う事などを。
すべてを理解したソルはエミュウを倒してこれからも起き続けるであろう悲劇を終わらせるため、
ダイアウトへの突入を決意するのだった。

7:ダイアウト=エインフェリア編

冥土と続く道とされるダイアウトにガルシオンで突入すると、そこは一面荒れ果てた世界であった。
そこにはエミュウがあらゆる文明からかき集めた物と生命(多くは既に失われたもの)が存在していた。
ヴァルハラの遺産、UWOの置き土産、すでに倒した強敵、伝説の英雄、それらすべてがソル達の目の前に現れた。
ここで出会った数多くの仲間の力を借り、数々の強敵を蹴散らし、ソル達はついにエミュウの住処にたどり着く。
 ↓
エミュウは自分に牙を向く最後の英雄となるであろうソル達との最後の決戦を行う決意を固めていた。
この戦いの結果=エンディングを決めるのは、作者あるいはプレイヤー次第だ。
人気記事ランキング
ウィキ募集バナー